牛の最適管理をクラウドと人工知能で実現するウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を発表 ファームノート
2015 年 12 月 7 日
スマートフォンやパソコンでの牛群管理ソフト開発・販売を手掛ける株式会社ファームノート(北海道帯広市、小林晋也社長)は、クラウドと人工知能を活用して、最適な牛の飼養管理を実現するウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を発表した。
ウェアラブルデバイスとは、腕や頭部など、身体に装着して利用することが想定された端末(デバイス)のこと。
「Farmnote Color」は牛群管理システム「Farmnote」と連携した牛用のウェアラブルデバイス。
「Farmnote Color」は牛の首に装着して活動データをリアルタイムに集取する。
「Farmnote Color」がゲートウェイを通じて牛の活動データをクラウドに保存し、人工知能が解析した牛の状態、例えば、発情や疾病徴候をスマートデバイスに通知することで最適な飼養管理を実現できる。
事前注文受付開始は2016年3月1日、発売日は2016年6月1日を予定している。
詳しくは以下へアクセス。
http://farmnote.jp/color/index.html
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