ナスアグリサービス酪農技術セミナーを開催

2022 年 10 月 25 日

Filed under: — 前田真之介 @ 1:17 PM 未分類

【酪農技術セミナーを開催:(株)ナスアグリサービス】

(株)ナスアグリサービスは2022年11月9日(水)宮城県で酪農技術セミナーを開催する。

乳質コンサルタントとして世界中を飛び回る獣医師デイビッド・リード氏を講師に招き開催する。

同氏が来日するのは3年ぶりで、「牛にとっていいことをしましょう!」を合言葉にセミナー講演を行なう。

――――開催案内――――

日時:2022年11月9日(水)13:00~15:00

場所:宮城県大和町 まほろばホール 大会議室(宮城県黒川郡大和町吉岡南二丁目4-14)

参加費:無料

講演内容:「お金をかけずに改善する搾乳手順」「搾乳機器と乳房炎の関連」

参加問い合わせ先:

(株)ナスアグリサービス

TEL:03-3404-7431

 

 

「わくわくモーモー牧場〜豊洲に牛がやってくる〜」開催 地域交流牧場全国連絡会

Filed under: — ogawaryohei @ 1:07 PM イベント開催案内

地域交流牧場全国連絡会は、酪農や牛乳のファンを増やすことを目的に、11月3日(木・祝)に豊洲公園にて、消費者交流イベント「わくわくモーモー牧場〜豊洲に牛がやってくる〜」を開催する。

当日は会場に本物の乳牛と全国の酪農家が訪れ、「展示」や「クイズラリー」を通じた酪農家との交流や、模型を活用した「模擬搾乳体験」、また北海道・宮崎県の酪農家とオンラインでつながって牧場の様子を見学する「オンライン牧場体験」や、牛乳・乳製品の販売ブースなど、さまざまなコンテンツを通じて酪農を体験できる。

イベント概要は以下のとおり

名称:「わくわくモーモー牧場〜豊洲に牛がやってくる〜」
日程:2022年11月3日(木・祝)11:00~16:30
場所:豊洲公園/花木モニュメント広場(東京都江東区豊洲2ー3ー6)
コンテンツ概要:ステージブース/乳牛展示/展示・酪農クイズラリー/牛乳・乳製品等の販売/ etc
主催:地域交流牧場全国連絡会
後援:農林水産省/一般社団法人中央酪農会議
参加費:無料
※雨天決行・荒天中止

URL:https://www.dairy-farm.jp/wp-content/uploads/2022/10/221103-wakuwakumomo.pdf

 

TMRセンターの課題と対策とは 北海道TMRセンター連絡協議会

2022 年 10 月 24 日

Filed under: — djito @ 6:15 PM ニュース

北海道TMRセンター連絡協議会は10月24日、札幌市で「第17回定期総会/研修会」を開催した。
研修会では、開催に先立ち小林康紀会長(更別TMRセンター)は「各TMRセンターは今の酪農情勢にどう対応すればよいのか苦慮している」と述べた。

基調講演は「TMRセンターの課題と展開方向に関する研究結果報告」と題して、秋田県立大学の岡田直樹教授が2019年に全道の全TMRセンター(44センター)を対象に行なったアンケート調査結果を報告した。センターの課題に関する回答は、現在の課題としては経済的課題(借入金返済・TMR値上げ・自己資本蓄積)、今後の課題としては組織的課題(酪農家減少・社長交代・酪農家の意識変化・共同作業困難化)が中心となっていた。

次に、道総研酪農試験場の濱村寿史主査が、TMRセンターの実態から見た課題を「運営」「財務」「労働」に分けて解説した。運営では「社長の後継者確保」の対策として後継者の育成、マネージャーの雇用、外部によるマネジメント、財務では「自己資本蓄積・TMR価格の引き上げ」の対策としてコスト低減、構成員のコスト負担力向上、労働では「従業員確保困難化」の対策として職務満足度の向上、オペレーターとヘルパーを兼務できる人材の育成、特定地域づくり事業協同組合との連携を提案した。

