第31回家畜衛生講習会並びに研究協議会

2015 年 4 月 30 日

Filed under: — maetomo @ 6:35 PM セミナー開催案内

化学及血清療法研究所は8月3日から5日、熊本市内で「第31回家畜衛生講習会並びに研究協議会」を開催する。

開催期間:2015年8月3日から5日
場所:ホテル メルパルク熊本
定員:先着280名(定員になり次第締め切り)
内容:畜産行政、豚病、牛病及び鶏病に関する最新情報セミナー
8月3日(月)13:00?17:15 主に畜産行政について。終了後懇談会
8月4日(火)9:00?17:55 豚病、牛病及び鶏病に関する最新情報
8月5日(水)9:00?11:30 研究協議会(検査の品質管理の重要性について)
※プログラム及び要旨は化血研ホームページにて。
申し込み:化血研ホームページ(『化血研、家畜衛生講習会』で検索)から。
http://www.kaketsuken.or.jp/utilitiessociety/training-session.html
問い合わせ:家畜衛生講習会事務局(化血研動物薬事業部門事業推進部事業推進課内)
Tel:096-344-8127、 Fax:096-344-1307、 e-mail:lh-seminar@kaketsuken.or.jp

飼料用米生産・利用拡大シンポジウム

2015 年 4 月 15 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM セミナー報告,ニュース

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4月15〜16日、農水省において飼料用米生産・利用拡大シンポジウムが開催された。680名以上にもなる多数の関係者が参加した。
本シンポジウムは、米の需給バランス調整の策として飼料用としての利用拡大を高めていく飼料用米の可能性を追求し、課題を解決していくためのものであり、JA全農・谷清司営農販売企画部長は、講演の冒頭で「主食以外の利用拡大で平成27年60万tの飼料用米生産の受け入れに向け取り組んでいるなかで、畜産における利用拡大を目指しインフラ調整にも取り組んでいく」とした。

大オークションで盛り上がる サツラク青年同志会春祭り

2015 年 4 月 13 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

 

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サツラク農協(札幌市)のサツラク青年同志会(川口谷仁会長)は4月12日、恵庭市で「サツラク青年同志会春祭り」を開催した。
この春祭りは、同農協の青年・婦人同志会、組合員とその家族が親睦・交流を深め、また関連企業と情報交換する場として、農繁期が始まる前に毎年開催されているもの。
今回は、関連企業60社が協賛、30社が出展した。

開催にあたり川口谷会長は、「今年の農繁期スタート前に、作業の安全、高品質の生乳生産と粗飼料収穫、そして企業の商売繁盛を祈願して、春祭りで一日盛り上がってほしい」と挨拶した。

その後、恒例の大オークション大会が行なわれ、トラック1車分の麦稈(22ロール)や関連企業提供の飼料、酪農機器・機材、家電製品などが豪快にセリ落とされた。

また婦人同志会コーナーでは、ハンバーグの無料提供、縁日コーナー、子ども抽選会などが行なわれた。

※写真
開催挨拶するサツラク青年同志会の川口谷仁会長
大オークション大会では、トラック1車分の麦稈(22ロール)が16万5000円で落札

アメ穀がFBで米国農場のリアルタイム情報を発信

2015 年 4 月 9 日

Filed under: — djito @ 5:40 PM ニュース

アメリカ穀物協会は新たにFacebookのページを開設し、米国のトウモロコシの生育状況の写真やビデオ、農家のコメントをタイムリーに掲載している。
これまでなかなか見ることのできなかったリアルタイムでの農場の様子、トウモロコシの生育状況や品質・収穫の様子を見ることができる。

Facebookのページはこちら:http://www.facebook.com/GrowCorn

サイトは英語だが、適宜和訳を付けて紹介していく予定としている。
なお、同協会日本事務所のウェブサイト(http://grainsjp.org/)からも閲覧できる。

TMRセンターは新規就農の原動力 北海道TMRセンター連絡協議会・春の研修会

2015 年 4 月 2 日

Filed under: — djito @ 7:00 PM ニュース

北海道TMR

北海道TMRセンター連絡協議会は4月2日、札幌市で春の研修会を開催し、全道のTMRセンター会員はじめ関係者ら約180名が参加した。

今回の研修テーマは「TMRセンターと新規就農」。
開催にあたり佐々木二郎会長(浜頓別エバーグリーン・代表)は、「TMRセンターに参加することで新規就農をはたし、見事な経営を実現している酪農家が多数いるが、あまり知られてない。TMRセンターは新規就農の手段の一つとなっていることを知ってもらいたいし、新規就農者をもっと増やしていきたい」とテーマの趣旨を語った。

北海道における新規就農の実状、TMRセンターに加入して新規就農した酪農家の紹介や生の声など、以下の四講演と、総合討論が行なわれた。
1)地域の担い手確保・育成に向けて 中野長三郎氏(北海道農業公社)
2)地域とTMRセンターが支援する新規就農 久保俊和氏(JAひがし宗谷)
3)TMRセンターを利用した新規参入 玉置健三氏(デイリーサポート別海)
4)父・兄の夢を継いで新規就農 長屋教幸氏(アグリサポートばろう)

※詳報はDairy Japan 5月号で。

【初妊牛相場】58万円と強含み――ホクレン家畜市場

2015 年 4 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:14 AM 業界情報

相場03月

ホクレン家畜市場の初妊牛相場3月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

3月については、初妊牛の出回りが微減傾向となっており、春産み需要の継続から、平均価格は58万円(前月比1万円高・前年比1万9000円高)と強含みで推移した。

4月については、一部夏産みが出回り始めるが、初妊牛の出回り資源の急激な回復は期待できないことから、保ちあいでの推移が予想される。

なお、26年度の平均価格は55万2000円で、前年度比2万9000円高となった(25年度は52万3000円)。

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