一段安で82.8万円――ホクレン初妊牛相場 8月平均

2017 年 8 月 31 日

Filed under: — djito @ 4:29 PM 業界情報

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ホクレン家畜市場・初妊牛相場の8月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

8月については、都府県を中心に暑熱事故への警戒感から引き合いが弱まったため、平均価格は82万8000円(前月比3万5000円安・前年比9万6000円高)と一段価格を下げて推移した。

9月については、季節変化に伴う暑熱ストレスが導入需要を左右することが予測され、現状を基準に保ち合いからやや強含みでの推移が予想される。

後期胚死滅を超音波画像で早期診断 フロンティアインターナショナル

2017 年 8 月 30 日

Filed under: — djito @ 9:05 PM セミナー報告

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株式会社フロンティアインターナショナルは8月30日、札幌市で「Dr. ニエンミの超音波画像診断セミナー」を開催し、乳牛の繁殖検診などに関わる獣医師らが参加した。
(8月28日は福岡市、9月1日は日本大学藤沢キャンパスでも開催)
講師のジョヴァンニ・ニエンミ氏はイタリアで繁殖を専門とする獣医師で、牛の超音波画像診断では世界的なエキスパートとして知られる。
通訳は繁殖の専門家で知られる大澤健司教授(宮崎大学農学部獣医学科)が務めた。

●胚死滅はすべての農場で起こっている
受精が成立したら98%は受精卵(妊娠)となるが、その後、平均60%の妊娠がダメになる。
妊娠失敗の原因は流産(妊娠42日以降に起こる)が知られるが、それは氷山の一角にすぎず、ほとんどが胚死滅によるものである。妊娠5~25日に起こるものを早期胚死滅、26~42日に起こるものを後期胚死滅と呼ぶ。
胚死滅は、すべての農場で起こっている。妊娠28~42日で平均11%、42~56日で平均6%の胚死滅が起こっているというデータがある。

●超音波画像診断で早く・安く・正確に
胚死滅を抑えるには、ヒートストレス対策、ワクチンプログラムの実施などがあげられるが、早期に診断(摘発)することが非常に重要である。つまり、妊娠・非妊娠の診断を早く、安く、正確に実施すること。それを可能とするのが超音波画像診断である。なお、早くと言っても授精後28日からが安全で、25日前は危険である。
超音波画像で後期胚死滅を診断するには、黄体、液体貯留、胚の様子を画面で診る。それにより、妊娠、双子、後期胚死滅、不受胎がわかり、いち早くその対応が可能になる。

その後、セミナーでは、超音波画像による胎子の性判別方法、潜在性子宮内膜炎の診断方法などが詳しく解説された。
なお、ニエンミ獣医師の顧客酪農家のすべてが超音波画像による胎子の性判別を希望し、そのメリットを享受しているという。

神奈川県産生乳100%の牛乳を飲もう! 知事への贈呈式

Filed under: — iso @ 5:45 PM イベント

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かながわ酪農活性化対策委員会は8月30日、神奈川県庁で知事への「かながわ県産生乳100%認証制度」の認証商品 贈呈式を開催した。神奈川県内の認証酪農家などが参加した。

黒岩祐治県知事は各生産者の認証牛乳乳製品を試食し、「どのようにしたら牛乳の味が変わるのか」「酪農を始めたきっかけ」などを質問した。

かながわ酪農活性化対策委員会長の長谷川 行夫会長は、「認証マークができたことにより、ようやくスタート地点に立てた。乳業メーカーとタイアップすることで神奈川県産のブランド価値をもっと高めていきたい」と意気込みを語った。そして、今後の展望について、「酪農家自身、鮮度が命と考えている。鮮度と品質を最大限アピールしていきたい」と話した。

従業員募集:八ヶ岳牧場牧場

2017 年 8 月 29 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM 未分類

八ヶ岳牧場は従業員を募集している。
【概要】
仕事内容:搾乳の管理、牧場内の一般作業
雇用形態:臨時職員(1年ごとの契約更新)
必要な免許・資格:普通自動車免許(AT可)
貸金形態:日給7,600円、経験者は7,800~8,000円
就業時間:5:00~10:00、15:30~19:30
学歴・年齢・経験:不問
昇給:年1回
所定労働日数:24~25日/月
休暇:年次有給休暇(6カ月経過後10日)
試験期間:あり(1カ月、労働条件変更なし)
各種社会保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険

※その他、通勤手当、福利厚生サービス等あり。詳細は下記まで。

【問い合わせ】
長野県南佐久郡南牧村大字野辺山原2257
TEL 0267-98-2231

酪農技術セミナー開催:ナスアグリサービス

2017 年 8 月 22 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:00 AM セミナー開催案内

