地域生産基盤強化支援事業の実施状況と今後の推進:Jミルク

2017 年 10 月 18 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:00 AM ニュース

Jミルクは10月17、平成29年度からの3カ年授業「酪農乳業産業基盤強化特別体先事業」のうち、指定団体およびその直接の会員団体を事業実施主体とする「地域生産基盤強化支援事業」について実施計画をまとめ、公表した(https://www.j-milk.jp/gyokai/seisankiban/hn0mvm0000003wrv-att/a1508283201702.pdf)。

公表によると、8月末までに事業実施主体となる指定団体および指定団体の直接会員からの計画申請を受け審査会を開催。とくに事業実施主体から提案のあった「提案型生産基盤強化対策」について採択の可否を審査し決定した。

課題として、「提案型生産基盤強化対策」では、国等の補助事業が細部にわたり措置されているなか、新規の事業構築が困難。本年度は事業費の2分の1以上を事業実施主体の自主財源と組み合わせて取り組むこととしたため、農協等で財源を措置できない場合は事業実施が困難。一律の助成上限設定(500万円)では、酪農家戸数が多い事業実施主体においては十分に事業を活用できない場合がある、などがあげられる。

Jミルクは事業全体の課題として、地域の生産者団体が事業に参画しなければ当該地域の酪農家は受益できず、所属する地域または組織による格差が用事ることがあげられる。以上を踏まえ30年度以降の事業の推進については、12月中に事業内容を生産者団体に告知できるよう、早期に改善のための検討を開始するとしている。

「牛学術セミナー」開催:株式会社インターベット

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:59 AM セミナー開催案内,ニュース

株式会社インターベットは11月、鹿児島県、北海道、東京都で「牛学術セミナー(旧コンセラールセミナー)」を開催する。
【日時】
11月9日:鹿児島会場:かごしま空港ホテル
11月10日:北海道会場:札幌市教育文化会館
11月11日:東京会場:MSD本社(北の丸スクエア)
※いずれの会場も13:30開始予定。
【演題および講師】
『ウシの受胎性-子宮機能からみた受胎性向上-』
岡山大学大学院 環境生命科学研究科 動物機能開発学講座
木村 康二 教授

パーラー25.9%・フリーストール27.0% 北海道

2017 年 10 月 17 日

Filed under: — djito @ 10:06 PM ニュース

フリパラ調査

北海道農政部畜産振興課はフリーストール牛舎およびミルキングパーラーの導入状況を調査する「新搾乳システムの普及状況について」(通称、フリ・パラ調査)を発表した。

今年2月1日現在の道内の搾乳農家数は5784戸。そのうちミルキングパーラーを導入している酪農家は1500戸(前年同期比+3戸、普及率25.9%)、フリーストール牛舎を導入している酪農家は1563戸(同-4戸、27.0%)、両方とも導入している酪農家は1493戸(同+3戸、28.8%)だった。

繁殖成績の改善成果を発表 北海道家畜人工授精技術研修大会

2017 年 10 月 13 日

Filed under: — djito @ 12:15 PM ニュース

北海道AI大会

北海道家畜人工授精師協会は10月12・13日、根室管内中標津町で第73回北海道家畜人工授精技術研修大会を開催し、全道の会員はじめ関係者ら220名が参加した。

シンポジウム「乳用牛のベストパフォーマンス実現における繁殖の問題を考える」では、古山敬祐氏(根釧農試)が「性選別精液の授精適期および新規発情検知システムの開発」、小山毅氏(根釧農試)が「乳牛繁殖管理における子宮内膜炎の重要性」、奥啓輔氏(トータルハードマネージメントサービス)が「繁殖成績改善による生産性の向上」、佐竹直紀氏(トータルハードマネージメントサービス)が「牛群の遺伝改良~種雄牛のもつ遺伝形質の信憑性~」、花牟禮武史氏(ジェネティクス北海道)が「牛の潜在的能力を引き出すには」を講演した。

その後、会員による21題の研究発表が行なわれた。
表彰者は以下のとおり(敬称略)。
【優秀賞】
「繁殖性に関するハプロタイプの有無がホルスタイン種乳牛の受胎率に与える影響」細川隆一(オホーツクNOSAI遠軽家畜診療所)
「低身長授精師の取り組み」中村菜々(本別町農協)
「受胎率向上への取り組み」秋葉貞治(北宗谷農協沼川支所)

【優良賞】
「ミョウバン加生理食塩液による膣洗浄が尿膣牛の受胎成績に及ぼす効果」秋吉珠早(酪農学園大学)
「乳牛における子宮内膜炎の分娩後早期発生予測因子の検討」八木沢拓也(中央NOSAI美瑛家畜診療所)
「八雲町管内における追い移植成績および追跡調査」野崎早織(NOSAIみなみ東部家畜診療センター)

【奨励賞】

「深部注入器内における牛受精卵の位置および最適保温方法の調査」佐藤悠(酪農学園大学)

福岡市に「西日本支社」を開設:ファームノート

2017 年 10 月 3 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 2:00 PM ニュース

(株)ファームノート(本社:北海道帯広市)は10月2日、福岡県福岡市博多区に西日本支社を開設した。同社は「いままで北海道・東日本を中心に運営を行なってきたが、今回の西日本支社開設に伴い、さらなる事業拡大とサービスの充実を期する」とした。

