4月号の読みどころ

皆さんこんにちは!

早速ですが、2018年4月号の読みどころをご紹介します。

4月号の特集は「生産性を高める計画育成」です。

初産分娩月齢を早めるだけでなく、経産牛になって以降も高いパフォーマンスを発揮してもらうための育成目標を設定することも育成技術の一つ。乳牛資源が不足する今だからこそ、高いレベルの育成技術を知っておきましょう。きっと子牛管理のヒントにつながると思います。お見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

本日発刊!『平成の日本酪農とこれから』

みなさんこんにちは!

本日、Dairy Japanの新刊『平成の日本酪農とこれから』が無事発刊となりました。
平成の日本酪農のメモリーについて解説、そしてこれからの日本酪農について考える1冊です。
平成の酪農を生き抜いた方、これからの日本酪農を担って行く方、必読の1冊です。

詳しい内容・ご注文はこちら

ぜひご一読ください!! 

バギー改エサ寄せ機

写真は宮崎県のY牧場で見つけたエサ寄せ機です。

4輪のバギーに塩ビ管を加工したプッシャーをつけた自作のマシンです。小回りが利き、スピーディーなエサ寄せが可能です。

このバギー改エサ寄せ機を見つけたのは、某研究会の研修先でのこと。研修に参加していた酪農家さんは、このエサ寄せ機に興味津々。うち数名は実際に跨らせてもらい、エサ寄せを体験していました。

「こんなエサ寄せ機が自分の牧場にあったら、エサ寄せのテンションが上がるね」と、口々に話していました。
機能性も抜群ですが、なによりも作業が楽しくなる、これが牛舎作業のモチベーション維持につながるポイントですね。

水牛の搾乳

皆さまこんにちは。

今から1年位前ですが、オーストラリアに行ったとき、水牛の搾乳を見る機会がありました。

水牛に触れ合う機会はないので、新鮮でした。

その牧場さんは放牧で飼育しヘリンボーンパーラーで搾乳をし、搾乳中は配合飼料を食べていました。

勝手な印象ですが、水牛は性格が荒いと思っていましたが、そんなことなく、すり寄ってきてくれました。ただ角が怖かったです。

普段あまり見れない光景を今日は見て頂きたいと思います。

↑パーラーから出てきた水牛

搾乳中に配合飼料を夢中で食べています

搾乳に関してはあまり変わらない様子でした

都府県1位の牛群を目指す若者達

皆さん、おはようございます!

先日、京都府立農芸高校へ行ってきました。
同高校は牛群改良に力を入れており、共進会では毎回優秀な成績を収めています。
エクセレント牛を延べ9回も出し、2010年から審査成績優秀牛群表彰を7年連続で受賞しています。
取材時は、生徒の皆さんがきれいに洗った牛が並んでいました。
写真はエクセレントを獲った牛です。

ほかにもさまざまなことに挑戦中の京都府立農芸高校、詳しい取材内容は6月増刊号Dairy PROFESSIONAL Vol.11で紹介します。
是非ご覧ください!!