畜産現場の理想を目指して

皆さんこんにちは!

先日京都府立農芸高等学校に行ってきました。
1年ぶりの取材で、今回は「スマート農業の本格導入」がテーマです。
最先端の技術を取り入れ、将来生徒達が「農業をやってみよう!」と思うきっかけの一つになればとのこと。
「常に最先端かつ安心安全な、畜産現場としての理想の場所でありたい」と話してくれました。
詳細はDairy Japan5月号で紹介します。ぜひご覧ください。

表紙デザイン秘話

カナダ アルバータ大学・大場真人教授の待望の新刊「ここはハズせない乳牛栄養学」が4月1日に発行されます。
表紙は、このようにジグソーパズルのデザインです。

なぜジグソーパズルなのか……それは、「皆さんが持っておられる情報・知識をきちんと整理して収納できるような“本棚”を組み立てるようなイメージで、必要な情報を必要なときに、必要な形で使いこなせるような力を持っていただけるように、栄養管理の基礎を重視した内容になっています」というコンセプトに基づいたもので、大場教授の発案です。
それをデザイナーさんと練りに練って、この表紙デザインが出来上がりました。

そのコンセプトを念頭に置いて、本書を読み進めていただけたら幸いです。
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待望の新刊! 「ここはハズせない乳牛栄養学」 大場真人教授(アルバータ大)

 新刊「ここはハズせない乳牛栄養学~乳牛の科学~1」を4月1日に発行!
 著者は、大場真人教授(カナダ・アルバータ大学)です。
 「ルーメン」「肝臓」「乳腺」「DMI」の基礎知識を、超わかりやすく4部構成で解説しています。
 巷にあふれている断片的な「最先端の情報」や「最新の知識」を、「現場で利活用できる」ようになってもらうための実用書です。
 必要な情報を、必要なときに、必要な形で使いこなせる力がつくように、栄養管理の基礎を重視した内容になっています。
 B5判/188頁 本体3,200円+税
 ご注文はここから

良質乳生産で一番大切なこととは?

みなさんこんにちは!

今日は良質乳生産をテーマに栃木県へ取材に来ています。
酪農家の皆さんは良質乳を生産するうえで一番大切なことは何だと考えていらっしゃいますか?

今回取材した酪農家さんは「牛のストレスを最小限にすること」とおっしゃっていました。
そのために牛体をなるべく綺麗に保つことを心がけているとのこと。

詳しい内容はDairy Japan5月号で紹介します。お楽しみに!

働きやすい・働きがいのある職場に

先日、とある酪農家へ取材に行ってきました。
テーマは「雇用確保と安定」——「会社の利益は従業員が喜んでくれるために使う。そうすることで会社は生きることができる。これをいつも頭の隅に置いています」と、その酪農家さんは話していました。4月からは有給休暇を取り入れ、今後は自己評価表を作って双方から評価できるようにしたいとのこと。従業員に長く、気持ち良く働いてもらうために試行錯誤してらっしゃることが、ひしひしと伝わってくるお話でした。
Dairy Japan4月号ので計5戸の牧場を紹介します!是非ご覧ください!