ゆったりスペースで「飲・食・休」を保障

20150710blog

「クロースアップ(乾乳後期)は決して過密飼養にせず、敷料を大量に入れて休息環境を良くし、嗜好性の良いエサと水を常に摂取できるようにすることが絶対の基本だ」と言う根室管内のYさん。
クロースアップの経産牛はフリーバーンで飼養しますが、クロースアップの初妊牛は、経産牛との競合を避けるため、旧牛舎で繋いで飼養しています。
繋ぎとはいえ、約3頭分のスペースに1頭を長いロープで繋ぎ、敷料を豊富に入れ、飼槽には常にエサがあり、水槽にはきれいな水がたっぷりです。