【概要】
(株)ファームノート 西日本支社       
福岡県福岡市博多区中洲5-3-8 アクア博多5階 

コーンズ・エージーとコーンズ・バイオガス部門が経営統合

2017 年 10 月 2 日

Filed under: — djito @ 6:00 AM ニュース

(株)コーンズ・エージー(南部谷秀人社長)と、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドのバイオガス事業部門(以下、コーンズ・バイオガス)は10月1日に経営統合した。
コーンズ・バイオガスは2008年に、コーンズ・エージーの環境エネルギー事業部と、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドのエコロジー部門が統合し、コーンズ・バイオガスとして発足。バイオガスプラントの設計、施工に数多く携わり、実績とノウハウを培ってきた。
昨今の酪農業界は大型化、経営の効率化が進み、また国策として再生可能なエネルギーの普及・促進を強化しているなか、バイオガスを含む統合的なプロジェクトのニーズが急速に高まっている。そうした情勢の変化にいち早く対応するため、今回の統合により体制の強化が図られる。
統合先は、(株)コーンズ・エージー、北海道恵庭市北柏木町3丁目104-1、TEL 0123-32-1452

決定!日本最高のジェラート職人

2017 年 9 月 21 日

Filed under: — iso @ 10:30 AM イベント

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日本ジェラート協会は9月20日、都内で「第3回ジェラートマエストロコンテスト」を開催した。同協会が認定した11名が「日本のジェラート」をテーマにジェラートを製造し、技量、知識、こだわりを競い合った。
優勝者はジェラートマスモ(栃木県宇都宮市)の布瀬 智子さん。布瀬さんが制作した「梨とフロマージュブラン」は旬の栃木県産の梨を使用し、宮崎県産のへべすで梨の甘味の輪郭を出し、フロマージュブランにつながる味を作ることができたと説明した。
優勝した布施さんは「酪農家の娘として6次産業としてジェラートを始め、ジェラートを開発するのは大好きだ。これからもジェラート業界を盛り上げていきたい」と感想を語った。
審査員でジェラート大使の柴野大造さんは「参加者の実力は皆、拮抗していた。そのなかでも布瀬さんの作品は群を抜いていた。本場イタリアでも通用するだろう」と感想を述べた。

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搾乳ロボットとバイオガスプラントの実態は? 北海道畜産草地学会

2017 年 9 月 4 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

北海道畜産草地学会

北海道畜産草地学会が9月2~4日、十勝管内新得町の畜産試験場で開催された。
初日に、搾乳ロボットとバイオガスプラントに関するシンポジウムが行なわれ、研究者や関係機関など約170名が参加した。

前半は基調講演で、堂腰顕氏(根釧農業試験場)が「搾乳ロボットの現状と未来」、高橋圭二氏(酪農学園大学)が「北海道におけるバイオガスプラントの現状と課題」を解説。
後半は現地の取り組み事例で、渡邊敏弘氏(十勝農協連)が「十勝における搾乳ロボットの取り組み」、太田眞弘氏(JA新得町組合長)が「JA新得町における取り組み」を発表した。

渡邊氏は、十勝管内における搾乳ロボットの導入は66戸・119台(平成28年)と普及が進んでいることを前置きし、搾乳ロボット導入農場11戸・1~4台の実態調査を発表した。導入によって、作業者一人当たりの管理頭数は3~57頭増加したが、パソコン管理者が限定的でありデータ管理の労働時間が1日当たり60~300分増加していた。個体乳量は27.2~40.4kg、搾乳回数は2.0~3.4回だった。

神奈川県産生乳100%の牛乳を飲もう! 知事への贈呈式

2017 年 8 月 30 日

Filed under: — iso @ 5:45 PM イベント

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かながわ酪農活性化対策委員会は8月30日、神奈川県庁で知事への「かながわ県産生乳100%認証制度」の認証商品 贈呈式を開催した。神奈川県内の認証酪農家などが参加した。

黒岩祐治県知事は各生産者の認証牛乳乳製品を試食し、「どのようにしたら牛乳の味が変わるのか」「酪農を始めたきっかけ」などを質問した。

かながわ酪農活性化対策委員会長の長谷川 行夫会長は、「認証マークができたことにより、ようやくスタート地点に立てた。乳業メーカーとタイアップすることで神奈川県産のブランド価値をもっと高めていきたい」と意気込みを語った。そして、今後の展望について、「酪農家自身、鮮度が命と考えている。鮮度と品質を最大限アピールしていきたい」と話した。

夏休みの自由研究にぴったり! サツラク ミルク フェスティバル

2017 年 8 月 13 日

Filed under: — djito @ 3:31 PM ニュース

サツラク牛の学校

サツラク農協は8月13日、札幌市東区のサツラク牛乳乳製品工場敷地内「ミルクの郷」で「ミルク フェスティバル 2017」を開催した。

ゲームや屋台、ドリンクコーナー、サツラク製品PRコーナー、トラクター展示、ラッピング実演などなど、たくさんのイベントが催され、多くの親子連れでにぎわった。

ステージ上では、「酪農家さんによる牛の学校」「酪農家さんと乳しぼり競争」も。
「牛の学校」では、江別市の酪農家・川口谷仁さん(カーム角山/関牧場)が講師を務め、牛はどのような生きものなのか、牛の一生、牛はどのように飼われているのかなどを、やさしく、わかりやすく解説した。
「夏休みの自由研究にぴったり」という小学生達が熱心に聞き入った。

乳牛は経済動物であることも説明し、「だから、牛舎から出ていく牛さんに『さようなら』とは言いません。『ありがとう。また(お肉になって)帰ってきてね。待ってるよ』と言うんです」という川口谷さんの話に、子ども達のみならず大人達もうなずいていた。

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