2月号の読みどころ

2014年2月号

最近は寒さが厳しく、先日、東京でも雪がちらついたようです。私は毎日モコモコのダルマのような格好で外出します。しかし寒いおかげでホットミルクの温かさが身に染みます。

寒い冬ならではの美味しさですね。

 

さて、Dairy Japan 2月号の読みどころを紹介します。

 

2月号のルポ特集は「良質乳生産への取り組み」です。

良質乳を生産することは、強い酪農場を築き、強い酪農経営、そして強い酪農産業となるために、必須の管理技術です。その管理技術の重要性を整理するとともに、参考となる現場事例を取材しました。

このルポ特集、読者の皆さんに現場の雰囲気を、よりわかりやすくお伝えするため、写真をメインに構成しました。

 

技術のページの注目記事は、「分娩前に『乳房炎になりやすい牛』がわかる」です。

分娩前にデジタル糖度計で乳汁を検査することによって、乳房炎の発症しやすい分房が数値でわかり、より早期の治療が可能となり、乳房炎による出荷乳量の減少を抑えることができます。

私は、分娩10日前の乳汁が飴状だということを、この記事を読んで初めて知ったので、とても驚きました!

 

海外だより特別編では、イタリアの水牛牧場について書かれています。

これを読めば水牛について少し詳しくなりますよ。私もいつかここの牧場に行って、できたてのモッツァレラチーズが食べたいです。

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!