うわさの「別海ミルクガール」登場

2011 年 1 月 29 日

Filed under: — djito @ 4:58 PM ニュース

酪農日本一の町から全国の酪農家を応援する「別海ミルクガール」が29日、札幌市で開催された食材市「別海マルシェ」のステージに登場した。
「別海ミルクガール」は、牛乳・乳製品の消費拡大や酪農産業の振興を新しい切り口で発信しようと、北海道根室管内別海町の女子職員で結成されたご当地アイドル・ユニット。
かわいいキャラクター・イラストやメンバーの名前が「イチゴ」「バナナ」「ハニー」など牛乳と相性の良い物であることなど、インターネットでも話題になっていた。
当日はオリジナル曲「ミルキータウン」を初披露し、会場を盛り上げた。
オフィシャルサイトはhttp://betsukai.thefareast.asia/bmg/

優良登録委員を表彰

2011 年 1 月 28 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

北海道ホルスタイン農協(北良治組合長)および日本ホルスタイン登録協会北海道支局(佐藤泉支局長)は27日、札幌市内で「第36回 優良登録委員表彰式」を開催した。

本表彰は、ホルスタイン種牛登録の重要性を普及・啓蒙するとともに、正確かつ迅速な事務処理の推進を図るなかで、長年にわたり登録の推進、地域酪農の振興に努めている登録委員の功績をたたえるもの。

今回の表彰者は以下の15名(敬称略)。
薄田まゆみ(石狩地区NOSAI)、虻川孝秀(南空知NOSAI)、川崎忠晴(JA北はるか)、木村正一(JA新はこだて)、原口秀次(JA大樹町)、村瀬雅道(JAめむろ)、小川正男(釧路地区NOSAI)、森枝商蔵(釧路地区NOSAI)、鈴木俊史(JAくしろ丹頂)、宍戸則雄(JA道東あさひ)、佐藤雅之(JA中標津)、福留孝二(オホーツクNOSAI)、竹田浩二(オホーツクNOSAI)、伊東孝弘(JA北宗谷)、梅津正昭(JA幌延町)

中野吉晴氏が代表取締役社長へ 雪メグ

2011 年 1 月 21 日

Filed under: — maetomo @ 11:59 AM ニュース

雪印メグミルク株式会社は1月21日、中野吉晴・専務取締役が代表取締役社長へ就任する取締役異動を発表した。高野瀬忠明・代表取締役社長と小原實・代表取締役会長は、代表権のない取締役相談役に就く。就任予定は4月1日。

今年4月に事業子会社2社(日本ミルクコミュニティ株式会社・雪印乳業株式会社)と合併し、合併新会社をスタートするにあたり、経営体制の新たな充実・強化を図るため。

1月21日午後に開かれた記者会見で高野瀬忠明社長は中野吉晴専務を後継指名したことについて、「統合準備委員会の事務局長を務めたこと、統合戦略担当委員として大型戦略投資計画をまとめ上げ、中期経営計画の中核を担っていること、合併スキームにもっとも精通していること」の3点をあげ、「もっとも社長に適任」だとした。

中野吉晴専務は「中期経営計画や大型投資などをスピードを持って推進していく」と新社長の役割を述べ、「経営のミッションを果たすためには、フラットな役員づくりが必要。これから2名の副社長とその役員体制を作り上げ、4月1日以降の舵取りをしていきたい」と話した。

今回、高野瀬忠明社長と小原實会長がそれぞれ代表権のない取締役相談役に就くことについては、社長をトップとしたワントップ体制でスピードある経営を実現するためとしている。

「宇都宮賞表彰者」決定

2011 年 1 月 13 日

Filed under: — djito @ 5:32 PM ニュース

財団法人 宇都宮仙太郎翁顕彰会は12日、本年度「第43回宇都宮賞」の表彰者を以下のように決定した。

【乳牛改良の部】
奥 孝氏(富良野市)
【酪農指導の部】
鈴木 三義氏(帯広市)
竹田 國男氏(別海町)

表彰式は翁の命日にあたる3月1日に札幌市で行われる。

飛躍の年に 乳業13団体賀詞交歓会

2011 年 1 月 6 日

Filed under: — maetomo @ 12:12 PM ニュース
牛乳乳製品の消費拡大を祈念して、牛乳で乾杯が行われた。発声はj-milk・本田浩次会長
牛乳乳製品の消費拡大を祈念して、牛乳で乾杯が行われた。発声はj-milk・本田浩次会長

 日本乳業協会など乳業13団体は1月6日、都内で平成23年賀詞交歓会を開催した。開催に際し日本乳業協会・古川紘一会長は「昨年の記録的な猛暑が生乳生産に与えた影響は大きい。いまだ生産は回復せず、酪農家は苦労している。ぜひ早急な回復に期待したい」と生乳生産動向に触れた。また、「管総理大臣は年頭所感で、TPP参加への強い意欲を示した。6月までには農業改革などの具体的な内容が明らかになると思うが、われわれとしては、農業の競争力の向上、食料供給の安定化について、慎重な対応をお願いしたい」と述べた。さらに、今年の干支にちなみ「ウサギのように飛躍する年にしたい」と抱負を述べた。

