保ち合いの82.6万円 ホクレン家畜市場 2月の初妊牛相場
2020 年 2 月 29 日
ホクレン家畜市場・初妊牛相場の2月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。
2月は、出回りの中心が春分娩であり、全国的に導入需要が見られたが、出回り頭数の増加から相場は保ち合いで推移した。
※平均価格82万6000円(税込)、前月比1万円安・前年比13万円安(税抜比)
TrackBack URL :
Comments (0)ホクレン家畜市場・初妊牛相場の2月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。
2月は、出回りの中心が春分娩であり、全国的に導入需要が見られたが、出回り頭数の増加から相場は保ち合いで推移した。
※平均価格82万6000円(税込)、前月比1万円安・前年比13万円安(税抜比)
TrackBack URL :
Comments (0)北海道ホルスタイン農協および日本ホルスタイン登録協会北海道支局は2月27日、札幌市内で「第45回 優良登録委員表彰式」を開催した。
同農協および同協会支局は、北海道内で長年にわたり登録業務に精励し、地域の酪農振興、乳牛改良・登録事業の普及推進と指導に貢献している登録委員を毎年表彰している。
今年度の表彰者は以下の12名(敬称略)。
〈石狩〉岩澤彦史(JA道央)
〈上川〉堀合勝彦(名寄AIセンター)
〈後志〉宮崎茂(JAようてい)
〈日高〉飯田勝(JAにいかっぷ)
〈十勝〉折笠唯史(JA大樹町)
〈釧路〉小倉裕司(NOSAI道東)
〈釧路〉菅田喜之(JAくしろ丹頂)
〈根室〉木下広行(JA道東あさひ)
〈根室〉佐々木完(JAけねべつ)
〈網走〉掛川原弘典(NOSAIオホーツク)
〈網走〉折茂誠(NOSAIオホーツク)
〈宗谷〉上野嘉則(JA北宗谷)
TrackBack URL :
Comments (0)北海道酪農検定検査協会は2月、2019年1~12月の年間検定成績(経産牛1頭当たり平均)を公表した。
全道の検定農家戸数は3941戸(前年4052戸)、平均実頭数は84.3頭(同81.9頭)。
《全道平均》
平均乳量9734kg(前年9626kg)
乳脂率3.96%(同3.95%)
蛋白率3.34%(同3.34%)
無脂固形8.81%(同8.80%)
体細胞数20.3万(同20.8万)
リニアスコア2.5(同2.5)
分娩間隔425日(同426日)
《地区別平均乳量》
石狩1万182kg
空知9413kg
上川1万17kg
後志8822kg
桧山8614kg
渡島8959kg
胆振9567kg
日高9076kg
十勝1万335kg
釧路9120kg
根室9337kg
網走1万186kg
宗谷9192kg
留萌8798kg
《乳量階層別戸数比較》
1万1000kg以上536戸(比率13.6%)
1万kg代803戸(同20.4%)
9000kg代943戸(同23.9%)
8000kg代858戸(同21.8%)
7000kg代520戸(同13.2%)
6000kg代192戸(同4.9%)
6000kg未満89戸(同2.3%)
TrackBack URL :
Comments (0)護蹄研究会は2月29日〜3月1日に開催予定の第22回護蹄研究会について、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況の悪化によって開催を延期することとした。護蹄研究会は、新型コロナウイルス感染症の収束後(少なくとも治療方法が確立された後)に改めて開催することとしている。
TrackBack URL :
Comments (0)全酪連は「酪農セミナー2020・ワークショップ2020」の開催延期を発表した。
国内での新型コロナウィルス拡大については連日報道されているとおりであり、同会としても防疫上の観点から参加者の安全を最優先とし、今回のセミナーについては急遽開催延期とした。
同会は「お申込み頂きました皆様には多大なご迷惑をお掛けすることとなり、心よりお詫び申し上げます。ご賢察の上、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。
なお、延期開催の日程等詳細については、講師のアダム・ロック博士とも再調整を進め、改めてご案内するとのこと。
TrackBack URL :
Comments (0)ラレマンドバイオテック(株)は、「高品質のサイレージの作り方」に関するウェブサイトを開設した。
このウェブサイトでは、さまざまな原料草において、最高品質のサイレージを作るための実践的で技術的な情報を提供している。
ウェブサイトURL:https://qualitysilage.com/ja/
内容:「様々な原料草の特徴」
「高品質なサイレージを作るための管理方法」
「サイレージに関する最新情報」
TrackBack URL :
Comments (0)一般社団法人日本家畜人工授精師協会は、2月14日都内で、第48回家畜人工授精優良技術発表全国大会を開催した。同大会は、昨年に引き続き「牛の繁殖成績を向上させよう!」をテーマとし、繁殖成績の改善に資するとともに優秀繁殖技術の普及啓発を図ることを目的とする。
今回は家畜人工授精において第一線で活動している11名が全国から集まり、優良技術の発表を行なった。
本大会の優秀賞である西川賞は「発情判定の重要性の再確認」を発表した北海道の井上望さんと、「新規就農での早期の経営安定に向けた繁殖管理」を発表した島根県の佐々木恵美さんが受賞した。
TrackBack URL :
Comments (0)雪印メグミルク 酪農総合研究所は1月31日、札幌市で酪総研シンポジウムを開催した。全国から260人が参加した。
今年度からテーマを新シリーズ「酪農現場のリスク管理を考える」とし、その第一弾は「気候変動に備える」で、3氏の講演が行なわれた。
志田昌之氏(日本気象予報士会 北海道支部 副支部長)は、「温暖化 どうなる北海道~温暖化の現状と、これから北海道で起こること~」と題して、北海道の気候変化傾向と将来予測を紹介。
北海道の気候の将来(2076~2095年)予測は、年平均気温は5℃程度上昇、真夏日が年25日程度出現、熱帯夜は年10日程度出現、冬日の日数は現在の2/3に、真冬日は年10日程度出現とされている。また、大雨や激しい雨が、ほぼ毎年のように出現し、年最深積雪は40%減少することが予測される。
「現状の地球温暖化は、どれほど努力しても、すぐに食い止めることは不可能である。私達は、未来の子ども達のために、今後さらに進行する温暖化を軽減させる努力と、どう対応していくかの適応策についても同時に考えていかなければならない」と語った。
佐藤尚親氏(雪印種苗 トータルサポート室 主査)は、「気候変動が自給飼料生産に及ぼす影響と栽培管理の対応」と題して、農業における気象災害は「発生してから」の対処よりも、「発生することを想定した備えをする」ことが重要であると強調。北海道における気象変化が及ぼす自給飼料生産への影響と備えを紹介した。
伊藤正英氏(JA東宗谷 経済部 営農サポート 考査役)は、「地域気象情報サービスを活用した自給飼料生産」と題して、宗谷管内浜頓別町にあるTMRセンター・浜頓別エバーグリーンでの、有料気象情報(ハレックス・スマイル)活用状況を紹介。有料気象情報の内容は、本日から3日までの予測、風の方向と強さ、海霧の予測など。情報の精度を上げるため定点カメラを設置し、空の画像を送信するなどしている。
※詳報はDairy Japan 3月号で。
TrackBack URL :
Comments (0)Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.