搾乳ロボットをより活かすには

20150619blog

「いくら機械化しても、人がきちんと管理しなければならない部分が必ずある」とSさんは言います。
例えば、搾乳ロボットをうまく使うためには、乳房を常にきれいにしておくことが重要なので、1日3回ベッドメーキングを行ないます。
その際、同時に発情観察や体調チェックも行ないます。
それらが奏功して、乳質および繁殖は、いつも好成績です(平均分娩間隔は約400日)。
敷料のオガクズは石灰消毒しています。