増産型計画生産へ

2010 年 12 月 21 日

Filed under: — maetomo @ 6:20 PM ニュース

 中央酪農会議は12月21日、第311回理事会を開催し、平成23年度計画生産の概要についてまとめた。理事会後、門谷廣茂専務理事は23年度計画生産について「指定団体の努力によって、増産を目指す」と説明した。 (more…)

2010年検定済種雄牛生産者へ感謝状贈呈

Filed under: — admin @ 5:23 PM ニュース

 家畜改良事業団は12月3日、東京の家畜改良団本部にて、検定済種雄牛生産者感謝状贈呈式を開催した。これは、平成元年に始まり今回で22回目。今回の国産検定済種雄牛4頭を含め、これまでにホルスタイン90頭と黒毛和種7頭がその対象となった。
 「日本ホルスタイン」改良の牽引者たる検定済種雄牛生産の背景となっている受賞者やご家族の改良努力に対して、家畜改良事業団横内圀生理事長から感謝状ならびに記念品が贈呈された。また、乳用種雄牛後代検定推進事業における計画交配によって作出された1頭については、(独)家畜改良センター矢野秀雄理事長からあわせて表彰状が贈呈された。
 
 2010年家畜改良事業団における検定済種雄牛と受賞者は下記のとおり。

◇スノーライト TKE レジスタンス
栃木県那須塩原市/栃酪黒磯ET研究会(菊池次夫代表・眞嶋大輔副代表)

◇オムラ スイーテイー パフオーマンス ET
北海道枝幸町/小椋義則氏・尚美氏

◇セジスビユーテイー タイタニツク テレサ
北海道清水町/?橋徳男氏・由美子氏

◇ウオータレデイ パラダイス リリー ET
北海道中札内村/水崎勝秀氏・晶子氏

乳用牛評価報告、家畜改良センター

Filed under: — admin @ 4:22 PM ニュース

(独)家畜改良センターは、12月21日、
11月30日公表の乳用牛評価報告2010-11月国内雌牛について、
乳用牛評価報告(牛群検定参加牛のうち総合指数上位100位)を公表した。
これによると、
第一位は、スミーデール ロータミー タイタニツク ET
北海道芽室町/鈴木進さん
総合指数は+9097、乳代効果は+46万624円。

第二位は、ヘンカシーン ヒラリー デイ ハーシエル
北海道湧別町/五島順二さん
総合指数は+5720、乳代効果は+30万7082円。

第三位は、エンドレス ジユデイ オング
北海道天塩町/石崎直さん
総合指数は+5657、乳代効果は+25万9631円。

以下順位はこちらをご参照ください。

なお、これで同センターが発表した乳用牛評価報告は、
乳用牛評価報告参考情報(海外種雄牛:総合指数上位40位)2010-12月版
国際評価トピックスと概要 2010-12月版
乳用牛評価報告(牛群検定参加牛のうち総合指数上位100位)2010-11月版
の上記4つとなった。

それぞれの詳細な資料は、
家畜改良センターホームページ( http://www.nlbc.go.jp/ )に掲載されている。

雪印メグミルク:日本ミルクコミュニティおよび雪印乳業の吸収合併が成立

2010 年 12 月 16 日

Filed under: — djito @ 8:23 PM ニュース

雪印メグミルク株式会社(以下、同社)は12月16日、日本ミルクコミュニティ株式会社および雪印乳業株式会社の吸収合併に関する臨時株主総会を札幌市で開催した。
議案は原案どおり承認、可決され、4月1日より同社は合併新会社としてスタートする。
それにより日本ミルクコミュニティおよび雪印乳業という会社はなくなるが、従業員は全員、同社に引き継がれる。

同社の高野瀬忠明代表取締役社長は総会のなかで、同社が現在に至るまでの経過を説明するとともに、同社の中期経営計画の内容と進捗状況、今後の展開などを報告した。
そして今回の合併の目的は、統合シナジー効果(相乗効果)の早期最大化、スピード経営の実践、組織力をより強化した体制の構築を図ることで、さらなる企業価値の向上につなげることにあると説明した。

さらに、乳製品事業と市乳事業を一本化することにより競争力を強化し、従来の乳業の枠にとらわれず、消費者と酪農生産者との架け橋となり、社会的ニーズを先取りしていくとし、これは次世代型総合乳業メーカーへの挑戦であると語った。

同社は企業理念の一つに「酪農生産への貢献」を掲げており、総会後の記者会見で当社は、改めて「生産者への想い」を質問。
高野瀬社長の回答は、Dairy Japan2月号で。

乳用牛評価報告2010-12月(国内種雄牛)公表

2010 年 12 月 10 日

Filed under: — admin @ 3:41 PM ニュース

(独)家畜改良センターは、平成22年12月7日付け公表の乳用牛評価報告2010-12月(国内種雄牛)をもとに、インターブルが行った国際評価結果について、トピックスと概要を取りまとめた。
参考までに、一部抜粋したものはこちら
なお、詳細な資料を家畜改良センターホームページに掲載している。

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