1月号の読みどころ

 

2014年1月号

今年もあと10日ほどで終わりですね。皆さん2013年は、どのような年でしたか? 私は学生から社会人となり、新しいことだらけの1年でした。

さて、デーリィ・ジャパンでは一足お先に新年号が発売されました。Dairy Japan 2014年1月号の内容をご紹介します。

 

新年号から、記事、構成、デザインを一新しました。

 

ページをめくって1番始めに飛び込んでくるのが「乳牛に感謝、牛乳に感謝」というコラムです。

この想いは酪農乳業業界にいる人々全員に共通することだと思います。

初回は酪農学園大学の石井智美教授のモンゴルの牛乳乳製品のお話です。

 

そして2014年初のルポ特集は「そこが知りたい! あなたの疑問に答えます」です。

世界から見た日本の酪農ってどうなの? TPPで都府県の酪農は崩壊するの? 多少値段が高くてもみんな国産牛乳を買ってくれる? といった、酪農経営を考えるうえで知っておきたい疑問にお答えします。

 

シリーズでは新連載のものが4本あります。

そのなかで私のおすすめは「後継者やビギナーのための乳牛管理作業・現場ABC」です。

後継者や将来酪農家になりたいといった若者のために、現場でよく聞く会話の内容を、わかりやすく解説したものとなっております。

私も酪農についてまだまだ知識が浅いため、とても参考になります。

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

 

皆さんにとって2014年が良い年となりますように♪

2014年もデーリィ・ジャパンをよろしくお願い致します。

12月号の読みどころ

12月号表紙

 

最近はだいぶ寒くなってきて、私は毎朝布団から出るのが辛いです。風邪をひいている方も多いようです。皆さんも十分に気を付けてください。

 

さて、今月発売のDairy Japan 12月号の読みどころをご紹介します。

 

12月号のルポ特集は「わが農場の交配計画」です。

 

現在、性選別精液や性判別受精卵が市場に出回り、性と種の選択肢が広がってまいりました。また、交配計画をサポートするサービスも充実してきました。地元の交配相談サービスを活用し、着実に遺伝改良を進めている農家、和牛子牛生産を取り入れて経営の多角化を図る農家、経済性の高い牛群を斉一化しながら堅実経営を目指す農家など、交配計画は農家ごとに、それぞれ違っています。

今回、交配計画について3農場を取材しました。ぜひ、参考にしてみてください。

 

「獣医師の『長靴』と『衣服』を農場で用意することの効果」では、“病気は予防が大切!”ということを改めて確認させられます。しかも、ほんのちょっとしたことだけをするだけで、大きな効果が期待できます。ぜひ詳細をご覧ください!

 

10月28日~11月1日に横浜で開催されたワールドデイリーサミットについてもダイジェストで紹介しています。詳細については1月号でも紹介する予定なのでお楽しみに!

 

シリーズものでは、今月号で最終回の連載があります。「性選別精液を上手に使おう!」「考えよう“酪農家のための乳牛改良システム”」「いまさら聞けない子牛の管理 基本とポイント」の三つです。最終回をお見逃しなく!

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください♪

11月号の読みどころ

2013.11月号

 

朝晩は寒いと感じるようになってまいりました。皆さんいかがお過ごしですか?

 

さて、さっそく今月発売のDairy Japan 11月号の読みどころをご紹介します。

 

11月号のルポ特集は「わが農場の蹄病コントロール」です。

蹄病は痛みと跛行を起こし、乾物摂取量や反芻時間の制限、ひいては泌乳量や繁殖成績など、乳牛の生産行動に影響していきます。その蹄病をコントロールし、健康な蹄を保てれば、乳牛の持つポテンシャルを引き出す可能性が高まります。蹄病コントロールに優れた農場は、どのような管理をし、どのような意識を持っているのでしょうか?

今回、蹄病コントロールに優れた3農場に、お話を伺いました。ぜひ、参考にしてみてください。

 

真ん中のカラーページでは、酪農教育ファームについての記事が掲載されています。学習院女子大学の品川教授へのインタビュー、そして酪農教育ファーム認証牧場の取材記事等、酪農教育ファームの価値を再確認できます。

 

「トウモロコシや大豆粕に代替する低脂肪DDGS」は、米国視察ツアーでの海外ルポです。米国におけるトウモロコシ生産やエタノール産業の現状、米国内でのDG活用法等、先進的な情報が書かれており、最新情報を知りたい皆さんにとって必見の記事です。

 

愛知県で行なわれているカウガールスクールの2回目の様子もぜひご覧ください。

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事がたくさん載っていますので、ぜひご覧ください♪

10月号の読みどころ

 

2013_10月号

最近やっと涼しさを感じるようになり、過ごしやすくなってきましたね。

 

さて、今月発売のDairy Japan 10月号の読みどころをご紹介します。

 

10月号のルポ特集は「TMRセンター最前線」です。

近年、TMRセンターは、地域の酪農を支える大きな存在となりつつあります。

利用者に使いやすく、安定した品質・価格で供給するための仕組みや、副産物の効果的な利用は、個人のTMR利用でも学ぶところがたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。また、付録DVDと併せてご覧いただくと、よりわかりやすい内容となっていますので、DVDも一緒にご覧ください。

 

「簡単ロールベール運搬 ロールキャッチャー」もDVD連動記事です。文字や写真だけでは伝わりにくいところが、DVDを観れば一目瞭然です。スイスイとロールベールを移動させる姿は見ていて気持ちが良いです。

 

「論点みんなで考えよう」では、今後、牛乳の国産需要をしっかり守っていくため、牛乳月間を振り返って見えてきた課題や消費喚起対策を、Jミルク、日本乳業協会そして中央酪農会議の3団体に聞きました。

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事がたくさん載っていますので、ぜひご覧ください♪

9月号の読みどころ

201309

 

まだまだ暑い日々が続きますね。

牛の体調はもちろんですが、ご自身の体調管理にもお気を付けください。

 

さっそく今月発売のDairy Japan 9月号の読みどころをご紹介します。

 

9月号のルポ特集は「周産期を上手く飼いこなすポイント」です。

分娩に際しては代謝障害の発生リスクが高くなったり、分娩後は泌乳ピークに向かって負のエネルギーバランスに陥ったり、周産期は乳牛のライフサイクル上、最も注意を要する期間といっても過言ではありません。今回は、周産期をいかにトラブルなく管理し、スムーズに泌乳ピークを迎えるか、3牧場にポイントを伺いました。

重要視している部分も工夫している部分も、牧場によってそれぞれ異なると思いますので、ぜひ皆さんの牧場と比べてみてください!

 

そして「集まれ!カウガール~愛知県酪農教育ファーム「カウガールスクール」の始まり~」は、以前スタッフブログでもご紹介しましたが、私の入社初の牧場取材の記事です。

カウガールスクールは、愛知県酪農農業協同組合が“県内の皆さんに酪農のことをもっと知って欲しい!”との思いから始めたものです。今回は知多郡の原田牧場にて、近所で働く保育士さん2人が酪農体験をした、カウガールスクール第一回目の様子を取材しました!

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事がたくさん載っていますので、ぜひご覧ください♪