2月号の読みどころ

2015.2月

早速ですが2月号の読みどころを紹介します。

今月号の特集は「廃棄乳ロスを最小限にする」です。
生乳生産をするうえで、避けては通れないのが「廃棄乳」です。
廃棄乳には、抗生物質が含まれている乳、血乳、乳房炎や高体細胞数によって出荷できない生乳、そして初乳や移行乳のように乳等省令によって出荷が認められない生乳があります。
廃棄乳も、出荷乳同様に飼料費や人件費、施設の売却費などがかかっていることから、それらのロスを最小限にすることが経営効率を高めることにつながります。
廃棄乳ロスの低減に向けて行なっていること、心掛けていることなど、3農場に聞きました。

今回は特別記事が二つあります。「アメリカ穀物協会 DDGS視察ツアー報告」「Euro Tierレポート ユーロティアで見る酪農の方向性」、どちらも海外の話題です。
Euro Tierレポートでは、世界で最先端の酪農機器が紹介されました。なかにはメガネを通じて牛の情報がわかるとか!驚きです。ぜひご覧ください。

酪農女性は宮城県大崎市の方で、私が取材に行かせていただきました。
高校時代、一目惚れした1頭の牛から広がった酪農の世界を熱く語っていただきました。ONもOFFも充実されていて、笑顔を絶やさない、とても素敵な方でした。お見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

ご購読はこちらから!

現場の知恵&工夫「クリップの色で中身がわかる」

知恵&工夫01

北海道宗谷管内M牧場は、100円ショップで買ったカラフルな洗濯ポール用のクリップを、分娩後の乳を入れたバケツに挟んで識別しています。
「赤のクリップは初乳、オレンジは2回目の乳、緑は3回目の乳というようにしているので、クリップの色で誰でもバケツの中身がわかるから便利です」とのことです。

謹賀新年

IMG_0353

皆様、新年明けましておめでとうございます!!
無事に年を越せましたでしょうか?
私は、あやうく寝年越しになるところでした!!

写真は、静岡県伊豆市にある恋人岬からの一枚です。
昨年に引き続き、初夢に見ると縁起が良いとされている
「一富士二鷹三茄子」のうちの一つとして、
日本を誇る富士山を、当ブログの新年一発目としてアップしています。

「初夢」…
初夢(はつゆめ)とは、新年のある夜に見る夢で。この夢の内容で、
1年の運勢を占う風習があるとされています。

ところで皆さん!初夢は元旦の夜に見る夢ですよ~!
よく大晦日~元旦にかけて見る夢を初夢だと勘違いしてしまうそうです!!
実際に、私もそうでした。
全国の皆様、良い夢を見れましたでしょうか?
私も良い夢を見れることを楽しみにしています(午前2時現在)。

今年も、DairyJapanでは、皆様のお役に立つ、元気になる技術情報を
お届けしていきます!!
どうぞよろしくお願いいたします!!

2014年もうすぐで終わり

ひつじ

皆さん、おはようございます!

さて、早いことに2014年も、あと数日で終わりです。
今回で今年のスタッフブログの更新は(おそらく)最後になります。

皆さん2014年も大変お世話になりました!
Dairy Japanを読んでいただいてる方、スタッフブログをいつも見ていただいてる方、皆さまのおかげで今年も無事に終えることができます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです♪

2015年も、全国の酪農家の皆さま、酪農乳業関係者の皆さま、牛が大好きな皆さまのために、より有益な情報をご提供できるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い致します!

では、2015年も皆さまにとって良い年となりますように♪

(写真は来年の干支のヒツジの大群です!)

2015年1月号の読みどころ

2015年1月号

Dairy Japanは一足お先に新年号です。
そしてなんと!
この度Dairy Japanは創刊60周年を迎えました!還暦です!
ここまで長い間発刊してこられたのも、読んでいただいている皆さまのお蔭です。
皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
今度とも末永くご愛読いただきますよう社員一同今まで以上に努めてまいります。
2015年もDairy Japanをよろしくお願い致します。

 

 

さて、2015年1月号の読みどころを紹介します。
1月号の特集は「俺達の・地域の酪農未来予想図」です。
ここ数年、酪農乳業界では「生乳生産基盤の弱体化」が枕詞として使われるようになりました。生乳生産を取り巻く環境は、エネルギーコストの上昇や輸入穀物・粗飼料の高騰、労働力の不足など厳しさを増しています。そうした環境から離農や規模縮小などによって、飼養戸数・飼養頭数ともに減少傾向にあります。
新年号では、こうした厳しい生産環境のなか、地域の酪農家は個人として地域としてどのようなビジョンを描いているのかを座談会形式で語ってもらいました。

 

シリーズでは新しく五つの連載が始まります!そのうちのひとつ「ヒートストレスを診断する」は、カラー写真でとてもわかりやすいです。また「朝霧メイプルファームのスタッフ日記」は、毎日牧場で働くスタッフの方が感じたことについて知ることができます。
各シリーズのデザインも少しずつ変わっていますのでそちらにも注目してください!

 

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!
ご購読はこちらから!!