遠くを見るのが好き 「一クラスに必ず数名、初めは馴染めない子や、お調子者がいるんです」と言うのは、ある哺育・育成センターの場長さん。 人間の保育園や幼稚園、学校と一緒ですね。 馴染めない子については、馴染めるクラスに編入させたり、特別ケアしてあげたりします。 お調子者については……「度が過ぎたら叱るんですけど」と、これも人間と一緒。 写真の牛は「高いところから遠くを見るのが好きな子」だそうです。 「ちょっと危ないんですけど、いつもそうなんです」とのこと。 こういう子(いや大人も)、人間にもいますよね。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter
現場の知恵&工夫「クリップの色で中身がわかる」 北海道宗谷管内M牧場は、100円ショップで買ったカラフルな洗濯ポール用のクリップを、分娩後の乳を入れたバケツに挟んで識別しています。 「赤のクリップは初乳、オレンジは2回目の乳、緑は3回目の乳というようにしているので、クリップの色で誰でもバケツの中身がわかるから便利です」とのことです。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter
冬は暖かいものを 北海道宗谷管内M牧場は、待機場で、牛にお湯(約40℃)を与えています。 「氷点下の厳寒期はとくに喜んで飲みます」と言います。 また、ディッピング剤は使用前に、お湯で温めて使っています(これも約40℃)。 「冷たいと牛もビクッとするからね」とのことでした。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter
あー… 牛乳のみてぇ 釧路管内K牧場の長女Mさんは女性後継者です。 就農当初は、スキル不足で自分の役割も居場所もよくわからず、体力不足も手伝って、挫折感を味わう日々だったそうです。 しかし、あることをきっかけに、牛が変わり、牧場が変わり、そして自分が変わりました。 今は充実した日々で、いつの間にか体力もつき、マラソンが趣味の一つになったほど。 そして、「ただ走るだけでは面白くないから、マラソン大会用として、牛乳をPRするユニホームを女子仲間で作っちゃいました」と披露してくれました。 詳しくはDairy Japan 1月号で。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter
サウスダコタ州での給与メニュー例 本日(11月13日)付けのDJニュースでアップした「低脂肪で使いやすくなったDDGS」の、アメリカ穀物協会セミナーで、米持千里氏(アメリカ穀物協会)は、「ガルシア教授から紹介された、サウスダコタ州の3000頭規模の酪農場の高泌乳牛への給与メニュー」を紹介してくれました。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter