「クロースアップ(乾乳後期)は決して過密飼養にせず、敷料を大量に入れて休息環境を良くし、嗜好性の良いエサと水を常に摂取できるようにすることが絶対の基本だ」と言う根室管内のYさん。
クロースアップの経産牛はフリーバーンで飼養しますが、クロースアップの初妊牛は、経産牛との競合を避けるため、旧牛舎で繋いで飼養しています。
繋ぎとはいえ、約3頭分のスペースに1頭を長いロープで繋ぎ、敷料を豊富に入れ、飼槽には常にエサがあり、水槽にはきれいな水がたっぷりです。
投稿者: ItoHiroshi
搾乳ロボットをより活かすには
がらがら
飲水のチェック
人気のTVシリーズ「ヤング酪農家」 スウェーデンより
スウェーデンでは毎週火曜日の夜9時、TV4で8人の若い酪農家のシリーズが見られるそうです。
そのうちのいくつかはYouTubeで見ることができます。
・リカルド(34歳)、家族:トラクター競争が趣味で数台の大型トラクターを保有している。
→http://youtu.be/M09ShMOMD58
・ミカエル(22歳)とマティアス(26歳)の兄弟:お母さんが2年前に癌で急に亡くなった後、酪農家になった。子供連れの家族を牧場に招き入れている。
→http://youtu.be/62DRm2a8kY4
・リーブ(22歳)、独身:両親の牧場を後継し、酪農の仕事に勤しんでいる。リーブの妹も、ときどき牧場の仕事を手伝っている。
→http://youtu.be/SBN9AO0Wle4
※Dairy Japan 5月号「海外だより/レポーター=山﨑一大(スウェーデン在住)」より