3.11がもたらしたもの:J-milkがアンケート調査

2011 年 5 月 12 日

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J-milk(日本酪農乳業協会)は、3月11日の東日本大震災が、
生活者にもたらした心理的影響を理解することで、
今後、牛乳が社会に貢献できることを特定するとともに、
牛乳普及施策の立案に反映させるべく、アンケート調査を行ない、
その概要を発表した。回答はFAXやネットによる。

それによると、
牛乳がなくなると困るという意識では、実利的な不足感とともに、
馴染みのものがなくなる心理的困難があげる人が多く、
一方、なくても困らないという意識では、
飲んでいないから、代替飲料に流出するという、
牛乳消費の二極化が懸念される、などとしている。

詳しくは、同協会ホームページからダウンロードできる。

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