その後、農水省畜産局飼料課の齋藤将司課長補佐が「自給飼料をめぐる情勢について」と題して、直近の農政や今年度事業、来年度予算概算要求などを紹介した。

乳用牛への黒毛和種の交配状況について 日本家畜人工授精師協会

Filed under: — ogawaryohei @ 4:03 PM ニュース

一般社団法人日本家畜人工授精師協会は10月24日、令和4年第2四半期(4〜6月期)「乳用牛への黒毛和種の交配状況について」公表した。

黒毛和種の交配割合は、全国で40.1%(前期比0.5%増、前年同期比4.3%増)、北海道は29.0%(前期比0.2%増、前年同期比5.2%増)、都府県は54.0%(前期比0.9%増、前年同期比3.3%増)だった。

また、性判別精液の割合は、全国で18.4%(前期比0.2%増、 前年同期比0.9%減)だった。

詳細については以下URLから

http://aiaj.lin.gr.jp/3/tyosa.html

パッションあふれるHACCP牧場

2022 年 10 月 20 日

Filed under: — djito @ 9:59 PM ニュース

北海道農場HACCP研究会(会長・鈴木正氏)は10月20日、第12回目となる研究会を帯広会場とWeb配信のハイブリッドで開催した。

基調講演では、今年6月に農場HACCP認証を取得した十勝管内・広尾町の酪農家である(株)マドリンの角倉円佳氏が「私たちの牧場にはパッションしかない!」と題して、認証取得の経緯や手応え、また牧場の取り組み、さらに自身が取り組み続けている農業女性が集うイベントや地域活動なども紹介した。

角倉氏は2007年に新規就農し、現在は経産牛60頭、未経産牛50頭を飼養している。「正直言って、農場HACCPに関しては当初、あまり興味がなかった。今まで大きな問題がなかったから。しかし衛生管理も記録も曖昧でモヤモヤしていた」と明かした。そんな折、同町の「JAひろお」は農場HACCPおよびJGAPの有用性を調査し、組織立てて認証取得を促し支援する「農場管理意識向上推進事業」を昨年から開始。生産者向け勉強会、認証取得に向けた文書作り、作業マニュアル作りなどのサポートを行なう体制を作り上げた。そうした同JAの勧めもあり、角倉氏は同JAのHACCPチームの協力のもと農場HACCP構築を開始した。そして今年6月に認証取得した。

農場HACCP認証を取得した手応えについて角倉氏は、衛生管理目標を数値化することでやる気が増し、病気を入れない・出さない・広げないという意識も高まったと述べた。
最後に、「現在の酪農は情勢悪化で暗くなりがちだが、私たちがイキイキしなければ担い手は来てくれないし育たない。酪農はやりがいがあり魅力的であることに変わりはない。これからも私にしかできない牧場を作っていく。だから、ここにはパッションしかない」と熱く語った。

その後、「農場HACCP構築の取り組み」として、日高管内・新ひだか町の肉牛農場である(株)まつもと牧場の松本尚志氏、十勝管内・芽室町の養豚場である(株)ドリームポークの武井宏正氏が、農場HACCP構築の経験談や認証取得の手応えなどを紹介した。

動物用臨床科学分析装置を発売

2022 年 10 月 12 日

Filed under: — 前田真之介 @ 10:30 AM 未分類

株式会社アイビー は、 動物用臨床化学分析装置『BoviLab 血液分析装置 BA-100A』および専用試薬である『BoviLab スライドシリーズ』を 10 月 4 日に新発売した。

本装置は牛専用に開発した、ポータブルな血液生化学分析システムであり、今まで農場(On-Farm) で測定出来なかった血液生化学検査が可能となった。また、専用試薬は、試薬カートリッジにガラス濾紙とエッチング膜を組合せた「全血/血漿分離機構」が内蔵されており、150?L の全血検体を滴下すると、測定時に自動的に分離された血漿が各反応セルに移送され、試薬成分と反応し、比色定量法により 最大 6 項目が約7 分で同時測定できる。

