TMRセンターは新規就農の原動力 北海道TMRセンター連絡協議会・春の研修会
2015 年 4 月 2 日
北海道TMRセンター連絡協議会は4月2日、札幌市で春の研修会を開催し、全道のTMRセンター会員はじめ関係者ら約180名が参加した。
今回の研修テーマは「TMRセンターと新規就農」。
開催にあたり佐々木二郎会長(浜頓別エバーグリーン・代表)は、「TMRセンターに参加することで新規就農をはたし、見事な経営を実現している酪農家が多数いるが、あまり知られてない。TMRセンターは新規就農の手段の一つとなっていることを知ってもらいたいし、新規就農者をもっと増やしていきたい」とテーマの趣旨を語った。
北海道における新規就農の実状、TMRセンターに加入して新規就農した酪農家の紹介や生の声など、以下の四講演と、総合討論が行なわれた。
1)地域の担い手確保・育成に向けて 中野長三郎氏(北海道農業公社)
2)地域とTMRセンターが支援する新規就農 久保俊和氏(JAひがし宗谷)
3)TMRセンターを利用した新規参入 玉置健三氏(デイリーサポート別海)
4)父・兄の夢を継いで新規就農 長屋教幸氏(アグリサポートばろう)
※詳報はDairy Japan 5月号で。
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