・井戸水は長年使っていると、水質(ミネラル成分など)が変わってくることがあるのか?
・井戸水の水質チェックはどこで、どのように行い、どのくらいの頻度で行えばいいのか?
・井戸水の水質が変わったらどうすればいいのか?
どなたかご存知でしたら、また経験談がありましたら、ぜひ教えてください。
(なお上記写真は資料画像で、本文とは関係ありません)
一昨日、久しぶりに道央広域酪農研究会が開催されました。
講師は、本誌の連載「実際に牛を飼って肌で感じました」でお馴染みの、田中義春氏(空知農業改良普及センター・空知南西部支所・支所長)です。
「酪農科学を追究する」をテーマに、5回シリーズが予定されています。
第1回目は、「牛の行動を理解して管理のあり方を決定する」と題して、1 牛の動きと姿勢を理解する、2 牛の持っている能力(目・耳…)を理解する、3 横臥時間の重要性と技術的対応、4 肢蹄病の損失と健康な肢蹄を、5 水の重要性を認識する、6 暑熱の影響度と対応策を、などを勉強しました。
「牛が望んでいること、サインを発していることを、人間がモニターすること。すべてがここにかかっている」
「牛の行動をもっとよく見て、理解することが大事」
「採食モード、休息(横臥)モード、反芻モードなど、牛モードを理解して、それに合わせた作業をしなければ意味がない」
などの話に、参加者は熱心に聞き入っていました。
JA新得町 TMRセンターのバンカーサイロです。
12m×50m×2.7mが17基あります。
同センターは同町の14戸の酪農家が参加し、平成17年8月よりスタートしました。
JA新得町コントラクターで栽培・収穫された牧草とコーンの貯蔵、TMRの混合、圧縮梱包(約900kg/本)、配送(隔日)を主な業務としています。
14戸の飼料畑は500ha(牧草270ha、コーン230ha、14戸で共同管理)、飼養頭数は1419頭(経産牛1004頭、平成19年10月時点)。
TMRの種類は4種類(35kg搾乳用、40kg搾乳用、育成・乾乳前期用、乾乳後期用)。
搾乳用TMRは1頭当たりコーン25kg、牧草11kgが粗飼料ベースとなっていて、20円以内/kgを目指すことをコスト目標としています。
バックに大雪山系を臨む絶景。
この写真は飼料タンクの高架に登って撮りました。
実は当方、高所恐怖症で、足がすくんで下をまったく見られませんでした。
今年の2月に引き続き企画された、『サッポロ アフタヌーンティー』の第二弾に行って来ました。
仕掛け人はもちろん平岡祥孝教授(北海道武蔵女子短期大学、『DJ Business』で好評連載中)。
平岡教授の「北海道牛乳を活用した高級アフタヌーンティーで新たな文化を創出しよう」という呼びかけに今回は、北海道銀行、サツラク農協、京王プラザホテル札幌、JTB北海道が協力してくれました。お品書きには、「サツラク牛乳は『原料に優る製品はなし』という理念のもと、110戸の酪農家の情熱から生まれます。たくさんの想いを一杯のミルクに込め、これからも新鮮で安全な牛乳をお届けいたします」と書かれています。そのサツラク牛乳をたっぷり入れたミルクティー(ポットサービス)、牛乳のブランマンジュ(ココナッツ風味)、スコーンとホテル自家製ジャム、ガトーショコラ、クッキー、マドレーヌ、ロールサンド、フルーツ、アイスクリーム――幸せな一時です。
場所は、京王プラザホテル札幌 1階のカフェ「デュエット」、1日限定3組で要予約、料金は2名で3000円です。
そうそう、今回も記念写真を撮ってもらえますよ。