Dairy Japan 2月号に「周産期乳牛における血乳の発生要因とその対策」が載っています(黒岩朋子氏・NOSAI宮城 県北家畜診療センター・獣医師、向井和久氏・(株)林原 新領域開拓室 飼料プロジェクト、共著)。
血乳が発見されるのは分娩後の初回搾乳時がほとんどですが、分娩前にすでに血乳になっている場合もあるそうです。
血乳の発生は酸化ストレスが関連している可能性があることから、抗酸化物質を充足させることも対策法です。
本記事には、その試験効果が解説されています。
血乳対策法

Dairy Japan 2月号に「周産期乳牛における血乳の発生要因とその対策」が載っています(黒岩朋子氏・NOSAI宮城 県北家畜診療センター・獣医師、向井和久氏・(株)林原 新領域開拓室 飼料プロジェクト、共著)。
血乳が発見されるのは分娩後の初回搾乳時がほとんどですが、分娩前にすでに血乳になっている場合もあるそうです。
血乳の発生は酸化ストレスが関連している可能性があることから、抗酸化物質を充足させることも対策法です。
本記事には、その試験効果が解説されています。
お待たせいたしました!
待望の新刊、『NASEM 乳牛栄養要求 第8版』の発送を開始いたしました!
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また、今回は発送業務の都合上、ご注文時にご指定いただきました書類(領収書等)が書籍に同封できません。
別途郵送にて手配しておりますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
なお、今後Amazon様でのお取り扱いも予定しております。
ご希望の方は、お取り扱いまで今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。
『NASEM 乳牛栄養要求 第8版』
A4レターサイズ/ハードカバー/504頁
定価:29,700円(税・送料込)
https://dairyjapan.base.ec/items/70124359
農水省が公表した農作業死傷事故の統計によると、過去10年間に北海道で発生した農作業死傷事故の36%が家畜との接触で、とくに大型家畜を扱う作業者は注意が必要と記されています、また、フリーストール牛舎では、牛を移動させる際に柵などに挟まれる事故が多く発生していると注意を呼びかけています。
そんななか先日、香川県のM牧場の取材で聞いた作業安全のための取り組みは、まさに前述した事故による負傷を防ぐもの。
牛舎作業では乗馬用のプロテクターの着用で、挟まれ事故による負傷リスクを軽減しているそう。また、搾乳時にはヘルメット着用を義務付け、身の安全を守っていると言います。
「費用はかかるが、スタッフの安全には代えられない」 というMさんの言葉が響きました。
皆さんは、どのように作業の安全を管理していますか?
皆様はじめまして。
昨年8月に入社しました小川諒平と申します。
入社して5カ月が経過し、一人で取材に行くことも増えてきました。今後皆様とお会いする機会があった際にはご指導のほど、よろしくお願いします!
さて今回のスタッフブログでは、先日、1月号からスタートしたDairyJapan連載企画「学生牛部は今!」でうかがった宮城県農業高等学校の取材の様子をお伝えします。
こちらでは朝の搾乳も外部に委託をせずに部員達自身で行なっているということ。
朝7時の搾乳に合わせ登校しますが、冬の朝は日も出ておらず、気温も氷点下とのことです。
そんななかでも「むしろ寒くて暗いほうが、やってる感があって楽しいんです」とある部員は笑顔で話してくれました。
この時期はできることなら「ずっと布団で寝ていたい」と思ってしまうDairyJapan編集部員は見習わないといけませんね……。
そんな素晴らしい生徒さん達の様子が掲載されているDairyJapan3月号をお楽しみに!
こんにちは。札幌市内に新たにパン屋さんがオープンしたそうです。ここまではよくあるお話ですが、そのパン屋さんは水を使用せず、北海道産牛乳を100%使用しているそうなのです。牛乳の魅力が伝わると嬉しいですね!是非行ってみたいです。
さて、DairyJapan2023年1月号より新連載「学生牛部は今!」が始まりました。
全国の学生さん達の「牛部」を取材し、未来の酪農を担う皆さんの活躍を紹介しています。
読者の皆さんの母校が登場するかもしれませんので、是非チェックしてみてください。
取材をしてみて思ったのですが、未来を描く学生さんは
そんな「学生牛部は今!」ですが、学生さんをはじめ、より多くの皆様に見ていただきたいと思い、DairyJapanホームページにも掲載をスタートしました。
毎号追加されていきますので、記事を通して学生さん達の頑張りを応援していただけると嬉しいです。