エレキを弾く牛

西興部村

北海道オホーツク管内・西興部村のカントリーサイン(市町村の境界となる道路上に設置されていて、地元の名物やシンボルを掲げている標識)は、牛が楽しそうにエレキギターを弾いているデザインです。
どうして牛がエレキを弾いているのか?
気になって役場に尋ねたら、同村は酪農とギターが基幹産業の一つであること、オホーツク楽器工業(株)という会社があることなどを教えてくれました。
そこで、今度は同社に尋ねたら、同社は長年にわたり、エレキギターのボディ部分(木材)を製造しているそうです。
工場見学もできるそうですよ(要予約)。

興部町

ちなみに同村のお隣、興部町のカントリーサインは、牛がホタテを持って楽しそうに跳ねています。
お花はハマナスで、同町の花だそうです。

カボチャと牛乳で……

皆さん、おはようございます!

先日、乳和食のレシピ本「目からウロコのおいしい減塩 乳和食」を参考に、カボチャと牛乳を使って、
きんとん、汁粉、ようかん、蒸しパンを作りました!

これはそれぞれ作ったのではなく、まずきんとんを作って、きんとんに牛乳を足して汁粉に、
汁粉にゼラチンを加えてようかんに、汁粉に薄力粉を入れて蒸しパンに、というふうに作ったのです。

名付けて「乳和菓子の四段活用」です!!

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写真は蒸しパンです。ほかのも見てみたいですよね?

今月末発刊予定の10月臨時増刊号「Dairy PROFESSIONAL Vol.3」に詳しく掲載されていますので、ぜひご覧ください!

農場のベンチマーク

 みなさん、突然ですが「ベンチマーク」という言葉をご存じでしょうか? 位置を示す水準点を示し、転じて指標を指します。
 先のウィスコンシン州立大学の取材で、酪農のベンチマークについて講義を聞いてきました。ベンチマークには大きく、「内部」「経験則」「外部」の三つがあり、「内部」には過去の自分の経営や技術との比較、「経験則」には例えば、資産:負債の比率といった経営分析、そして「外部」は他の経営との比較があるといいます。
 自分と「同じサイズ」「同じ地域」「同じ経営スタイル」の農場のデータと、自分の経営データを比較して、経営のどこに弱点があるのかを客観的に知ることが、外部ベンチマークの利用価値です。ウィスコンシン州立大学では、酪農家向けのベンチマークソフトが無償で提供されていて、現在、約400軒の酪農家さんが情報を共有しています(http://cdp.wisc.edu/AgFAnew2.htm)。
 外部ベンチマークでわかった弱点を克服すれば、もちろん経営はもっと良くなるでしょうし、皆が弱点を改善していけば、次のベンチマークの機会には比較対象の成績が上がって、よりモチベーションも上がるのではないでしょうか。当然、地域全体の酪農が上向くでしょう。
 この取材を通じて、「こんなソフトが日本にもあったら」と、心から思いました。
 詳しくは9月下旬発売のDairy PROFESSIONAL Vol.3で!
 そうそう、この原稿を書いているとき、その昔、自作PCを組んでCPUのベンチマークテストをしたことを思い出しました。同じことを思い出された方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

9月号の読みどころ

9gatu表紙

皆さんこんにちは!
何だか急に肌寒くなってきましたね。季節の変わり目なので体調管理に気をつけましょう。

すでにお手元に届いているとは思いますが、9月号の読みどころを紹介します。

今月号の特集は「DMI(乾物摂取量)を最大にする」です。

乳牛の健康を維持しながらポテンシャルを最大限に発揮させるには、乾物摂取量(DMI)を最大にし、低下させないことが求められます。
そのための各農場での取り組みを取材しました。ぜひご覧ください。

シリーズでは「上手な資産移譲のやりかた」が9月号から新連載されました!相続、相続税、相続人……何だか難しそうなお話ですが図とともにわかりやすく解説されています。これを機に一緒にお勉強しましょう!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

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ロボット搾乳における栄養管理

20150821

畜産クラスター事業も手伝って、搾乳ロボットの導入が目覚ましい勢いで進んでいます。
ボックス型でのロボット搾乳回数は、いうまでもなく、搾乳ボックスへの牛の訪問回数で決まり、その訪問モチベーションは、搾乳ボックス内で配飼される濃厚飼料です。

最新鋭の搾乳ロボット・システムが各社から提供されている今、ロボット搾乳の成否は、飼槽での混合飼料(PMR)の設計内容が大きく左右する、という声をよく聞きます。
ロボット搾乳における栄養管理について、M栄養コンサルタントは、「粗飼料の割合を高めるほうが良い」と言います。

詳しくは、Dairy Japan 9月号のルポ特集「DMIを最大にする」で。