Webセミナー「潜在性・臨床性低Ca血症の原因と予防」Dr. Jesse Goff(アイオワ大)

2022 年 6 月 18 日

Filed under: — djito @ 10:29 AM セミナー開催案内

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(代表:安井喬氏)は、8月5日(金)の20時から、酪農科学セミナー「潜在性・臨床性低Ca血症の原因と予防」をオンラインで開催する。
講師は、アイオワ州立大学獣医学部 Jesse Goff名誉教授。DCAD理論を確立し、Caの研究の第一人者。『NASEM-Dairy 2021』の(米国で昨年発刊された『最新NRC』)の監修者でもある。
【セミナー内容】
□潜在性・臨床性低Ca血症の原因
□潜在性・臨床性低Ca血症の予防
□質疑応答
【参加予約】は以下のサイトへ。
https://dairyconsultingseminar-jpgoff.peatix.com/

中国四国酪農大学校 オープンキャンパス・学校説明会

2022 年 6 月 13 日

Filed under: — maetomo @ 11:34 AM 未分類

 (公財)中国四国酪農大学校は7月25日から8月23日まで、オープンキャンパスと学校説明会を開催する。オープンキャンパスは1泊2日で行なわれ、搾乳実習や講義、在校生との交流などが盛り込まれ、酪農現場の実際と同校のキャンパスライフを体験することができる。 オープンキャンパスと学校説明会は以下の日程で開催される。

【オープンキャンパス】

・第1回:7月25日から26日、第2回:7月28から29日、第3回:8月9日から8月10日、第4回:8月22から23日
・対象:高校生
・定員:各回8名
・申し込み締め切り:各回開催日10日前まで
※岡山駅または米子駅より送迎あり

【学校説明会】

・第1回:7月16日、第2回:8月11日
・対象:高校生以上の入学希望者、保護者
・申し込み締め切り:各回開催日10日前まで

【申し込み方法】

(公財)中国四国酪農大学校 教務課に電話で予約のうえ、参加申込書を郵送またはFAXで提出。

【申し込み・問い合わせ】

(公財)中国四国酪農大学校 教務課
TEL 0867-66-3651

イスラエル酪農について学ぶセミナー開催

2022 年 6 月 8 日

Filed under: — 前田真之介 @ 9:06 AM 未分類

動物医薬品などを製造。販売するMSDアニマルヘルス(株)は7月12日、酪農生産者を対象にウェブセミナーを開催する。

イスラエルの酪農生産現場を紹介しながら、高い生産性を実現する要因を解説してゆく。

詳細の案内は以下のとおり。

MAHI ウェブセミナー詳細案内


テーマ:「イスラエル酪農の’現在’を知る?-その高い生産性を支える要因-」

主催:MSDアニマルヘルス株式会社

日時:2022年7月12日(火)12:00~14:00

講演:

  1. 「イスラエル酪農の’現在’を知る?-その高い生産性を支える要因-」

講師:Dagan-Mosh, Sadrinas(イスラエルSCR社:Sr. Specialist, Global Technical Support)

  1. 「イスラエルで開発された新しい牛群管理システム センスハブ デイリーとは」

講師:Danny Levy (イスラエルSCR社:Sr. Specialist, Global Training & Knowledge)

参加方法:

お申込サイトから必要項目を記入しご応募ください。

https://bit.ly/livect_712ct


 

セミナー開催案内:出生直後の子牛の管理

2022 年 6 月 1 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:48 PM 未分類

 

 

エランコジャパン株式会社では、「ヘッドスタート・ヘッドチョイス Webinar」として、セミナーを開催する。

詳細は以下のとおり


『生まれた直後の子牛の管理 暑さ・寒さと初乳の関係』をテーマにWebセミナーを開催します。

※詳細は添付の案内状をご参照ください。

 

【配信期間】 2022年6月1日(水)~7月31日(日)

 