(株)ナスアグリサービスは11月、岡山県、山口県、熊本県、沖縄県、茨城県の5会場で酪農技術セミナーを開催する。平成25年に乳房炎の専門家として招聘した獣医師デビッド・リード博士を再び招く。同セミナーでは体細胞を減らし、乳質を向上させるために、正しい搾乳方法から、感染の原因までを追究する。

【開催日程】
・11月13日 岡山セミナー 11:00~14:00
ひるぜんジャージーランド 岡山県真庭市蒜山中福田956-222
・11月14日 山口セミナー 13:00~16:00
山口県畜産試験場 山口県美祢市伊佐町河原1200
・11月15日熊本セミナー 13:00~16:00
JA菊池本所 熊本県菊池市旭志川辺1875
・11月18日 沖縄セミナー 13:00~16:00
JAおきなわ東風平支店 沖縄県島尻郡八重瀬町伊覇290-1
・11月20日 茨城セミナー、茨城県酪連共同開催 13:00~15:30
茨城県農業共済組合連合会 茨城県水戸市小吹町942
※各会場とも参加費無料。

【問い合わせ】
(株)ナスアグリサービス
東京都港区赤坂8-7-1
TEL 03-3404-7431 FAX 03-3404-7432

「乳牛アミノ酸栄養セミナー2017」:味の素ヘルシーサプライ(株)

2017 年 8 月 21 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 3:15 PM セミナー開催案内

味の素ヘルシーサプライ(株)は11月6日、帯広市内で「乳牛アミノ酸栄養セミナー2017」を開催する。

【概要】
■日時・開催場所:11月6日15:00~18:00(北海道帯広市 ホテル日航ノースランド帯広)
■講演テーマ:講演1「周産期免疫と栄養管理」(講師:Kansas State University Barry Bradford氏)、講演2「AjiPro®-L商品紹介及び北米での使用事例」(講師:味の素(株) 新里出氏)、講演3「高泌乳牛管理とAjiPro®-L使用事例」(講師:(有)藤井牧場 代表取締役社長・藤井雄一郎氏)
※セミナーは後懇親会を予定。
■募集人員:90名予定(応募多数の場合、締め切る場合あり)
■参加費:セミナー、懇親会とも無料
■参加対象者:酪農関係者(酪農家、酪農コンサルタント、指導関係者など)
■申込み方法:下記必要事項を記載したメールでの受付とする。
参加者氏名、所属、連絡先電話番号、懇親会参加有無、メールの件名に「セミナー申込み」と記載する。
【問い合わせ】
味の素ヘルシーサプライ(株)(担当:御所園)
Tel 03-3563-7580 E-mail:toshiyasu_goshozono@ajinomoto.com

北海道酪農技術セミナー2017—-11月に帯広で開催

Filed under: — djito @ 6:16 AM セミナー開催案内

今回で第7回目となる「北海道酪農技術セミナー」が11月に帯広市で開催される。
酪農現場で活躍しているコンサルタント、大学、研究機関、メーカーなどの技術者から、現場で役立つ最新酪農技術を幅広く学ぶとともに、参加するさまざまな職種の人達と意見交換できることを目的とした北米タイプのセミナー。
酪農家、普及員、団体職員、獣医師、メーカー、営業マンなど、酪農に関わる全員が対象で、誰でも参加できる。

●開催日 11月7日(火)~8日(水)

●場所 北海道帯広市/帯広市民文化ホール・大ホール(帯広駅南口から徒歩3分)

●参加費用・支払い方法
*セミナー参加費:一般1人6000円。学生1人3000円。夫婦は2人で8000円。参加費には講習料、講演要旨1冊が含まれる(昼食代、懇親会代、宿泊代は含んでいない)。
*懇親会参加費:1人5000円。
懇親会参加は任意なので、希望者は申し込み時に参加の有無を必ず明記する。
*参加費および懇親会費は当日会場にて現金で支払う。

●参加申し込み方法
*住所、氏名、職業(所属先)、電話番号、ファックス番号、メールアドレス(携帯メールは不可、返信可能なものに限る)、懇親会参加の有無を明記して、下記にメール、またはファックスする。
なお、定員になり次第、受付を締め切る。
FAX:0155-60-2112 e-mail:Takenaka@company.email.ne.jp
*宿泊は各自で帯広市内ホテルに直接申し込む。

●企業協賛の募集

1)広告掲載スポンサー(20カ所程度)
1カ所5万円で講演要旨に広告を掲載する(A4の1/2サイズ・白黒)。1名分の参加費と懇親会費が無償となる。
2)展示ブース出展スポンサー(20ブース程度)
1ブースは1.8×0.9mの机1台と椅子2脚。8万円(3F:7カ所)、10万円(2F:10カ所)、15万円(1F:3カ所)。2名分の参加費と懇親会費が無償となる。
3)協賛スポンサー
広告や出展をしない場合でも一口5万円で何口でも協賛できる。一口で1名分の参加費と懇親会費が無償となる。
4)物品提供スポンサー
ペン・ノート・袋などを提供。
※すべての協賛スポンサーは講演要旨に会社名が掲載される。

