酪総研シンポジウム 2月に札幌で

2017 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 3:24 PM セミナー開催案内

雪印メグミルク酪農総合研究所は2月に札幌市で、「酪農現場の“カイゼン”を考える2~牛づくりにおけるロスとその対策~」をテーマとした酪総研シンポジウムを開催する。
■日時:2018年(平成30年)2月1日(木)13:00~17:00
■場所:第二水産ビル8階大会議室(札幌市中央区北3条西7丁目)
■講演内容
1 「高泌乳牛の繁殖成績の現状とその改善について考える」
 堂地修氏(酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 家畜繁殖学 教授)
2 「母牛と子牛のための分娩管理」
 石井三都夫氏(石井獣医サポートサービス 代表取締役)
3 「カウコンフォートの経済効果と未来」
 椋本正寿氏(北海道農政部 生産振興局 技術普及課 畜産試験場技術普及室 上席普及指導員)
■参加無料、定員300名
■申し込み方法:同社ホームページの「参加申込書」にてFAXで。
HP:http://rakusouken.net/index.htm FAX 011-704-2417

一段値を下げ83.2万円 ホクレン初妊牛相場 11月平均

Filed under: — djito @ 9:03 AM 業界情報

市場11

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の11月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

11月については、出回り資源は先月並みとなるなか、初妊牛導入に対する高値警戒感により、平均価格は83万2000円(前月比2万3000円安・前年比1万4000円安)と一段値を下げて推移した。

12月については、初妊牛の出回りは現状程度となり、通常の更新需要と上場が予想される春産みへの需要の重複が見込まれることから、強保ち合いで推移することが予想される。

Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.