酪農家戸数は2万1900戸(1200戸減)に
2010 年 7 月 19 日
農水省は16日、今年2月1日現在の乳用牛および肉用牛の飼養戸数や頭数などをまとめた「畜産統計」を発表した。
それによると乳用牛では、飼養戸数は2万1900戸で、前年に比べて1200戸(5.2%)減少した。
その要因は、飼養者の高齢化による廃業があったためとしている。
飼養頭数は148万4000頭で、前年に比べて1万6000頭(1.1%)減少した。
乳用牛の飼養戸数を地域別に見ると、北海道7690戸(2.2%減)、東北3520戸(4.9%減)、北陸474戸(7.2%減)、関東・東山4540戸(5.8%減)、東海1000戸(6.5%減)、近畿812戸(7.6%減)、中国1070戸(7.8%減)、四国568戸(9.1%減)、九州2190戸(6.4%減)、沖縄90戸(8.2%減)となっている。
詳しくは同省のホームページへ。
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