全道共進会グラチャンは清水町・(有)田中牧場のテンプター

2013 年 9 月 29 日

Filed under: — djito @ 3:50 PM ニュース

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北海道ホルスタイン農協主催の「2013北海道ホルスタイン・ナショナル・ショウ」が9月28・29日、安平町早来の北海道ホルスタイン共進会場で開催された。
道内各地区の予選を勝ち抜いたホルスタイン種約450頭、ジャージー種約40頭が一堂に会し、乳牛としての資質を競い合った。

今回のオフィシャル・ジャッジは久保剛氏(中標津町・酪農家)、アソシエート・ジャッジ&ジャージー部門オフィシャル・ジャッジは千葉義博氏(北海道ホルスタイン農協・審査部長)、ジュニアカップ・ジャッジ&リードマンコンテスト・ジャッジは中川尚人氏(恵庭市・酪農家)。

ホルスタイン種の部でグランドチャンピオンに輝いたのは、シニア3歳クラスの1等賞1席、清水町・(有)田中牧場出品のクリーン HL テンプター(父:ハピイイースト アール エス テンプター ET)。
リザーブ・グランドチャンピオンは、成年クラスの1等賞1席、豊富町・栗城一貴氏出品のエツセンス ダーハム レクサス アポロ ET(父:レーガンクレスト エルトン ダーハム ET)だった。
オフィシャル・ジャッジの久保氏はグランドチャンピオン牛について、「スケールがあり、非常にシャープでエレガント。ただただ圧倒される乳牛である」と講評した。

各部門のチャンピオン等は以下のとおり(出品者の敬称略)。
【ジュニアチャンピオン】KCF BB アツトウツド スリツク(広尾町・佐藤孝一)
【リザーブ・ジュニアチャンピオン】テイナ オブ シーダーハースト ET(伊達市・白土成太郎)

【インターミディエイトチャンピオン】グランドチャンピォン牛
【リザーブ・インターミディエイトチャンピオン】ライブリー K ジヤスパー リル ET(別海町・山田晃嗣)

【シニアチャンピオン】リザーブ・グランドチャンピオン牛
【リザーブ・シニアチャンピオン】バージニア プロント ダーミヤ(更別村・今村慎吾)

【ジャージーの部・ジュニアチャンピオン】TMF アサナベ ルイス テキーラ ルル(清水町・(有)田中牧場)
【ジャージーの部・シニアチャンピォン】バブルトーン イーハトーブ ヴエロニカ(清水町・(有)田中牧場)

【ジュニアカップ・チャンピオン】アミダ デイーブイ ローラ ピース フタゴ(陸別町・菅野晃寛)
【ジュニアカップ・リザーブチャンピオン】リラフアーム シヨツキング パープル(更別村・天野雄介)

酪農学園短大閉校記念碑の除幕式

2013 年 9 月 28 日

Filed under: — djito @ 2:10 PM ニュース

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酪農学園(北海道江別市)は9月28日、酪農学園大学短期大学部の閉校記念碑「健土健民」除幕式を行なった。
同短大の同窓生をはじめ、携わった教職員など150名が集まった。

同短大は昭和25年に設立され、これまで酪農後継者はもとより、酪農関連業界に数多くの人材を輩出してきたが、昨年10月に文部科学大臣より閉校の認可を受け、62年間の歴史に幕を閉じた。
今年2月には同学園主催による閉校式が行なわれ、その際に、閉校に伴う記念として、建学の精神である「健土健民」を碑文とした記念碑が短大同窓会より贈呈された。
その記念碑が、このたび完成し、除幕式が行なわれた。

除幕式で、同学園の麻田信二理事長は、「今の酪農学園があるのは、短大が苦労を重ねてきた結果にある。心から敬意と感謝を表する。この記念碑を多くの人に見てもらい、建学の精神である健土健民を後世に伝えていきたい」と挨拶した。
また、同短大同窓会の堀内信良会長は、「母校がなくなるのは、言葉に尽くせない寂しさがあるが、建学の精神の啓蒙をはかるべく、この記念碑を贈呈した」と挨拶した。