【登録開始】 6/1より登録、特設サイトへの訪問が可能です。


ヘッドスタート・ヘッドチョイスWebinar登録ページ (ページ 1/11) (office.com)

弱含みで53.5万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(5月平均)

2022 年 5 月 31 日

Filed under: — djito @ 4:17 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の5月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

5月は、夏分娩中心の出回りに移行し引き合いが弱まるなか、出回り頭数の増加も重なり、平均価格53万5000円(前月比5万5000円安・前年比19万3000円安)と弱含みで推移した。

6月は、引き続き出回り頭数は前年を上回ると予測されるなか、夏分娩中心の取引で道内外ともに引き合いは弱く、相場は弱含みで推移することが予想される。

【開催案内】石井塾 デイリーサマーキャンプ 2022 in 北海道新得町

2022 年 5 月 27 日

Filed under: — djito @ 2:31 PM イベント開催案内

毎年好評の「石井塾 デイリーサマーキャンプ」が今年も8月に以下の要領で開催される。
塾長・講師は石井三都夫獣医師(石井獣医サポートサービス代表)。
本企画は乳牛の分娩管理を実際に体験するの牧場実習であり、今年で8回目の開催。
分娩徴候の観察、分娩監視システムを利用した出産の通知や観察、分娩後の子牛の健康チェックおよび蘇生、母牛への分娩後の管理技術などを見学し、一部を実際に体験することができる。
分娩観察の合間には、分娩前後の管理や子牛の管理に関するレクチャーも予定している。
参加経験者は石井塾生として実習の補助をしてもらっている。

●開催日:8月22日(月)~28日(日)
●場所:北海道上川郡新得町 友夢牧場
●参加費および宿泊費:学生は無料、社会人は3万円(参加1日のみ5000円、宿泊費実費)
 ※石井塾生は参加費無料、現地までの交通費・食費は各自負担、JR新得駅まで送迎あり
●募集人数:新規参加者先着5名まで
●連絡先:石井獣医サポートサービス
TEL・FAX 0156-64-3003 Mail:mitsuo@kme.biglobe.ne.jp

北海道ブラックアンドホワイトショウ開催は3年ぶり

2022 年 5 月 23 日

Filed under: — 前田真之介 @ 10:21 AM 未分類

【北海道ブラックアンドホワイトショウ開催は3年ぶり】

北海道ホルスタイン改良協議会は5月21日、安平町北海道ホルスタイン共進会場にて「2022年北海道ブラックアンドホワイトショウ」を開催した。

新型コロナの影響で開催は3年ぶりとなったが、感染対策を徹底して開催。例年2日間行われていた日程も1日のみとなった。会場には共進会を心待ちにしていた酪農関係者が集まった。

審査員は上野元一氏(北見市 酪農家)が務め、グランドチャンピオンは成牛クラス(6歳以上)からスウィートネス SID エンデバー(出品者:小椋淳一氏、父:パインツリー シド ET)が、リザーブチャンピオンはジュニア3歳クラス(36カ月以上42カ月未満)からSJフアーム サイドキツク エクラミネ(出品者:小原潤哉氏、父:ウオルナツトローン サイドキツク ET)が受賞した。

弱含みで50万円台に ホクレン家畜市場 初妊牛相場(4月)

2022 年 4 月 27 日

Filed under: — djito @ 10:50 AM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の4月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。
4月は、夏分娩に移行していく時期のうえ、生乳生産抑制に向けて出回り頭数の増加も重なり、平均価格59万円(前月比6万5000円安・前年比19万9000円安)と弱含みで推移した。
5月は、出回りは夏分娩中心となり、道内外ともに引き合いはさらに弱まると予想され、相場は弱含みで推移することが予想される。

