どうせやるなら楽しくなきゃ!

2009 年 5 月 1 日

Filed under: — maetomo @ 6:20 AM 未分類

根室管内H牧場の前を通ると、牛の絵が描かれた板がたくさん並んでいるのが見えます。
これはベニア板で自作したカーフハッチの扉で、そこに奥さまが、「どうせやるなら楽しくなきゃ!」と描いたものです。
牛の絵は20種類くらいあるそうです。
通行人をなごませてくれます。

6月の「牛乳月間」イベントを発表:日本酪農乳業協会

2009 年 4 月 29 日

Filed under: — admin @ 9:51 AM 未分類

社団法人日本酪農乳業協会(J-milk)は4月28日、
6月1日の「牛乳の日」からスタートする「牛乳月間」のイベント案を発表した。

それによると今年は、5月31日(日)にキックオフ・イベントとして
「MILK EXPO@有楽町」を開催する予定。
「搾乳体験、哺乳体験など牛との触れ合い」や「骨密度測定」、
「ミルククイズラリー@有楽町」などを行なう。

その他、
■「全国一斉特別工場見学会」および「おいしいミルクセミナー」
■「オープンファームデイ活動」
また、牛乳売り場など、流通への取り組みとしては、
■「牛乳月間の認知向上と、店頭販促POPや小型パンフレットの配布」
などが予定されている。

【平成21年度幕別町畜産祭り】開催のご案内

2009 年 4 月 27 日

Filed under: — admin @ 12:17 PM 未分類

日時:平成21年6月5日(金) 小雨決行
    開会式 9:30~
    審査開始 10:00~
場所:幕別町南勢牧場多目的広場
    幕別町字南勢

【主催】
幕別町畜産祭り実行委員会

いい意味のストレスで発情を促す

2009 年 4 月 24 日

Filed under: — maetomo @ 7:23 AM 未分類

根室管内のT牧場は約180頭を搾乳しています。
搾乳牛の群分けは、フレッシュ、初産、経産、搾乳後期です。

群移動は、あえて1頭ずつ行います。
「5-10頭まとめて群移動したり、いろいろやってみたのですが、大きく移動すると、群全体が大きくストレスを感じる気がするんです」とTさん。

さらにTさんは、「ストレスをかけることによって、発情を促すこともあると感じています。分娩後40-50日に群移動することによって発情が起こることもあるんです。つまり、いい意味のストレスです」と教えてくれました。
そうしたことも配慮して群分けを考えています。

平成20年度の青刈りトウモロコシ作付面積伸びる:農水省調べ

2009 年 4 月 22 日

Filed under: — admin @ 1:40 PM 未分類

農林水産省は4月20日、平成20年度産飼料作物の収穫量を公表した。
それによると、

牧草の収穫量は2880万5000トンで、前年並み。栽培面積は76万9000haで1%減となったが、10アール当たりの収量は前年比1%増。
収穫の内訳は、北海道65%、鹿児島5%、岩手5%、宮崎3%、青森3%。

青刈りトウモロコシの収穫量は493万3000トンで、前年比9%増。栽培面積は9万800haで5%増。とくに北海道での作付けは前年比13%増となった。10アール当たり収量も伸びた。
収穫の内訳は、北海道48%、宮崎8%、栃木6%、岩手5%、熊本5%。

一方、暖地型飼料作物であるソルゴーの収穫量は115万トンで前年並みとなった。
収量の内訳は、宮崎23%、鹿児島17%、長崎12%、熊本7%、大分6%となっている。

良い牛から美味しい牛乳を:酪農とちぎ農協「第8回酪農まつり」開かれる

2009 年 4 月 18 日

Filed under: — admin @ 5:01 PM 未分類

4月18日(土)、酪農とちぎ農協(菊池一郎組合長)は、
県酪農試験場を会場に「第8回酪農まつり」を開いた。

これは酪農家の親睦や乳牛改良の成果を競うとともに、
消費者の方々に酪農をもっと理解してもらおうと毎年、開かれているもの。
内容は、共進会(写真1:経産30月以上36月未満の部)、ふれあい牧場、
お楽しみコーナー、牛乳の販売、模擬店など。

体験コーナーでは、
ミルカー搭載の実演車(写真2)や手搾り(写真3)、バターづくりなどのほか、
会場内にある5カ所の質問コーナーを回って答える「ミルクQ&Aラリー」も行なわれた。