第31回全農酪農経営体験発表会&第7回全農学生「酪農の夢」コンクール授賞式

2013 年 9 月 27 日

Filed under: — Ryoichi Maeda @ 7:38 PM 未分類

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平成25年9月27日(金)、東京・品川のコクヨホールにて第31回全農酪農経営体験発表会が開催された。今回6名の体験発表の中から最優秀賞として鈴木稔氏(岩手県)「徹底した管理による循環型酪農の追求」が選ばれた。鈴木氏は生乳生産においても、圃場管理においても徹底した管理の元、堅実な酪農経営を実践しており、良質堆肥をつくり圃場への利用また顧客販売事業として堆肥を資源として有効に活用していることが評価された。また繁殖を重視し、情報と技術を巧みに活用し、効率的な繁殖管理をおこなっていることなども高く評価された。そのほか優秀賞は、熊谷直哉氏(北海道)「地域循環型酪農」―楽しい家族酪農生活―」、大森敏雄氏(青森県)「地域の中心として―60代からの再チャレンジ―」、吉沢鷹浩氏(長野県)「地域と共に成長する酪農経営を目指して」、鹿沼のぞみ氏(群馬県)「家族4人による乳肉複合経営の確率」、川上哲也氏(島根県)「先進ツールを活用した酪農経営」の5名が入賞した。

また今回は第7回全農学生「酪農の夢」コンクール授賞式もおこなわれ明治大学農学部・食料環境政策学科3年の磯沼杏さんの「「食」を育む牧場」が最優秀作品賞に選ばれた。作品は食を通しての都会の消費者に酪農を理解してもらう、身近に感じてほしい、そして食から生き物と食べ物の大切さを感じてほしいという磯沼さんのメッセージが高く評価された。

そのほか優秀賞は竹中彩香さん(中国四国酪農大学校1年)、大和田光煕さん(福島県農業総合センター農業短期大学校1年)、砂田智子さん(岡山県立高松農業高等学校3年)の3名が入賞した。

組み合わせ自由!アラカルトグッズが当たるキャンペーンを実施:雪印メグミルク

2013 年 9 月 26 日

Filed under: — AsanoHiroko @ 4:56 PM ニュース

雪印メグミルク(株)は、10月1日より12月10日までの期間で、「組み合わせ自由! 最大10万円分の恵 一歩進んだアラカルトグッズが当たるキャンペーン」を実施する。
本キャンペーンは、キャンペーン期間中、対象商品に印刷されている応募マークを集めて応募すると、ポイント数に応じたコース内で組み合わせ自由の“一歩進んだ”グッズが抽選で合計1500名様に当たるというもの。
詳細はキャンペーンサイトをご覧ください。

【キャンペーンサイト】http://www.megumi-yg.com/alacarte/

カップ丸ごとフルーティ!「盛りだくさんヨーグルト7種のフルーツミックス」:雪印メグミルク

Filed under: — AsanoHiroko @ 4:54 PM ニュース

盛りだくさんヨーグルト7種のフルーツミックス

雪印メグミルク(株)は10月15日、「盛りだくさんヨーグルト 7種のフルーツミックス」を全国でリニューアル発売する。
同品は、「盛りだくさんヨーグルト」のシリーズ商品で、4種の果肉と3種の果汁を配合し、食感のアクセントとしてナタデココを加えている。

メニューが広がる!スライスチーズを新発売:雪印メグミルク

Filed under: — AsanoHiroko @ 4:52 PM ニュース

スライスチーズ ミートソース味・ホワイトソース味
雪印メグミルク(株)は10月15日、「スライスチーズ ミートソース味・ホワイトソース味」を全国で新発売する。
同品は、チーズにそれぞれミートソース、ホワイトソースの味がついており、調味料を計り合わせる必要がなく、簡単に様々な料理に使用できる。

