簡単かわいい首元防寒

石川牧場

今週はじめは春の陽気を感じる天候でしたが、やはりまだまだ冬ですね。
天気予報を見れば、西高東低の気圧配置を幾度となく見せつけられます。

そんな今日、東京を含め関東では積雪(一応…)しました。
個人的には、この冬一番の寒さのような気がします。

皆さんの地域ではいかがでしょうか??

そんな寒い冬の日の簡単イチオシアイテムはネックウォーマー!
人も牛も、首元を温めて寒さに対抗しましょう!

写真の牧場では、使い古しのネックウォーマーや、百均で買ったものを子牛に着せ、
防寒対策の一つとしています。

もちろんカーフジャケットも素晴らしいものです。

皆さんは、人の赤ちゃんが寒くないように万全な防寒をしますよね?
ぜひ、子牛達にも寒い思いをさせないように気遣ってあげてくださいね。

Dairy Japan臨時増刊号がリニューアル!

Dairy Professional Vol.1

 Dairy Japanは昭和30年に創刊され、今年で60周年を迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。

 創刊60周年の節目を機に、Dairy Japan臨時増刊号がリニューアルいたします。その名は「Dairy Professional」。
 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より先進的、より実用的となったことから命名されました。
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載です。

 生まれ変わったDairy Japan臨時増刊号 Dairy Professionalは、酪農家の皆様はじめ従業員の皆様、酪農家をサポートする関係機関の皆様、そして関係企業の皆様、すべての方々のスキル・アップに貢献するものと確信しております。
 新生Dairy Japan臨時増刊号 Dairy Professionalを、倍旧のご支援、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy Professional Vol.1(Dairy Japanオンラインショップ)

ホル柄の靴下

ホルスタイン柄の靴下です。
だいぶ履き古してしまいましたが……。

蜀咏悄 2

この冬はこの靴下を履いて寝ます。暖かいです。

ホル柄や牛グッズは、お店で見るとついつい買ってしまいますよね。

2月号の読みどころ

2015.2月

早速ですが2月号の読みどころを紹介します。

今月号の特集は「廃棄乳ロスを最小限にする」です。
生乳生産をするうえで、避けては通れないのが「廃棄乳」です。
廃棄乳には、抗生物質が含まれている乳、血乳、乳房炎や高体細胞数によって出荷できない生乳、そして初乳や移行乳のように乳等省令によって出荷が認められない生乳があります。
廃棄乳も、出荷乳同様に飼料費や人件費、施設の売却費などがかかっていることから、それらのロスを最小限にすることが経営効率を高めることにつながります。
廃棄乳ロスの低減に向けて行なっていること、心掛けていることなど、3農場に聞きました。

今回は特別記事が二つあります。「アメリカ穀物協会 DDGS視察ツアー報告」「Euro Tierレポート ユーロティアで見る酪農の方向性」、どちらも海外の話題です。
Euro Tierレポートでは、世界で最先端の酪農機器が紹介されました。なかにはメガネを通じて牛の情報がわかるとか!驚きです。ぜひご覧ください。

酪農女性は宮城県大崎市の方で、私が取材に行かせていただきました。
高校時代、一目惚れした1頭の牛から広がった酪農の世界を熱く語っていただきました。ONもOFFも充実されていて、笑顔を絶やさない、とても素敵な方でした。お見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!

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現場の知恵&工夫「クリップの色で中身がわかる」

知恵&工夫01

北海道宗谷管内M牧場は、100円ショップで買ったカラフルな洗濯ポール用のクリップを、分娩後の乳を入れたバケツに挟んで識別しています。
「赤のクリップは初乳、オレンジは2回目の乳、緑は3回目の乳というようにしているので、クリップの色で誰でもバケツの中身がわかるから便利です」とのことです。