CFX-750/FM-750トレードイン・キャンペーン開催 ニコン・トリンブル

2022 年 12 月 12 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:52 PM キャンペーン

株式会社ニコン・トリンブルは20221212日〜2023327日の期間でTrimble社製GNSS自動操舵システムCFX-750/FM-750ユーザーを対象にトレードイン・キャンペーンを開催する。

現在利用しているCFX-750/FM-750をトレードインに出すことで、より進化した同社最先端の自動操舵システムTrimble GFX-750にお得な価格で買い替えができる。

Trimble GFX-750GNSSを利用した自動操舵システムで従来製品と比較して自動操舵の性能が飛躍的に向上している。「簡単で直観的な操作画面」「ハイパフォーマンスな各種機能」で、さらに生産性の向上や、安定し高精度な作業を可能とする。

本件に関するお問い合わせ:株式会社ニコン・トリンブル 農業システム営業部

キャンペーンの詳細は以下で確認が可能。

https://www.nikon-trimble.co.jp/info/news_detail.html?infoid=308

「牛のハンドリングには何が必要?」4dBarn無料Webセミナー

2022 年 12 月 11 日

Filed under: — djito @ 8:45 AM セミナー開催案内

ロボット搾乳コンサルタント会社として世界で注目されている4dBarn社(フィンランド)が、12月21日の晩に「牛のハンドリングには何が必要?~ストレスフリーな搾乳ロボット牛舎~」と題した無料のWebセミナーを行なう。

4dBarn社の獣医師であるVirpi Kurkela(ビルピ・クルケラ)氏が、牛と人の双方にとってストレスフリーで安全な環境がハンドリングの鍵となることを解説する。日本語の通訳あり。

■日時:12月21日(水)20:00~20:45
■参加費:無料
■受付期間:12月21日(水)20:00まで
■定員:230名(先着順)
■申し込みは以下から
*参加申し込みフォーム
参加用のリンクや接続手順は12月21日までにメールで知らせが来る。

女性社会起業家のライヨン氏が社外取締役に ファームノートHD

2022 年 12 月 8 日

Filed under: — djito @ 5:51 PM ニュース

株式会社ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役・小林晋也氏)は、11月29日に第6回定時株主総会を開催し、新たに社外取締役としてウォン・ライヨン氏を選任し、同日付で就任したことを発表した。
ライヨン氏はサステナビティやダイバーシティの専門家であるとともに、女性社会起業家として、青少年の意識変容・行動変容を推進するために、マレーシアでFirst Penguinを設立するなど積極的に活動している。
同社は、酪農・畜産業の持続可能性をさらに高めるために、ライヨン氏に経営チームメンバーに起用した。

ナチュラルチーズの祭典「北海道チーズフェス」帯広で開催

2022 年 12 月 2 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:35 PM イベント開催案内

2021年にスタートした「北海道チーズフェス」が12月4日に開催される。2021年はオンラインのみでの開催だったが、今回は会場イベントとして初実施される。

イベント当日は、50種類超えの北海道チーズの頂上決戦「C1グランプリ」や、食卓を彩るチーズの盛り合わせ「チーズプラトー」のデモンストレーション、チーズ工房生産者とチーズプロフェッショナル協会会長本間るみ子氏とのパネルディスカッションなど会場を盛り上げる様々なイベントを実施する。

イベント詳細は下記のとおり

開催日:2022年12月4日(日)会場:北海道ホテル(帯広市西7条南19丁目1)
〇午前の部:10:00〜11:30 2,000円
〇午後の部:13:30〜16:00 2,000円
※午前、午後通しで参加による割引は予定しておりません
申込締切(視聴チケット販売期限):2022年12月3日(土)
※ただし、売切れ次第終了
定員:各回100名

<お問合せ>
tokachi.cheese@gmail.com

URL:https://hokkaido-cheese.com

 

