JA道東あさひ・Aコープ上風連店の前にある牛柄の「モーモーポスト」です(ほかの店舗にもあるそうです)。
これは、生乳検査依頼ボックスの横に設置されています。
組合員さんが書類などを本所へ持っていく時間がないときに、このポストに入れておけば、生乳検査サンプルを毎日回収する際に、一緒に回収して本所に届けてくれるのだそうです。
酪農の町ならではですね。
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めざせ! 未来の全道チャンピオン
第16回北海道総合畜産共進会の付帯行事として、リードマンコンテストが9月28日に行なわれました。
このコンテストは、リード技術の研鑚と出品マナーの向上を図り、酪農に携わる青少年を育成するために開催されています。
今回は、小中学生の部、高校1年生の部、高校2年生の部、高校3年生の部がありました。
小中学生の部のベストリードマンは美瑛町・裏十夢くん(中2)、続いて中標津町・中川泰征くん(中3)、美瑛町・浦丈旺くん(小6)、北見市・山内雅斗くん(中2)でした。
ジャッジを務めた福屋茂生さん(家畜改良事業団・十勝種雄牛センター)は、「入退場はスムース、牛のコントロールも俊敏で、肢を正しい位置にするのも早かったし、ジャッジの位置をよく見ていた」と講評しました。
格安! 土のバンカーサイロ
スウェーデンの「牛乳の日/牛乳月間」
Dairy Japanのシリーズ「海外だより」で原稿を毎月配信してもらっている山﨑一大氏(スウェーデン在住)から、ホットな話題が送られてきました。
政府機関の一つであるスウェーデン農家連合会の下に、スウェーデン酪農産業の振興を目的とした部門が今年でき、6月1日の「牛乳の日」に、ミルクを対象としたホームページを発表した(http://www.mjolk.se/)。
このホームページの目的は、ミルクを通じ、一般消費者にロハス(=健康と持続可能性を重視する生活様式、LOHAS:Lifestyle of Health and Sustainability)を普及することである。
Arla(アーラ乳業)、IKEA(家具のイケア)、H&M(ファッション、服)、Max(ハンバーグ・チェーン店)など、スウェーデンの会社の多くがロハスを重視し、取り入れている。
このホームページは、今までにない斬新なデザインで注目されている。
その内容は、
「ミルクを飲むと肥るの?」
「どうしてミルクは白いの?」
「ハードチーズは乳糖フリーだよ!」
「バターの作り方」
「妊娠婦はどんなチーズを食べると良いのか、食べられるのか?」
「コップ一杯のミルクにはどれだけの脂肪があるの?」
「23000もの新しい仕事」(スウェーデン酪農は将来性があり、政府がミルク生産政策を高めれば、国内経済も高まる。例えば、教師2370名、看護師4720名、準看護師5664名、幼稚園の先生4792名などの仕事の可能性が出る)
等々、とてもバラエティに飛んでいる。