写真は釧路管内S牧場のミーティング・ルーム奥にある、S社長の机です。
後ろにはミニチュア・トラクターがいっぱい。
S社長の趣味は、ミニチュア・トラクター収集です。
「幼いときに、じいちゃんから一つ買ってもらいました。毎日毎日、それで遊んでいたんです」とS社長。
そしてポツリと一言。
「こういう経営スタイルになれたのは、決して俺一人の力ではないです。地域に仲間がいて、お互いに士気を高め合ってこられたからなんです」
写真は釧路管内S牧場のミーティング・ルーム奥にある、S社長の机です。
後ろにはミニチュア・トラクターがいっぱい。
S社長の趣味は、ミニチュア・トラクター収集です。
「幼いときに、じいちゃんから一つ買ってもらいました。毎日毎日、それで遊んでいたんです」とS社長。
そしてポツリと一言。
「こういう経営スタイルになれたのは、決して俺一人の力ではないです。地域に仲間がいて、お互いに士気を高め合ってこられたからなんです」
皆さん、おはようございます!
東京では夏のような暑い日が訪れるようになりました。
こんな日は冷たい牛乳が最高です。
さて、ブログを読んでいただいている皆さんは、もちろん牛乳が大好きですよね!
牛乳をおいしいと感じる理由はさまざまで、乳脂肪分の量、乳牛の品種、乳牛のエサ、そして飲む環境やシチュエーションなど、あげたらきりがありません。
確かに同じ牛乳でも、お風呂上りに飲む牛乳は格別に美味しく感じます。
皆さんがおいしいと感じる牛乳は、どのような牛乳ですか?
牛乳の風味の違いについてDairy PROFESSIONAL Vol.8で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください!
いくら綿密な繁殖管理を施しても、いかんともしがたいのが不受胎牛〔=リピートブリーダー:発情周期および生殖器には異常がないのに、3回以上AI(人工授精)しても受胎しない乳牛〕です。
「どの牧場にも3割くらいいるのでは」と言われていますが、いかがでしょうか?
その対策として、一ひねり、いや二ひねりした取り組みが北海道のJA中標津で行なわれています。
どういうことかというと、
1 リピートブリーダーに受精卵移植(ET)して受胎率を上げる(4割以上です)。
2 その受精卵は町内の牧場から採卵したホル優良血統胚(X精液受精卵です)を用いる。
というものです。
同町のK牧場は、この取り組みでリピートブリーダーが一発受胎。
しかもその雌子牛が12月齢になったときにJAで採卵を行ない、それを他牧場でETし、優良血統牛の遺伝子がどんどん拡散しています。
「この取り組みは、優良血統牛を早期に揃えることと、分娩間隔を短縮することの一助になっている」(K牧場)
※詳細はDairy Japan 6月号で。
福島酪農の復興シンボルでもあるフェリスラテさんを訪ねました。
同農場は一昨年10月に乳牛203頭を導入して稼働した新しい施設です。現在はフリーバーンで経産牛570頭を飼養しています。
フリーバーンのベッドスペースは1頭当たり13平方メートルと十分なスペースを確保しています。ゆったりとしたベッドスペースを確保したフリーバーンで飼養される乳牛を見ると、ベッドはもちろん、牛体も清潔に保てていることがわかります。
それにしても、きれいな農場を訪ねると、やはりとても気持ちが良いものですね。
その思いは、そこで日々働く方も同じだと思います。きれいな牛舎は、牛も人も快適にするものだと思います。
今日は「こどもの日」!
お父さん・お母さん、お爺さん・お婆さん、おじさん・あばさん……皆が、こども達の健やかな成長、そして幸せを願ってます。
そこで思い出したのが、十勝管内S牧場の事務所。
そこはキッズ・ルームを兼ねていて、仕事をしている家族のそばで、幼いこども達が遊べるように配慮されていました。
こども達は“安全”、家族は“安心”、ですね。