ホクレン家畜市場:2月の初妊牛平均価格は強含みで54万8000円

2012 年 2 月 28 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場2月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

2月については、引き続き春産み中心の出回りとなっており、都府県を中心に導入意欲が活発化したことから、平均価格は54万8000円(前月比1万5000円高、前年比4万9000円安)と、強含みでの推移となった。

3月については、春産み需要の継続は見込まれるが、高値に対する警戒感もうかがえることから、現状を維持した相場展開が予測される。

ホクレン家畜市場:12月の初妊牛平均価格は横ばいで48万4000円

2011 年 12 月 27 日

Filed under: — djito @ 8:35 AM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・12月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

12月については、上場頭数が増加するなか、更新需要を中心に一定量の需要が確保されたことから、平均価格は48万4000円(前月比6000円高・前年比4万6000円安)と、ほぼ横ばいでの推移となった。

1月については、春産みが出回りの中心となり、更新需要の継続が見込まれることから、強含みでの推移が予測される。

事業統括センターを開設 (株)ファームテックジャパン

2011 年 12 月 21 日

Filed under: — djito @ 8:43 AM 業界情報

(株)ファームテックジャパンは12月19日より、業務拡大のため北海道恵庭市に事業統括センターを開設し、札幌本社より配送部門と北海道地区担当の営業部門を移転した。札幌本社は従来どおり通常業務にあたる。

事業統括センターの連絡先は以下のとおり。
〈事業統括センター〉
北海道恵庭市戸磯347番地13
TEL 0123-33-2200
FAX 0123-33-2205

【問い合わせ】
(株)ファームテックジャパン
札幌市清田区真栄4条2丁目8番1号
TEL 011-885-3307

オルテック社 アジア・パシフィック・レクチャー・ツアー 開催

2011 年 11 月 11 日

Filed under: — admin @ 4:50 PM ニュース,業界情報

2011年11月11日(金)シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉・舞浜)にて
オルテック第24回アジア・パシフィック・レクチャー・ツアーが開催され、
畜産業界関係者が大勢参加した。

当日はオルテックジャパン代表セルジュ・コーネイリ氏より開会の挨拶の後、
オルテック社アジア太平洋地区担当者4氏のレクチャーの後、
養豚・養鶏グループと酪農・養牛グループとに分けられてのレクチャーとなった。

酪農・養牛ではクリス・キング博士(アジア太平洋地区反芻動物マネージャー)より
日本でも多くのユーザーに実績を認められている酵母培養物イーサックの
乳牛の消化率改善による産乳量増加、乳成分の改善など
生産性に優位に寄与してきた数々の事例をデータを元に紹介した後、
トピックとして日本ではまだ認可されていない、微生物タンパクに限りなく近い
ルーメンエスケープタンパク質製品「デンプ(DEMP =Dietary Escape Microbial Protein )」(現在申請中)の乳牛における給与試験結果を紹介。
アメリカでは乳量増加、MUN の抑制、受胎率の改善などが報告されている。

粗飼料の安全安心を考えるパネルディスカッション開催

Filed under: — admin @ 11:05 AM ニュース,業界情報

2011年11月10日(木)東京・霞が関ビルにおいて、全米乾牧草協会(NHA)、
輸出加工業者協議会(EPC)主催で、「粗飼料の安全、安心のためのコミュニケーション」と題したパネルディスカッションが開催された。

パネラーには輸出業者から酪農乳業、消費までの各チャネルから招き、
消費者の社会心理学専門家・蒲生恵美氏、EPC理事長・W.プラード氏、
全日本飼料貿易協会会長・長谷川康祐氏、酪農家として(有)足立牧場 大洞充史氏、
乳業として日本乳業協会 専務理事・東倉健人氏ら4名が招かれ、
それぞれの立場で安全のために何を行っているかを解説、今後さらにどのようにして
安全性を高めていくべきか議論がなされた。
この日は国内の輸入業者はもとよりアメリカからも多数のEPC加工業者が集まった。