グランドエース SS5020:タカキタ

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:45 AM ニュース,新商品

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(株)タカキタは、新製品「グランドエース SS5020」を発表した。「グランドエース SS5020」は、接地圧が低く、軟弱地での土壌改良剤、化成肥料の散布に最適である。

詳細は以下の通り。

 

【特長】

・幅400mmのワイドクローラを装着し、肥料積載時の最大接地圧が11.7kPaと低く、湿田などの軟弱地でも安定した走行で肥料の散布作業が可能。

・エンジンは定格出力15.2PSのガソリンエンジンを搭載し、従来モデル(定格9PS)よりパワーアップし、圃場でも力強く安定した走行が可能。 (more…)

「全農酪農セミナー」開催

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:26 AM セミナー開催案内

全国農業協同組合連合会(全農)は、11月13・14・18・20日、「乳房炎とそのコントロール」をテーマに、家畜飼養管理講座(乳牛)「全農酪農セミナー」を開催する。本セミナーでは、アメリカで乳房炎に関する研究の第一人者である、ワシントン州立大学教授のLarry Fox氏を講師に迎える。

詳細は以下の通り。

 

講座タイトル:「乳房炎とそのコントロール」

 

講師:ラリー フォックス 氏(ワシントン州立大学教授)

(more…)

未来の酪農を応援:中央酪農会議

2013 年 9 月 25 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:10 PM ニュース

一般社団法人中央酪農会議(以下、中酪)は、9月25日、都内で、飼料価格高騰等に対応した酪農理解醸成活動の今後の取り組み内容等に関する記者会見を行なった。

中酪は、6月末から酪農家の現状(飼料価格高騰等)を取り上げ、牛乳価格改定への理解促進を図るための活動を行なってきた。具体的には、流通関係者向けの乳価値上げへの理解を求める意見広告の実施、日本酪農を取り巻く現状についての一般メディア向け説明会、流通向け専門誌への酪農家や有識者の取材記事等の掲載、流通関係者向けセミナー等、主に流通関係者向けに活動を行なってきた。

今後は生活者向けに、ショッピングセンターの出入り口等に設置されているモールスケープでの広告や、街頭イベント用等パンフレットの製作・提供等を行なう。具体的には「酪農にかかわる高校生」を取り上げ、彼らが活動する姿を広告の素材として見せることにより、“酪農の未来”を応援したいという生活者の意識を喚起する。今までは日本酪農の現状や厳しさを訴えてきたが、今後は未来の酪農を応援しようという方向で酪農理解醸成活動を行なっていく。

北海道3都市にて酪農セミナー開催

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:37 AM セミナー開催案内,ニュース

オルテック社は、12月16~18日の3日間に渡って札幌、帯広、中標津の三都市でオルテックデイリースクール(酪農技術セミナー)を開催する。

今回はイリノイ大学名誉教授のマイク・ハッチェンス氏と、オルテック社のカビ毒管理チームを指揮するニック・アダムス氏を講師として迎え、乳牛の栄養やカビ毒管理などに関する講演を行なう予定。講演の題目等の詳細は未定。

予定開催日時、会場は下記の通り(変更の可能性あり。参加ご希望者は別途お問い合わせください。)

1216 11:00~14:30(予定)  札幌コンベンションセンター 206会議室
(〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 TEL: 011-817-1010)

1217日 11:00-14:30 (予定) とかちプラザ Room 401
(〒080-0014 帯広市西4条南13丁目1番地 TEL: 0155-22-7890)

1218  11:00~14:30(予定)  トーヨーグランドホテル 鳳凰の間
(〒086-1060 北海道標津郡中標津町東20条北1丁目 TEL: 0153-73-1234)

参加には申し込みが必要です。
お問い合わせ・参加申し込みはオルテック・ジャパン合同会社 担当森田まで。
(TEL:03-6450-1216、FAX:03-6450-1274、メール:mmorita@alltech.com

各会場とも定員に達し次第申し込み締め切りとさせていただきます。

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