みなさんこんにちは。
最近東京は少しずつ気温が上がって来ており、花粉の気配を感じ始めております。
先日ある所に取材にお伺いさせて頂きました。
テーマは蹄です。

完治してそうですね。
ゲタを外す施術は初めて見ました。
詳しいことはデーリィジャパン5月号で紹介します。
ちなみに今デーリィジャパン4月号のルポを執筆中です!
お楽しみに。
好評発売中のDairy PROFESSIONAL vol. 10(Dairy Japan 2月増刊号)。
今回の特集は【美味しく安全な生乳を生産する】です。
その内容の一部をご紹介します。
●【特集 Part2】生乳は繊細なんです
美味しく安全な生乳――に必要不可欠なのが生乳検査だ。
北海道における生乳事故発生の現状はどうなのか? 異常風味はどういうときに発生するのか?
そして、その対策は?
生乳検査の専門機関である北海道酪農検定検査協会に聞いた。
■FFAは「おいしさ乳質」の指標
「当協会は平成29年10月から順次、FFAの分析値を生乳検査ごとにお知らせできるようになりました」
「FFAとは遊離脂肪酸(Free Fatty Acid)の略語で、生乳中の脂肪分解の程度を表すものです。脂肪分解が進むとランシッド臭の原因になります」
「今までは生乳検査の情報で、乳脂率、乳蛋白質率、無脂固形分率、細菌数、体細胞数、MUNなどを指標として『成分的乳質』や『衛生的乳質』をモニターしてきましたが、今後はそこにFFAを加えて、『おいしさ乳質』もモニターしていただきたいと思います」
※Dairy PROFESSIONAL vol. 10(Dairy Japan 2月増刊号)のお買い求めは以下へアクセス。
https://dairyjapan.com/shop/products/detail/115
皆さんおはようございます!
先日、愛知県酪農農業協同組合様より、素敵なものが届きました。
牛の日めくりカレンダーです!
酪農教育ファーム活動の一環として認証牧場を中心に、愛知県の酪農や牛乳をPRすることおよびファシリテーター育成を目的に設立された「牛好きnet愛知」の方々が作成したものです。
このたび、5月号までの期間限定で、「読者の広場」にご投稿いただいた方へもれなくこのカレンダーをプレゼントいたします!
皆さん、ぜひご投稿ください!お待ちしております。
先週開催された酪総研シンポジウムで、石井三都夫氏(石井獣医サポートサービス)は、理想の分娩房について、以下のポイントをあげました。
・クロースアップに隣接している
・仲間を見られる
・単独になれる
・広い
・壁がない
・寝起きがしやすい
・清潔である
・水槽、給飼場がある
・できれば監視カメラ、吊り上げる施設もあると良い
さらに椋本正寿氏(北海道農政部・上席普及指導員)は、分娩房に“囲い”を設けると、その中で分娩する率が2倍に高まり、母牛は安心して分娩できることなどを紹介しました。
Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。
今回の特集は【美味しく安全な生乳を生産する】。
消費者の「食への安全・安心」への関心は、ますます高まっています。
一方で、酪農経営の大型化や生乳流通の広域化など、さまざまなことを背景に、生乳生産者には「より安全で美味しい生乳の生産」への責任が高まっています。
さらに、とくに大規模経営にとって、衛生的乳質や乳成分はもちろん、血乳やアルコール不安定乳、風味異常乳などの品質問題が発生した際に経営に与えるダメージは大きく、その対応が経営上の大きなテーマになっています。
そこで本特集では、「安全で美味しい生乳」を生産・供給するために必要な技術情報と、課題解決へのケーススタディを盛り込み、わが国酪農と酪農乳業関係者の技術と経営向上を目指します。
今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。
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