ホクレン家畜市場:10月の初妊牛平均価格は前月横這いで47万7000円

2011 年 10 月 31 日

Filed under: — djito @ 5:29 PM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・10月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

10月については、出回り頭数が増加するなか、更新等による一定量の需要があったことから、平均価格は47万7000円(前月比±0・前年比2万円安)と横這いで推移した。

11月については、回転需要を中心に一定量の需要が予測されるなか、出回り量は現状維持程度が見込まれることから、保ち合いでの推移が予測される。

ホクレン家畜市場:9月の初妊牛平均価格は47万7000円

2011 年 10 月 3 日

Filed under: — djito @ 11:11 AM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・9月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

9月については、暑熱事故の更新等一定量の需要があった一方、受胎時期のズレから出回り頭数が増加傾向で推移したことから、平均価格は47万7000円(前月比1万円安・前年比2万6000円安)と若干値を下げる結果となった。

10月についても、下牧時期に入ることから出回り頭数の増加が見込まれるが、生産拡大に向けた需要も見込まれることから、保ち合いでの推移が予測される。

雪メグ・グループが現状を説明

2011 年 9 月 13 日

Filed under: — djito @ 8:27 PM 業界情報

雪印メグミルク株式会社は13日、札幌市厚別区の雪印種苗株式会社・本社で、「雪印メグミルク・グループ/北海道専門紙懇談会」を開催した。
これは、同グループの現状と取り組みを専門紙誌各社に伝え、意見交換をするもの。

同懇談会の開催にあたり、雪印メグミルクの佐藤幸吉代表取締役副社長が挨拶し、その後、同社の経営理念と経営の方向性、中期経営計画と震災への対応、第1四半期決算概要と今後の方向性を説明。
「環境変化を構造改革のチャンスととらえ、変化を先読みし、スピードをもって対応していくことが必要と考えている」と述べた。

同社の小川澄男取締役常務執行役員は、北海道との包括連携協定について説明。
「さまざまな取り組みを雪印メグミルク・グループとして継続している。どの取り組みも、北海道への感謝の気持ちを込めており、北海道の活性化に向けて今後も地道に取り組んでいきたい」と述べた。

同社の田中二三男取締役常務執行役員は、酪農総合研究所の取り組みについて説明。
「調査研究および酪農情報の提供、雪印種苗との連携による酪農サポート、日本酪農青年研究連盟への支援、酪農諮問委員会の開催など、酪農現場に立脚した事業活動を推進していく」と述べた。

雪印種苗の掛村博之代表取締役社長は、自給飼料品質向上への取り組みを説明。
「種とエサの両方を持つ企業としての強みを活かし、草地改良、施肥管理、サイレージ調製などの技術サポートを実践していく」と述べた。

ホクレン家畜市場:8月の初妊牛平均価格は48万7000円

2011 年 8 月 31 日

Filed under: — djito @ 5:37 PM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・8月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

8月市場は暑熱期の開催となったが、市場間隔が開いたことからも一定量の需要があり、平均価格は48万7000円(前月比4000円安・前年比1万7000円安)と、ほぼ横ばいでの推移となった。

9月については、初妊牛資源は増加傾向にあるなか、暑熱事故の更新等、引き続き初妊牛需要は確保されることから、保ち合いでの推移が予測される。

ホクレン家畜市場:7月の初妊牛平均価格は49万1000円

2011 年 7 月 29 日

Filed under: — djito @ 11:48 AM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・7月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

7月については、前月に引続き夏分娩中心の取引となっており、暑熱事故への警戒感から都府県需要が減退したことで、平均価格は49万1000円(前月比3000円安・前年比6000円安)での推移となった。

8月については、出回り頭数の増加が予想されるが、暑熱事故の更新など、一定量の需要が見込まれることから、保ち合いでの推移が予測される。

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