【DJオンラインショップ】秋の書籍キャンペーン実施中!

 いつもDJオンラインショップをご利用いただきありがとうございます。
 日頃の感謝を込めて、DJオンラインショップでは(秋の書籍キャンペーン)を実施しております。10月31日までの期間中、対象書籍をご購入いただくと、付与ポイントが通常の2倍!たまったポイントは次回以降のお買いものにお使いいただけます。
 お得なこの機会に、DJオンラインショップをご利用ください♪

【対象書籍】
飼料特性を理解して上手に設計に活かす
牛群検定が約束するあなたの酪農経営!
移行期を科学する
乳牛管理の基礎と応用 2012年改訂版

逆転の発想

smatsushita

写真は静岡県のM牧場のフリーストール牛舎で横臥する乳牛です。
M牧場はオートスクレーパーや通路マットとの関係から、敷料をふんだんに使用することが難しいため、あえて敷料を使わない管理を選択しました。
そこで、柔らかく厚みのあるウレタン製のマットレスを使うことで、カウコンフォートを確保することにしました。
普段からきれいなベッドを保とうと、除糞を徹底していたMさんですが、「濃霧の日の除糞は湿度のためか、普段以上にベッドをきれいにすることができた」ことに気づき、以降、ベッドを水洗することを思いついたと言います。方法は、マット上にジョーロで水をかけ、通常どおり除糞し、その後に次亜塩素酸水を噴霧するというもの。通常の除糞作業にちょっとプラスするだけで、手間はあまり変わらず、それでいて体細胞数は低位安定したといいます。
「敷料を使えない」から得られた逆転の発想です。

Dairy PROFESSIONAL 最新刊のご案内

Dairy PROFESSIONAL vol.3

 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【農場のザルを洗い直す】。
 乳牛が持つ能力を最大限に引き出すことが、ロスのない優れた経営の礎。
 しかし、生乳生産現場には、生産効率の最大化を妨げるさまざまな要因が存在します。
 本特集では、こうした生産効率の最大化を阻害する“ザル”を洗い直し、生産ロスを最小限にするためのポイントをご紹介しています。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy PROFESSIONAL vol.3(Dairy Japanオンラインショップ)
★バックナンバーも併せてどうぞ
 Dairy PROFESSIONAL vol.2(Dairy Japanオンラインショップ)

ホル雄子牛の販売価格、哺育日割りするといくら?

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仕事一つ一つに具体的な目標を持ち、その目標を達成すべく、スタッフ各自が試行錯誤しながら、とても楽しそうに仕事しているS牧場。
「ホル雄子牛の販売価格を、哺育日割り計算(=販売価格÷哺育日数)で6500円以上に!」というのも、その目標の一つです。
販売価格が高くても、哺育日数が長ければ日割り金額は下がるから、担当スタッフは技術向上のモチベーションが上がります。
現在の実績は7300円です。
目標超えをスタッフ全員で喜び、それが牧場全体の活力となっています。

牛と会話をするように

皆さん、おはようございます!

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今月上旬、月刊誌Dairy Japanで毎月掲載している「酪農女性のon/off」の取材で群馬県前橋市に行ってきました。

今回の女性は「絶えず話しかける」「やれることは納得するまでやる」がモットーだとおっしゃっていました。
なるほど、写真撮影のときもひたすら牛達に話しかけ、牛達をほめちぎっていました。
こうすることで牛達も懐いてくれて仕事もやりやすいとのこと。

皆さんのモットーは何ですか?

11月号で掲載されますので、ぜひご覧ください!お楽しみに!!