Dairy PROFESSIONAL 最新刊のご案内

2021年5月増刊号表紙

 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【しない・させない・みずごさない 乳房炎対策】
 「乳牛の職業病」とも比喩される乳房炎。乳房炎による損失は甚大なものになります。また潜在性の乳房炎は、乳量や乳成分の減少により「潜在的経済損失」を生むことは周知のとおり。
 そこで、本特集では、乳房炎対策を飼養管理や栄養、環境などさまざまな角度から見直し、最新の乳房炎防除について解説します。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy PROFESSIONAL Vol.20(DJオンラインショップ)
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☆バックナンバーも大好評発売中! 
 Vol.19【特集】乳牛のモニタリング
 Vol.18【特集】農場のリスクマネジメント
 Vol.17【特集】乳牛の暑熱ストレスを科学する 他

好評連載 仔牛と向き合うアイの法則とは

「仔牛は宝」です。宝だと思うことができると、傷つけないように、壊さないように、汚さないように、失わないように、大切に大切に扱うことができるはずです。「1%の意識」「1%の習慣」小さなことに心を込めれば、凄い奇跡が起こります。
——–Dairy Japan 4月号 連載中の「仔牛と向き合うアイの法則とは」の一節です。
著者は十勝清水町・(株)ファーム山口の山口鮎美さん。

「仔牛と向き合う」を第一として試行錯誤しながら独自の哺育方法を編み出した山口さん。
初乳は制限なし。
生後2週間目から12~18リットル。
生後3週間目から18~24リットル。
これは「私が出した答えではなく、仔牛が出した答えです」と言います。
ファーム山口の仔牛は、抜群のフレーム、高い健康度で、評判を呼んでいます。

4500頭以上の仔牛から学んだ「仔牛と向き合うアイの法則」が詳しく解説されています。
ぜひお読みください。

新シリーズ「酪農家を楽にする 牛のための お産」Dairy Japan 4月号

Dairy Japan 4月号には新シリーズが二つあります。
その二つめは、「酪農家を楽にする 牛のための お産~もし、あなたが牛だったら、どんなお産を望みますか?~」(著者:石井三都夫氏/石井獣医サポートサービス)です。

当シリーズは、とかく人の都合に合わせたり、牧場ごとでさまざまな形や方法で行なわれてきた牛のお産管理を、本来の野生動物として営む自然分娩をイメージしながら、「牛目線」で検証し改善していこう、というものです。

第1回めは、「今、なぜ、お産が大切なのか?」と題して、お産の成否が牛の生産性に大きく影響し、それが、その農場経営を左右する大きなカギとなることが解説されています。
読んで、なるほど!

Dairy Japan ご購読は、以下へアクセスを。
https://dairyjapan.com/shop/products/detail/64

新シリーズ「あなたは乳牛をどこまで知っていますか?」Dairy Japan 4月号

Dairy Japan 4月号には新シリーズが二つあります。
その一つは、「あなたは乳牛をどこまで知っていますか?~牛本来の動きから飼養管理を追求する~」(著者:田中義春氏/デーリイサポート・タナカ)です。

当シリーズは、乳牛の「本能」や「習性」を理解して上手に飼養管理しよう、というものです。
第1回めは「牛は周りを見渡せるが遠近や色は苦手な生き物だ」と題して、草食動物であるがゆえの乳牛の視野・視界・見え方などが紹介されています。
そして、「牛目線」で、牛を移動させるコツ、牛舎内レイアウトのポイントなどが解説されています。
読んで、なるほど!

Dairy Japan ご購読は、以下へアクセスを。
https://dairyjapan.com/shop/products/detail/64

本当にモニタリングをマネジメントの道具として活用していますか?

もうお読みになりましたか?
Dairy PROFESSIONAL vol.19(Dairy Japan 1月臨時増刊号)。
特集は「乳牛のモニタリング」です。
ただし、今までのような、単にモニタリング・スコアの付け方を解説するだけではありません。

スコアリングは目的ではなく手段です。
「一つ一つのモニタリング項目やスコアリング項目を単独で解釈するのではなく、それらを関連づけて解釈することが大事です」
「今、目の前にある事象は、過去に投入された技術の表れです。また今、目の前にある事象は、これから起こることの前触れなのです」
「起こるであろう損失を未然に防ぎ、より高い生産性を実現する。この道具としてモニタリングを使うのです」
~Part 1『実践! 酪農現場の“リアルな”乳牛モニタリング』(小出佳正/うしよろず相談所 Y’s Company・代表)より~

まだお読みでない方は以下から。
https://dairyjapan.com/shop/products/detail/129