なお、同社では今後、代謝プロファイル試験項目を中心に『BoviLab 血液分析装置 BA-100A』に対応 した『BoviLab スライドシリーズ』 製品を発売していく予定である。

なお?アイビーでは、第21回アジア獣医師会連合(FAVA)大会にて、本装置とシステムに関するランチョンセミナーを下記の日程で予定している。

 

第21回アジア獣医師会連合(FAVA)大会

(連携開催:第40回日本獣医師会獣医学術学会年次大会(令和4年度))

開催場所:ヒルトン福岡シーホーク 第5会場 1階ナビスC

日時:2022年11月11日(金)13:00~13:50

詳細:http://fava2022.com/

 

「東亜アニマルヘルス」webサイトを開設

Filed under: — 前田真之介 @ 10:21 AM 未分類

「東亜アニマルヘルス」webサイトを開設

 

東亜薬品工業株式会社は2022年9月21日に「東亜アニマルヘルス」Webサイトを開設した。

畜水産業界では昨今、食品生産の安全性、人や動物の環境を健全に保つという価値観が重要視されている。そんななか同社はプロバイオティクスの活用を通じて生産性向上への成果を上げてきた。

この度同社は生産者の課題解決に向けた情報提供お酔い提案を拡充するためwebサイト「東亜アニマルヘルス」を開設した。

同サイトでは、ユーザーインタビューや会員登録でセミナー動画を視聴することができる。

導入意欲減退で46.9万円(2015年以来の40万円台)ホクレン家畜市場初妊牛相場

2022 年 10 月 3 日

Filed under: — djito @ 10:50 AM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の9月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

9月は、大手畜産業者の民事再生法申請から副産物価格がさらに暴落、飼料高と併せて導入意欲は減退しており、平均価格46万9000円(前月比4万7000円安・前年比15万6000円安)と弱含みで推移した。40万円台となったのは2015年6月以来。

10月は、下牧に向けて出回り頭数が増加する時期となるなか、飼料高と生乳生産抑制に加え、副産物価格の低迷により導入は一定の更新需要に留まると見られ、相場は弱含みで推移することが予想される。

北海道酪農技術セミナ―でランチタイムセミナーを開催:オルテック

2022 年 9 月 28 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:42 PM 未分類

【北海道酪農技術セミナ―でランチタイムセミナーを開催】

 

オルテック・ジャパン合同会社は、11月8、9日に開催される「北海道酪農技術セミナー」内で、同セミナー参加者限定で昼食時間を活用した「ミニランチタイムセミナー」を行なう。詳細は以下のとおり。参加希望者は、北海道酪農技術セミナー申し込みのうえ、本セミナー申し込みが必要となる。

 

★ 開催日時

第一日目 118() 1215分~1255

第二日目 119() 1145分~1225

※各日スケジュールは予定であり、酪農技術セミナー本会の進行に合わせて当日調整いたします。

※感染予防のため、必ずマスクを着用してご参加ください。

※酪農技術セミナーで提供されるお弁当を持ち込んでいただけます。(黙食にご協力をお願いします。)

※ご参加者様全員に食後の一服セットをプレゼントします。

★会場:札幌コンベンションセンター特別会議場

所在地:〒003-0006 北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1 TEL. 011-817-1010

会場開放時間:酪農技術セミナーの午前の部終了と同時に開場いたします。

★お申込み:オンラインフォームまたはファックスにて事前にお申込みをお願いします。

※まずは必ず『北海道酪農技術セミナー』へご参加お申込みをお願い致します。

オンラインフォーム:特設サイトへアクセスし、参加登録をしてください。

オンラインフォームURLhttps://form.run/@alltechdairyschool2022 (以下QRコードからのアクセスもできます)

