3月号の読みどころ

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ついこの間年が明けたと思ったら、もう2月も半分過ぎてしまいました。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、本当にそうだと感じる今日この頃です。

 

さて、Dairy Japan3月号の読みどころを紹介します。

 

今月号の特集は「稼げる後継牛を育てる」です。

 

生乳生産基盤の維持・向上が喫緊の重要課題とされるなかで、搾乳牛舎施設の拡大や労働作業の効率化、良質自給粗飼料の確保などの取り組みが各地で盛んに行なわれていますが、そこには生産性の高い搾乳牛、さらに後継牛が確保されていることが前提となります。優れた後継牛を安定確保するためには、搾乳牛同様に、哺育・育成時の優れた健康管理、飼養管理、栄養管理が求められます。

今回、哺育・育成のプロである哺育育成センターをはじめ、哺育・育成期の管理を徹底している農場に話を伺いました。

また技術インタビューでは、福島県にある全酪連の酪農技術研究所を訪問し、哺育・育成期の管理の基本について教えていただきました。皆さん初心に戻ってご覧ください。

 

シリーズで連載されていた「繁殖技術情報のアップデート」は、今回が最終回となりますのでお見逃しなく!

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

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遠くを見るのが好き

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「一クラスに必ず数名、初めは馴染めない子や、お調子者がいるんです」と言うのは、ある哺育・育成センターの場長さん。
人間の保育園や幼稚園、学校と一緒ですね。
馴染めない子については、馴染めるクラスに編入させたり、特別ケアしてあげたりします。
お調子者については……「度が過ぎたら叱るんですけど」と、これも人間と一緒。
写真の牛は「高いところから遠くを見るのが好きな子」だそうです。
「ちょっと危ないんですけど、いつもそうなんです」とのこと。
こういう子(いや大人も)、人間にもいますよね。

簡単かわいい首元防寒

石川牧場

今週はじめは春の陽気を感じる天候でしたが、やはりまだまだ冬ですね。
天気予報を見れば、西高東低の気圧配置を幾度となく見せつけられます。

そんな今日、東京を含め関東では積雪(一応…)しました。
個人的には、この冬一番の寒さのような気がします。

皆さんの地域ではいかがでしょうか??

そんな寒い冬の日の簡単イチオシアイテムはネックウォーマー!
人も牛も、首元を温めて寒さに対抗しましょう!

写真の牧場では、使い古しのネックウォーマーや、百均で買ったものを子牛に着せ、
防寒対策の一つとしています。

もちろんカーフジャケットも素晴らしいものです。

皆さんは、人の赤ちゃんが寒くないように万全な防寒をしますよね?
ぜひ、子牛達にも寒い思いをさせないように気遣ってあげてくださいね。

Dairy Japan臨時増刊号がリニューアル!

Dairy Professional Vol.1

 Dairy Japanは昭和30年に創刊され、今年で60周年を迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。

 創刊60周年の節目を機に、Dairy Japan臨時増刊号がリニューアルいたします。その名は「Dairy Professional」。
 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より先進的、より実用的となったことから命名されました。
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載です。

 生まれ変わったDairy Japan臨時増刊号 Dairy Professionalは、酪農家の皆様はじめ従業員の皆様、酪農家をサポートする関係機関の皆様、そして関係企業の皆様、すべての方々のスキル・アップに貢献するものと確信しております。
 新生Dairy Japan臨時増刊号 Dairy Professionalを、倍旧のご支援、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。


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 Dairy Professional Vol.1(Dairy Japanオンラインショップ)

ホル柄の靴下

ホルスタイン柄の靴下です。
だいぶ履き古してしまいましたが……。

蜀咏悄 2

この冬はこの靴下を履いて寝ます。暖かいです。

ホル柄や牛グッズは、お店で見るとついつい買ってしまいますよね。