乳和食のレシピ本、世界第2位受賞
2014 年 6 月 13 日
料理本「目からウロコのおいしい減塩 乳和食」(著者:料理家 管理栄養士・小山 浩子氏、監修:公益社団法人日本栄養士会名誉会長 神奈川県立保健福祉大学学長・中村 丁次氏、協力:公益社団法人日本栄養士会、一般社団法人Jミルク)が、グルマン世界料理本大賞2014 イノベーティブ部門で第2位を受賞した。
グルマン世界料理本大賞は、1995年にエドゥアール・コアントロー氏によって設立された、世界で唯一の料理本に与えられる賞である。この賞は専門家により厳しく審査され、また受賞作品は世界的な注目を集めることから「料理本のアカデミー賞」ともいわれる。
本書は著者の20年以上にわたるミルク料理の研究成果であり、和食に牛乳をうまく融合させ、おいしい和食の減塩料理が確立できた点が革新的であると世界で認められ、応募総数、過去最高の2000冊以上、187カ国からのエントリーがあったなかで、イノベーティブ部門世界第2位を受賞した。
Jミルクは「この度の受賞は国産牛乳の価値や魅力の再認識、また和食と乳の融合と発展にもつながり、今後の活動に大きな弾みをつけることができると、大変嬉しく思う」と発表した。
TrackBack URL :
Comments (0)