全国の獣医師が集う

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2月26-27日、東京都内のヤクルトホールにて、第41回目となる「家畜診療等技術全国研究集会」が開催されています。本日は2日目!

日本各地で行なわれた研究の成果が集まり、現代における最先端の研究21題が発表されています。

昨日FaceBookにて投稿したところ、たくさんの方々に「いいね!」していただきまして、ありがとうございます!!

2日目の今日は、酪農学園大学の片桐成二氏(生産動物医療学教育分野 動物生殖学ユニット 教授)が「卵巣と四球の関係を考慮した繁殖診療」と題した講演が行なわれます。

そして本日、優れた研究に対して表彰が行なわれます!
今年の農水大臣賞、吉田賞の栄冠にはどの研究発表に贈られるのでしょうか。

DairyJapanのブース出展もありますので、本日参加されています獣医師のみなさん、ぜひお立ち寄りください!!

オシャレな郵便ポスト

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北海道根室管内のK牧場の入口には、オシャレな郵便ポストが備え付けてあります。
そう、これは牛乳缶を利用したものです。
「昔はこれに搾った乳を入れて、水槽で冷やしていたんだよ」とKさん。
この牛乳缶は古い牛舎の2階から出てきたのだそうです。
それを奥さんのアイデアで、ホル柄の郵便ポストにしたのだそうです。

乳和食作ってみました♪

皆さんおはようございます!

 

さて、先月発売された新しい増刊号「Dairy PROFESSIONAL Vol.1」はお手元に届きましたか? 今までの増刊号とは、ひと味もふた味も違った内容になっております。

 

そのなかで「作ってみよう! かんたん乳和食♪」というページがございます。
こちらは「目からウロコのおいしい減塩 乳和食」という本を参考に、実際に自分で作ってみたよーという内容です。
今回は「ミルク豚汁」を作ってみました! こんな感じにできあがりました。

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いかがです?美味しそうでしょ?

 

詳しい内容が気になる方、「Dairy PROFESSIONAL Vol.1」まだご覧になっていない方、ぜひご覧になってください!
ご覧いただいた方、感想、ご意見などお待ちしております!

3月号の読みどころ

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ついこの間年が明けたと思ったら、もう2月も半分過ぎてしまいました。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、本当にそうだと感じる今日この頃です。

 

さて、Dairy Japan3月号の読みどころを紹介します。

 

今月号の特集は「稼げる後継牛を育てる」です。

 

生乳生産基盤の維持・向上が喫緊の重要課題とされるなかで、搾乳牛舎施設の拡大や労働作業の効率化、良質自給粗飼料の確保などの取り組みが各地で盛んに行なわれていますが、そこには生産性の高い搾乳牛、さらに後継牛が確保されていることが前提となります。優れた後継牛を安定確保するためには、搾乳牛同様に、哺育・育成時の優れた健康管理、飼養管理、栄養管理が求められます。

今回、哺育・育成のプロである哺育育成センターをはじめ、哺育・育成期の管理を徹底している農場に話を伺いました。

また技術インタビューでは、福島県にある全酪連の酪農技術研究所を訪問し、哺育・育成期の管理の基本について教えていただきました。皆さん初心に戻ってご覧ください。

 

シリーズで連載されていた「繁殖技術情報のアップデート」は、今回が最終回となりますのでお見逃しなく!

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

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遠くを見るのが好き

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「一クラスに必ず数名、初めは馴染めない子や、お調子者がいるんです」と言うのは、ある哺育・育成センターの場長さん。
人間の保育園や幼稚園、学校と一緒ですね。
馴染めない子については、馴染めるクラスに編入させたり、特別ケアしてあげたりします。
お調子者については……「度が過ぎたら叱るんですけど」と、これも人間と一緒。
写真の牛は「高いところから遠くを見るのが好きな子」だそうです。
「ちょっと危ないんですけど、いつもそうなんです」とのこと。
こういう子(いや大人も)、人間にもいますよね。