2.ファックス:任意の用紙に1.社名(農場名)、2.代表者様名、3.ご参加人数、4.ご連絡先お電話番号をご記入のうえ、ファックス(092-781-6355)で送信ください。弊社からの折り返しの受付完了のお電話をもって申し込み完了です。

★ 参加費用:無料

★ お問い合わせ:オルテック・ジャパン森田(メールjapan@alltech.com、お電話 092-718-2288(代表))

※ 本セミナーに関するお問い合わせは『北海道酪農技術セミナー』ご関係者様へはなさらないよう強くお願い申し上げます。

★ 予定セミナー(予定であり、変更となる可能性があります):

?第一日目 118日 1210分~1250分 

『乳牛のカーボンフットプリントと持続可能性~副産物の活用を探求する』(日本語字幕付き)

講師:Alltech Inc.反芻動物研究ディレクターDr. Vaughn Holder (オルテックONEカンファレンス22)

『コスト高騰と戦う~オルテックからのご提案』

登壇者:オルテック・ジャパン合同会社 

 

第二日目 119日 1140分~1220

『タンパク質源の見直しによる飼料コスト削減の試み~オプチゲンの活用』(仮)

講師:株式会社トータルハードマネジメントサービス 奥 啓輔先生

 

※プログラムの内容及び開催時間は現時点における予定であり、内容が変更となる可能性があります。

Gチャンピオンは山岸剛氏(士幌町)出品のサクランド ドアマン ロケツト ET 北海道ホルスタインナショナルショウ

2022 年 9 月 25 日

Filed under: — djito @ 3:25 PM 共進会

「2022年北海道ホルスタインナショナルショウ」が9月24・25日、安平町早来の共進会場で開催された。
ホルスタイン種320頭、ジャージー種37頭がその資質を競い合った。オフィシャルジャッジは児玉辰司氏(十勝家畜人工授精所)、アソシエートジャッジは藤田功氏(ジェネティクス北海道)。
去年・一昨年は新型コロナウイルス感染症を回避するため開催が中止されたことから3年ぶり。感染リスクを最小限に抑えるため、例年より規模を縮小し、会場内は出品者とホルスタイン農協組合員および関係者のみとし、感染対策をしっかりと講じての開催とした。

ホルスタイン種でグランド・チャンピオンに輝いたのは、士幌町・山岸剛氏出品のサクランド ドアマン ロケツト ET(父 バルビツソン ドアマン ET)。本牛はシニア3歳クラスの1等賞1席で、インターミディエイト・チャンピオン。オフィシャルジャッジの児玉氏は「素晴らしいフレーム、素晴らしい乳房」と絶賛した。
リザーブ・グランド・チャンピオンは、更別村・今村慎吾氏出品のバージニア ウエルトツプ GC カレント(父 ミスター チヤシテイー ゴールド チツプ ET)。本牛はジュニア3歳クラスの1等賞1席で、リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン。

部門ごとのチャンピオンとリザーブ・チャンピオンは以下のとおり(出品者の敬称略)。
◎ジュニア・チャンピオン
フオレツクス サイドキツク C ベテイ(中札内村・森淑嗣、父 ウオルナツトローン サイドキツク ET)
○リザーブ・ジュニア・チャンピオン
ビクトリア ウオール インプレツシヨン デイアナ(紋別市・永峰勝利、父 モニユメント インプレツシヨン ET)
◎インターミディエイト・チャンピオン
サクランド ドアマン ロケツト ET(士幌町・山岸剛、父 バルビツソン ドアマン ET)
○リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン
バージニア ウエルトツプ GC カレント(更別村・今村慎吾、父 ミスター チヤシテイー ゴールド チツプ ET)
◎シニア・チャンピオン
TMF ゴールド ジエイコブ インサート リアン ET(清水町・(有)田中牧場、父 JK エダーアイ コントロール ET)
○リザーブ・シニア・チャンピオン
フアインデール チツプ クイーン(標茶町・(株)ファインデール、父 ミスター チヤシテイー ゴールド チツプ ET)

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