25年度受託乳量は2.4%減
2014 年 6 月 19 日
中央酪農会議は6月18日、都内で平成26年度定時会員総会を開催した。
会議後の記者会見で、25年度の生乳計画生産実績と26年度生乳計画生産目標数量が発表された。発表によると25年度の生乳受託乳量は北海道が346万924tで前年度比2.5%減、都府県が342万5420tで同2.2%減、合計718万6344tで2.4%減だった。北海道、都府県ともに前年を下回ったが、北海道の落ち込みがより大きかった。
また26年度の生乳計画生産目標数量は、北海道が383万7169t(102%)、都府県が347万1346t(101.3%)で、計730万8515t(101.7%)とした。
25年度実績は各指定団体で受託乳量が前年割れしたが、未達ペナルティが発生したのは東海のみで、ペナルティ数量は83tだった。
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