「酪総研シンポジウム」2月に開催

2022 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:27 AM セミナー開催案内

雪印メグミルク(株) 酪農総合研究所は2月2日に「酪総研シンポジウム」を実開催(札幌市)とWEBを併用して開催する。
●テーマ:今こそ飼料の国産化を!~それぞれの地域で出来ることを考える~
●日時:2月2日(木)13:00~17:00
●内容:
*講演1 「国産濃厚飼料の利活用について」東京農工大学大学院 青木康浩氏
*講演2 自給飼料利活用に係る北海道現場事例
「気象リスクを分散する自給飼料生産の取組み」北海道大樹町 酪農家 村崎隆一氏
「飼料用トウモロコシの拡大と牧草の適期・多回刈への挑戦」北海道標茶町 酪農家 大宮睦美氏
*講演3 自給飼料利活用に係る都府県現場事例
「稲WCSから始まった地域と連携したTMRセンターの役割と貢献」千葉県香取市 酪農家 長嶋透氏
*総合討議 座長:雪印種苗(株)トータルサポート室長 龍前直紀氏、ゲストコメンテーター:酪農学園大学 相原晴伴氏
●参加費:無料
●参加方法:事前申込が必要。
酪総研ホームページ(https://www.rakusouken.net/)「2022年度酪総研シンポジウム開催のご案内」から参加申込フォームを開き、必要事項を記入し登録する。WEB参加者には後日、参加申込フォームに記載されたメールアドレスに視聴用URLが届く。
●申込締切:1月13日(金)
●実開催会場:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前(札幌市中央区北4条西6丁目 毎日札幌会館5階)

先行き不透明で44.8万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(11月集計)

2022 年 11 月 30 日

Filed under: — djito @ 5:04 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の11月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。
11月は、出回り頭数が年間で最も多い時期の中、生乳生産環境は先行きが見通せず全体的に引き合いは低調で、平均価格44万8000円(前月比7000円安・前年比12万9000円安)と保ち合いで推移した。
12月は、例年であれば春産みが一部出回り始め引き合いが強まる時期となるものの、来年度の生乳減産と年明けの飼料価格などの不安要素が大きいため需要増加は見通し難く、相場は保合いで推移することが予想される。

黒澤賞に茨城地方連の外之内加奈さん

2022 年 11 月 18 日

Filed under: — maetomo @ 10:49 AM ニュース

日本酪農青年研究連盟は11月16日、宮城県で第73回日本酪農研究会を開催した。研究会には全国から約190人の盟友が参加した。
研究会では経営発表6題、意見事例発表5題が発表された。このうち関東協議会茨城地方連盟の外之内加奈さんが発表した「4代目が描く、100年目の牧場ーー世代を超えた地域の絆ーー」が最優秀賞である黒澤賞を受賞した。
外之内さんは、茨城県小美玉市の酪農専業経営。平成26年に就農、28年に法人化し、代表を務めている。外之内さんは、これまでの経験則に基づく管理から、数値や指標に基づく管理に変更したことで成績を改善してきたことや、高い所得率など多くの項目が評価された。その一例として、代謝プロファイルテストによって飼料メニューを見直したことで乳量や繁殖成績を改善している。

ゲノム情報の連携強化:Farmnote Cloudを大型アップデート ファームノート

2022 年 11 月 17 日

Filed under: — djito @ 8:42 PM ニュース

株式会社ファームノート(本社:北海道帯広市、代表取締役:下村瑛史氏)は、牛群管理システム「Farmnote Cloud(ファームノート クラウド)」を大型アップデートする。
今回のアップデートによるポイントは、牛群の管理から改良への進化を支援すること。
酪農家向けに乳牛から遺伝子情報(ゲノム)を採取し、その解析結果をクラウドで提供するサービス「Farmnote Gene(ファームノート ジーン)」との連携を強化する。

Farmnote Cloudは、牛の状況を記録・整理し、行動や判断の助けになる情報を与える牧場作業に特化したクラウド牛群管理システム。
Farmnote Geneは、顧客の牛の遺伝子情報を採取し、解析結果をインターネット経由で提供するクラウド型の情報提供サービス。ユーザーは、PCやタブレットから飼育する牛の特性を個体ごとに遺伝子レベルで確認できる。
Farmnote CloudとFarmnote Geneの連携により、遺伝子解析の結果を取り込むことで、より生産性の高い牛群を形成できる環境が整う。

