8月号の読みどころ

皆さんこんにちは!

早速ですが、8月号の読みどころをご紹介します。

8月号の特集は「産後の体調管理に備えた乾乳期管理」です。
分娩後の順調な立ち上がりやピーク乳量など、次期の乳生産に大きな影響を与える乾乳期。スムーズかつ生産効率の高い泌乳期を迎えるための乾乳期管理・カウセンスを聞きました。お見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!
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【DJオンラインショップ】夏季休業のお知らせ

 いつもDairy Japanオンラインショップをご利用いただき誠にありがとうございます。
 弊社夏季休業に伴い、下記の期間中は発送業務をお休みさせていただきます。
 夏季休業中にいただいたご注文につきましては、8月17日以降の発送となりますので、何とぞご了承下さいますようお願い申し上げます。

 休業期間: 2018年8月13日(月)~2018年8月16日(木)
 発送開始: 2018年8月17日(金)

暑いなかでの熱い発表大会

この度の豪雨により被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧を心より願っております。

さてそんななか、先週は広島で全国酪農青年女性酪農発表大会が開催されました。

ものすごい酷暑のなか、会場では選ばれた酪農家の皆さんの熱い発表が披露されました!
全国の酪農家が一堂に会す大会と言われているとおり、大勢の酪農家さんが集まり地域を越えて終始盛り上がりました。

同発表大会の様子はDairy Japan 9月号で紹介します。お楽しみに!

《10年前比較》酪農家戸数8700減・乳牛頭数20.5万減 畜産統計

今年2月1日時点の、全国の酪農家戸数は1万5700戸(前年比700戸減・4.3%減)、飼養頭数は132万8000頭(同5000頭増・0.4%増)となったことは既報ですが(7月16日付DJニュース)、5年前、10年前と比べると、はたしてどうなのでしょう。

5年前(平成25年)と比べると、酪農家戸数は全国で3700戸減(-19.1%)、北海道で990戸減(-13.9%)、都府県で2710戸減(-22.1%)です。乳用牛頭数はそれぞれ9万5000頭減(-6.7%)、1万5900頭減(-2.0%)、7万9100頭減(-12.8%)です。

10年前(平成20年)と比べると、酪農家戸数は全国で8700戸減(-35.7%)、北海道で1950戸減(-24.1%)、都府県で6750戸減(-41.1%)です。乳用牛頭数はそれぞれ20万5000頭減(-13.4%)、2万8500頭減(-3.5%)、17万6500頭減(-24.7%)です。

今年は昨年に比べて飼養頭数がプラスに転じたのは朗報とはいえ、まさに生産基盤の強化が急務、待ったなしです。

ご利益を期待して

平成30年7月豪雨による災害のお見舞いを申し上げます。
この度の大雨により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧と、生乳生産・流通・消費の回復を心よりお祈り申し上げます。

さて、写真は雪印メグミルク株式会社・酪農と乳の歴史館にある「勝源神社(かつげんじんじゃ)」を撮影した一枚です。同社が北海道内で販売する乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」が受験生などの間で縁起を担いで飲まれていることから、合格祈願・必勝祈願の守り神として平成17年12月に札幌工場に設置されました。28年には工場から歴史館に移設され、受験シーズンには多くの学生が合格祈願に訪れるといいます。
今年本厄を迎える私は、初詣すら行っていないことに気づき、取材の合間を縫ってお参りさせていただきました。
皆様もお近くにお寄りの際は、お参りしてみてはいかがでしょうか?受験期を迎えたお子様のいる方、何かしらの資格取得を目指す方、あるいはスポーツで成績を残したい方、きっとご利益があると思います。