酪農の話題ではないですが、番外編ということで…。
山わさび――都府県では馴染みがないと思いますが、北海道ではポピュラーな食材というか、ふるさとの味という感じです。
すりおろして醤油に浸けて、ご飯に乗せて食べたら病みつきになります。
鼻にツーン、頭にガーンときて、それがまた、たまりません。
その山わさびをたっぷり乗せたラーメンがありました。
稚内市沼川のサングリーン食道です。
美味い!
これも病みつきになりそうです。
宗谷管内豊富町の居酒屋さん「旬花」で、「とよとみ牛乳のお酒・バナナ牛乳酒」を飲みました。
豊富牛乳は地元の豊富牛乳公社で製造され、道内のコンビニやスーパーなどで好評販売されています。
ですから、地元でこのようなお酒があれば、飲まずにはいられません。
美味しーい!
グビグビ飲めちゃいます。
地元でできる消費拡大の一つですよね。
今回も、先週のこのブログでご紹介した、東藻琴で行われた伊藤紘一氏の酪農セミナーの内容の一部です。
初産牛などの弱い牛の保護はマネジメント上で実現しなければならず、「私ならこうする」として、「エサ寄せのタイミング」が解説されました。
強い牛はエサに口が届かなくなったら弱い牛のほうへ移動するので、弱い牛が十分にエサを食べるまで張りつけておくようにすること。
そのためには、第1回目のエサ寄せは、給飼してから15-20分後に行う。
(強い牛は15-20分食べ続け、その後、弱い牛のほうへ移動するから)
また、飼槽の端側にエサを入れていない(撒いていない)ケースが多く見られるが、そこは弱い牛が入る場所なのできちんとエサを入れること、エサ寄せの方法は、牛が一番食べやすいところに寄せてやること、なども解説されました。
伊藤紘一氏(ウイリアムマイナー農業研究所)の酪農セミナーが9月2日に、JAオホーツク網走東藻琴支所で行われました(主催=JAオホーツク網走、JAオホーツク網走酪農部会、東藻琴村乳牛検定組合)。
そのなかで伊藤氏は、私の見解としたうえで、「バイオエタノールブームは、あと2年で治まるだろう」と話しました。
その理由として、トウモロコシを原料としたことによる飼料や食品の価格高騰に対して、米国の畜産農家も消費者も政府に反撃を始めていること、バイオエタノールを使っても地球温暖化は解決できないことがわかったこと、副産物であるDDGSは飼料として給与するのに限界があること、などをあげました。
そのうえで、「バイオエタノールブームは穏やかに終息し、エサ価格も穏やかに下がっていくと思う。だから、なんとか2年間こらえて、がんばってください」と伊藤氏は酪農家のみなさんにエールを送りました。
「あ?っ! 本物の牛がいる!」と大人も子供も駆け寄ります。ここは札幌市の大通公園。
このイベントはホクレンと地域交流牧場全国連絡会北海道ブロックが8月23・24日に、「みんなで楽しく酪農を体験しちゃおう」と企画開催したものです。
全道各地の同連絡会の酪農家が駆けつけ、「地域交流牧場の体験ツアー」と題して、本物の牛とのふれ合いや搾乳体験、子牛の哺乳体験などを交えながら、乳牛の一生、酪農家の仕事などを解説しました。
経産牛1頭、子牛2頭を連れてきた恵庭市・むらかみ牧場の村上隆彦さんは、
「私たち酪農家と消費者の方たちが、少しでも近づくチャンスができればいいと思っています」と言い、さらに、
「今年は消費者の方たちから逆に、“エサのトウモロコシが値上がりして大変なんだそうですね”などと声をかけてもらいました」と、今の酪農や農業情勢に消費者の関心が高まっていることを感じたと話していました。