【製品に関する問い合わせ】
■株式会社ファームノート・カスタマーサポート
■TEL:0120-006-521(平日:10:00-18:00)
■MAIL:support@farmnote.jp

生産現場に活かせるセミナーを開催:広島大学酪農技術セミナー

Filed under: — 前田真之介 @ 6:58 PM セミナー報告

広島大学日本型(発)畜産・酪農技術開発センターは11月16日(水)、東広島芸術文化ホール「くらら」にて第7回広島大学酪農技術セミナーを開催した。3年ぶり7回目となる本セミナーには約250名の聴講者が集まった。

セミナーは、「広大小ネタ集」として、「雌雄判別精液」「乳房炎」「牛体測定カメラアプリによるスマート酪農研究の一例紹介」などのテーマで講演が行なわれた。

また基調講演としてY’s Company(全酪連技術顧問)の小出佳正氏が「搾乳ロボットでの飼養管理とトラブルシューティング」について、アルバータ大学教授の大場真人氏が「乳牛の栄養管理でのサプリメントの使い方・・・、それ必要?」というテーマでそれぞれ講演を行なった。聴講席からは多数の質疑応答が寄せられ盛況だった。

【北海道酪農技術セミナーでランチタイムセミナーを開催:オルテックジャパン】

2022 年 11 月 11 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:54 PM 未分類

【北海道酪農技術セミナーでランチタイムセミナーを開催:オルテックジャパン】

オルテックジャパン合同会社は11月8、9日出開催された北海道酪農技術セミナー内でランチタイムセミナーを開催した。2日間に渡るセミナーでは、酪農に対する環境負荷が問題視されるなかでの生乳生産の有効性や動物性蛋白質摂取の重要性について解説し、その後同社製品である「ファイバークラッシュ」「オプチゲン」を活用した農場の経費削減政策について言及した。セミナーは2日間で計246名が参加した。

8日のセミナーでは『乳牛のカーボンフットプリントと持続可能性~副産物の活用を探求する~』というテーマでAlltech Inc.反芻動物研究ディレクターのDr.Vaughn Holder氏が講演を行なった。同氏は人間が摂取する蛋白質の植物性、動物性について違いを解説し、植物性蛋白質の消化性の低さやアミノ酸組成の低さを考慮した場合、世界の半数以上の人口が蛋白質不足に陥っていることを示した。これを補うには動物性蛋白質の摂取が重要であると前置きし、酪農畜産業における動物性蛋白質の供給は今後も欠かせない要素であると説明した。また世界の家畜飼料の約86%は人間が食すのに適していないことから、酪農畜産業は人間の摂取できない副産物を食べられるものに変えている、まさに栄養のアップサイクルだと述べた。

続いて同社は製品ついての講演で、昨今の酪農情勢の不況に触れながら、少しでもこすとを削減し農場収益を向上させる提案として「ファイバークラッシュ」を紹介。酵素と酵母が混ざった添加剤を用いることで乳成分の向上を目指し、相対的に生乳販売収益を上げる提案をした。

9日のセミナーでは、同社製品「オプチゲン」について担当者が講演を行なった。大豆粕や菜種粕の代用として活用できる本製品の使いかたや効果について解説した。その後、株式会社トータルハードマネジメントサービスの奥啓輔先生が『タンパク質源の見直しによる飼料コスト削減の試み』として実際に農場でオプチゲンを活用した事例について解説した。蛋白質減となる濃厚飼料の代替品として活用した結果、乳量は同等もしくは微増であったが乳成分が顕著に増加し、使用以前に比べ1頭当たりの収益が向上したことがわかった。また糞洗いによるテストの結果、使用前よりも繊維の消化性が向上していたことがわかったと報告した。

セミナーに対する詳細の情報は合同会社オルテックジャパンまで。

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