新年、あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
昨年はTPPの応筋合意がなされるなど、今後の酪農に影響を与えるニュースが流れた一方、10年ぶりに全日本ホルスタイン共進会が開催されるなど、明るいニュースもお届けすることができました。
さて、月刊Dairy Japanでは今年からより読みやすく、そして、より読者の皆様のためになる記事を提供しようと誌面をリニューアルしました。2月号からはルポ特集をカラー化し、写真を中心とした誌面構成に変更します。また、将来の酪農を担う農業高校生の疑問に答える新企画なども盛り込みました。ぜひ、お楽しみにお待ちください。
昨年後半から今年にかけては、新刊書籍も発刊ラッシュを迎えます。第一弾は11月末に発刊させていただきました「自給飼料増産60年の歩み」、そして第2弾は旧作「それでも基本は発情を見付けて種を付ける」の増補改訂版です。こちらは2月中旬の発刊予定で、現在鋭意編集中です。妊娠率を高めるために、酪農家、授精師、獣医師の3者が取り組むべきことについて、詳細に解説した書籍です。ご期待ください。
今年も、Dairy Japanは酪農家の皆様のお役に立てる記事・企画をお届けいたします。