また、実物大の飼槽のパネル写真や、実際のエサも展示され(写真4)、
終日、大勢の家族連れで賑わった。

訃報 オリオン機械(株)太田三郎会長逝去

2009 年 4 月 17 日

Filed under: — maetomo @ 2:02 PM 未分類

平成21年4月15日、オリオン機械株式会社・代表取締役会長の太田三郎氏(享年87歳)が、心不全のため長野市内の病院で死去した。
近く近親者にて密葬を行い、後日お別れの会(社葬)を執り行う予定。
太田三郎氏は、昭和55年には黄綬褒章を、平成7年には勲四等瑞宝章を受賞するなど、業界内外で広く活躍されていた。

※太田三郎氏の略歴
大正10年 7月 長野県上高井郡高山村大字高井二〇二番地に誕生
 昭和21年11月 合資会社共栄精機製作所を設立、歯車の生産を開始
 昭和32年 2月 国産初の酪農ミルカー(搾乳機)の生産販売開始
 昭和37年 6月 株式会社共栄精機製作所に改組し代表取締役社長に就任
 昭和41年11月 社名をオリオン機械株式会社に変更 代表取締役社長 
 平成 3年 6月 オリオン機械株式会社 代表取締役会長に就任

 平成 元年5月?平成13年4月 社団法人長野県経営者協会 副会長
 昭和52年9月?平成15年5月 社団法人 日本畜産施設機械協会 副会長
 昭和58年5月?平成 9年4月 須坂商工会議所 会頭 
 昭和53年4月?平成15年4月 長野県貿易協会 副会長

育成牛、乾乳牛、初産牛の管理をもっと強化したい

Filed under: — maetomo @ 5:59 AM 未分類

釧路管内のK牧場(年間出荷乳量4000t超)の搾乳乳群の分け方は、経産牛・前期(TMRは乳量45kg設定)、経産牛・後期(同35kg設定)、初産牛・受胎前(同32kg設定)、初産牛・受胎後(同32kg設定)です。

初産牛は弱い立場にあること、まだ発育途中であることに十分配慮しています。
群を移動する際は、数をまとめてから移動するようにしています(3-10頭で)。

栄養管理担当のSさんは、「人間の場合、子供やお産が近い妊婦の栄養には気遣い、お金もかける。育成牛や乾乳牛に対しても、そうした気持ちがもっと必要だと思う」とも話していました。

日装“護蹄衛生全国検討会”と護蹄研究会“定例学術集会” 開催の案内

2009 年 4 月 10 日

Filed under: — maetomo @ 1:13 PM 未分類

 昨年に引き続き、表記の学術集会が下記のとおり、開催される。

●期日:平成21年7月18日 午後0時半から19日12時
●場所:東京大学弥生講堂(懇親会は18日夕刻より)
●総合テーマ:「削蹄師と獣医師の連携で、どんな仕事ができるのか」
?連携の総論から各論へ?
 削蹄師と獣医師の連携とは言うものの、社会経済情勢、科学の進歩、産業の方向、農家の意識を踏まえ、実際にどのようなことが可能なのか。さらに削蹄師や獣医師は、その連携をどう考え、連携によってどのような仕事をしようとしているのか。それを探る。
●日程:初日はシンポジウム(新たな科学的知識からの提言・現場からの提言と課題・総合討論の3部構成:変更の可能性あり)
二日目は、一般講演と特別講演「世界の削蹄法:それはダッチメソッドだけじゃあない!」(田口先生:仮題)
●参加費:未定(参考:昨年度年会費 一般\3,000・学生\1,000)
      
 また、両会では一般演題を募集している。講演時間は10分(予定)。参加者は、削蹄師、獣医師、大学・試験研究機関関係者など。
●問い合わせ先:護蹄研究会事務局 山田 裕
?: 090-3068-0597, Fax: 0287-37-7090
E-mail: yamadaah@beige.ocn.ne.jp

スタッフ・ミーティング

Filed under: — maetomo @ 7:03 AM 未分類

十勝管内Y牧場におうかがいしたら、スタッフ・ミーティングが行われていました。
この日のテーマは「乳房炎」。
JAのNさんからも話題提供してもらいました。
そして、体細胞数はどういうときに増えるのか、を全員で確認し合いました。

ミーティングの後は、みんなでおにぎりを食べて和気あいあい。
そして「がんばっていこう!」と気合を入れて、各人、持ち場に戻りました。

社長のYさんは、いかにスタッフ同士が協調・連携し合いなら活躍できるか、を常に考えています。

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