今生産力を高めなければ国民の命を守れない 十勝酪農法人会 経営者研修会

2022 年 4 月 26 日

Filed under: — djito @ 12:56 AM ニュース

十勝酪農法人会は4月25日、幕別町で第17回定期総会および経営者研修会を開催した。研修会では鈴木宣弘教授(東京大学大学院)が「酪農を巡る内外情勢と経営の方向性」と題して講演。会員と関係者ら約50名が出席した。
研修会開催に際し小椋幸男会長(ドリームヒル)は「積み増した乳製品の解消を図るべく、われわれ北海道酪農家は昨年度、出口対策として拠出金を支払ったが一向に解消されていない。加えて需給改善が必要とされたが、それは生産者がやらなければならいものなのか。この状況下においても国はミニマム・アクセスで乳製品を輸入し続けており、北海道酪農家はその尻拭いをさせられているようなものだ。もはや時間はない。飼料価格などは高騰し続け、われわれの経営は非常に厳しくなっている。早く解決していかなければならない」と語った。

●今やるべきは国内生産確保に全力をあげること
鈴木宣弘教授は講演で、「食料危機はもう始まっていることを認識する必要がある」と冒頭で述べ、以下のように語った。
日本は今、食料はじめ、家畜飼料や化学肥料原料の調達危機の真只中にある。中国のほうが高い価格で大量に買う力があり、日本の“買い負け”が現実になっている。その状況下で農業政策の目玉は、輸出振興とデジタル化。食料自給率が世界的にも極めて低い37%という日本にとって、食料危機が迫っているときに、まずやるべきは国内生産確保に全力をあげること、生産力を高めることだ。食料・種・飼料・肥料などを海外に依存していては国民の命を守れない。

●出口対策は人道支援も含めた需要復元・創出で
乳製品在庫が積み上がり、生乳処理能力がパンクする懸念が生じて、政府は「牛乳を飲もう」と呼びかけ生乳廃棄は免れたものの、生乳は増産抑制されることになった。ここで牛乳を買いたくても買えない人が増えているという側面があることを認識する必要がある。今必要なのは、所得が減って食べられない人達に政府が乳牛・乳製品を買って届ける人道支援だ。苦しむ国民を救えば、在庫が減り、価格も戻り、苦しむ農家も救われる。
食料危機が始まっている今、抜本的増産支援と国内外への人道支援も含めた需要復元・創出で消費者も農家もともに助ける出口対策に財政出動しないと食糧危機は回避できない。畜産クラスター事業などで増産誘導を政府は強力に主導してきた。消費者に「牛乳を飲もう」と呼びかけるだけでは政府の責任は果たせない。

●酪農家は限界、不足と過剰の疲弊を繰り返してはならない
日本は自身の力で国と国民を守るための国家戦略を大局的・総合的に見極めて対策を急ぐ必要がある。ミニマム・アクセスは最低輸入義務でなく、アクセス機会を開いておくことであり、需要がなければ輸入しなくてもよい。
大規模経営が今、赤字に陥っている。このままでは大規模層からの倒産の連鎖が広がりかねない。欧米のような出口対策がほとんどないなかで、生産者の努力によって生産調整に苦労して取り組んできた。生乳は不足と過剰の繰り返しで酪農家は疲弊した。限界にきている。もう繰り返してはならない。

ワイピーテックWebセミナー「ルーメンの健康を考える」開催のお知らせ

2022 年 4 月 19 日

Filed under: — djito @ 3:27 PM セミナー開催案内

(株)ワイピーテックは「ルーメンの健康を考える~酵母を用いた北海道での取り組み~」と題した無料のWebセミナーを行なう。
■日時:5月26日(木曜)13:30~15:30
■内容・講師:
「牛(ルーメン)を健康にする活性酵母とデノボ脂肪酸」
 田中義春氏(酪農コンサルタント)
「酵母を用いた乳牛のサルモネラ症対策の取り組み」
 村西俊明氏(北海道農業共済組合)
■参加方法:下記のリンクから登録する。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_2-mZUsrQQUOtMCY3K0pdBA

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