根室管内のH牧場の「特注カーフハッチ」です。
ハッチの床はスノコ式で、敷料の麦稈がたくさん入っています。
真冬は写真のように、全面的に閉じていますが、
太陽光が透明パネルから差し込むようにしてあります。
後部には小窓があり、状況に応じて、こまめに換気ができるようになっています。
夏は屋根を空け、前部も格子戸に付け替えて、開放型にします。
今年、例年に比べ降雪・積雪が多かった北海道。
4月中旬になり、やっと雪解けが進み、
道内各地で草地が顔を出してきました。
※冬季の草地の様子は、1月24日の北海道支局だよりを
ご覧いただければおわかりになると思います。
覆っていた雪もなくなったことで、
酪農家さんに今後の農作業スケジュールを聞くと、
4月下旬から5月上旬にかけて畑に入り始め、
肥料撒きなどを開始するそうです。
「今年も畑仕事が始まりますね」と聞いたら、
「また忙しい時期になるね。今年も天候に恵まれて欲しいよ」
と話してくれました。
牛のご飯になる牧草やデントコーンなど、
良いものが収穫できることを期待しています。
また、忙しく大変な時期になりますが、
くれぐれも農作業事故には気を付けてほしいです。
今年は例年より雪が多く、今だに雪解けが思うほど進まない北海道。
道内各地の多くでは、牧場や牧草地などが、まだ雪に覆われています。
そんななか、車を走らせていると、あるところで道路脇に大きな文字を発見しました。
道東・根室管内の中標津町計根別を東西に走る道路沿いには、シンプルかつ人目を引くようなロールで作られた看板(以下、ロール看板)が設置されています。
そのロール看板は、牧草ロールを、縦3つ×横8列に綺麗に並べられたもので、そのロールで作られた白いキャンバスには、“搾乳魂”という3文字が描かれています。
(ちなみに、この文字はビニールテープを貼って描かれたそうです)
これは、計根別農協の青年部により、毎年雪が降る前の10月に描かれたものです。
昨年は“絆”でした。
同農協青年部に聞くと、「今回の“搾乳魂”は、道を走る人達へ、酪農家の想いを伝えるため。かつインパクトがある言葉を選んだ。想いを込めた」ということです。
その気持ちの通り、青年部員の元気や力強さが伝わってきます。
これからもイキイキと酪農を営んでほしいものです。
残念ながらロール看板の下部が少し雪で隠れてしまっていますが、雪が解け、
緑に包まれた頃、また見に行きたいと思います。