ストリングチーズ作りました

先日、雪印メグミルク(株)のチーズ研究所へ行ってきました!

残念ながら研究所内は撮影禁止で皆さんにお見せすることはできませんが、
ストリングチーズ作り体験をさせていただきました。

バラバラだったカードがお湯を入れて混ぜるとカード同士がくっつき、最終的にはツヤツヤのチーズのかたまりに!感動的な光景でした!
自分の手で引き延ばし、長ーいストリングチーズができました。
塩水に漬けた出来立てのストリングチーズをぱくり。
周りは塩味が効いてて、塩が浸透していない中はミルキーな味わい。
美味しすぎて一気に3本食べてしまいました!

10月増刊号「Dairy PROFESSIONAL Vol.12」で紹介します。
お楽しみに!!

長靴洗い

北海道根室管内のO牧場は、サイレージ添加剤のタンクを利用して、牛舎の入り口に「長靴洗い」を設置しています。「ここに水道がなかったから」とOさん。ほかにも数カ所に設置していました。

新施設を検討の際に

写真は5月18日エントリーの「ロータリーロボット牛舎」の1カットです。真新しい牛舎で牛が入るのを待っている状況のカットです。牛が入った後の状況を見ることを、とても楽しみにしています。

さて、牛舎や施設、設備は乳牛の行動や生理、そして作業性を考えて常に進化しています。より高い生産性を追求し、快適な環境を作ろうと日々、研究が行なわれている成果ですね。

畜産クラスター事業や楽酪事業、楽々GO事業などを活用して新しい牛舎の建設を進めている、または検討されている方も多くいらっしゃると思います。そこで、ぜひ読んでいただきたのがDairy PROFESSIONAL Vol.11です。本書はウィスコンシン大学生物工学部のデイビット W カメル教授に最新の知見に基づいて施設デザインを書き下ろしていただきました。ベッド寸法や通路デザイン、飼槽デザインだけでなく、換気や照明の考え方も盛り込んだ一冊です。この特集は、「牛の行動」から施設デザインを考えたことがポイントです。牛舎設計を考える際に、ぜひ一読ください。

経営主と後継者のコミュニケーションは?

皆さんおはようございます!

先日、ルポ取材で愛知県へ行ってきました。
今回のテーマは「これってどうしていますか? 経営主と後継者の意思疎通とバトンタッチ計画」です。牧場の規模が大きい小さいにかかわらず、課題となるテーマですよね。
経営主と後継者、双方にコミュニケーションの現状と理想を聞いてきました。
Dairy Japan7月号では計6農家を紹介します。お楽しみに!

えっ! 牛の背中に乗る?

「うるさくなってきたなと感じたら、発情が始まっているのか、それともこれから発情が始まるのかを判断するために、自分が直接、牛の背中に乗るんです」とAさん。
偶然、そわそわしている牛がいたので、ひょいと飛び乗って見せてくれました。
そしてAさんは、その牛の発情開始時刻を予測して、適期の人工授精タイミングを計算していました。
まさに身をもって現場技術を駆使しています。
詳しくは、Dairy Japan 6月号「ルポ特集/わが家の妊娠率アップ策」で。