●問い合わせ
北海道酪農技術セミナー事務局(武中)
携帯:090-6873-0097 FAX:0155-60-2112
e-mail:Takenaka@company.email.ne.jp

【プログラム】
●11月7日(火)
■プレカンファレンス・ワークショップ
09:30~10:40 「Farmnoteの製品ビジョンと導入事例」本多壮一郎(ファームノート)
10:50~12:00 「新しい妊娠確認の手段:乳汁中PAG(妊娠関連糖タンパク)検査の特徴とその活用方法―」松井基純(帯広畜産大学、byアイデックスラボラトリーズ)
■北海道酪農技術セミナー2017(通常講演50分・質疑応答10分)
13:00~13:10 開催の挨拶
《セッション1:繁殖関連》—-コーディネーター=松井基純(帯広畜産大学)
13:10~14:10 「OPU-IVFによる胚生産と胚移植について」金田義之(ノースブル 金田動物病院)
14:10~15:10 「THMSにおける授精業務とその戦略:リプロダクティブ・テクニシャンとしてのアプローチ」太田智享(トータルハードマネージメントサービス)
15:10~15:30 休憩
《セッション2:栄養・粗飼料関連》—-コーディネーター=武中慎治(メイプルズクレストコンサルティングサービス)
15:30~16:30 「粗飼料増産技術について」佐藤尚親(雪印種苗)
16:30~17:30 「移行期の栄養管理について」鈴木保宜(あかばね動物クリニック)
■懇親会 18:30~20:30 ホテル日航ノースランド帯広にて

●11月8日(水)
《セッション3:哺育・飼養管理関連》—-コーディネーター=佐竹直紀(トータルハードマネージメントサービス)
09:30~10:30 「子牛の哺乳は量から質へ:ちびちび哺乳の勧め」今井哲朗(東亜薬品工業)
10:30~11:30 「牛のライフログから農業革命を:真の畜産IoTから見る未来」中山聡(デザミス)
11:30~12:30 昼食(各自)
《セッション4:施設関連》—-コーディネーター=安富一郎(ゆうべつ牛群管理サービス)
12:30~13:30 「理想の床」林タカヒト(Cow Happy)
13:30~13:40 休憩
《ジンプロ・アニマルニュートリション・ジャパン・インク後援》
13:40~16:20 「Dairy Housing Design and Management:Integrating Animal Behavior for Performance and Profitability/酪農の牛舎デザインと管理:乳牛の行動を生産性と利益に結び付ける」David Kammel(米国ウィスコンシン大学)、通訳=高尾佳伸(ジンプロ・ジャパン)
途中(14:50~15:10)休憩
16:20~16:30 閉会の挨拶

夏休みの自由研究にぴったり! サツラク ミルク フェスティバル

2017 年 8 月 13 日

Filed under: — djito @ 3:31 PM ニュース

サツラク牛の学校

サツラク農協は8月13日、札幌市東区のサツラク牛乳乳製品工場敷地内「ミルクの郷」で「ミルク フェスティバル 2017」を開催した。

ゲームや屋台、ドリンクコーナー、サツラク製品PRコーナー、トラクター展示、ラッピング実演などなど、たくさんのイベントが催され、多くの親子連れでにぎわった。

ステージ上では、「酪農家さんによる牛の学校」「酪農家さんと乳しぼり競争」も。
「牛の学校」では、江別市の酪農家・川口谷仁さん(カーム角山/関牧場)が講師を務め、牛はどのような生きものなのか、牛の一生、牛はどのように飼われているのかなどを、やさしく、わかりやすく解説した。
「夏休みの自由研究にぴったり」という小学生達が熱心に聞き入った。

乳牛は経済動物であることも説明し、「だから、牛舎から出ていく牛さんに『さようなら』とは言いません。『ありがとう。また(お肉になって)帰ってきてね。待ってるよ』と言うんです」という川口谷さんの話に、子ども達のみならず大人達もうなずいていた。

「スマート農業」「飼養管理」「草種」の分科会で研修 北海道TMRセンター連絡協議会・夏期研修会

2017 年 8 月 1 日

Filed under: — djito @ 6:49 PM ニュース

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北海道TMRセンター連絡協議会(佐々木二郎会長、浜頓別エバーグリーン)は8月1日、札幌市で「第10回夏期研修会」を開催した。
道内のTMRセンター会員はじめ関係者など約270名が参加した。

基調講演では、社会保険労務士の小笠原俊介氏が「TMRセンターにおける安全管理・管理者責任」と題して、労災事故の懸念、労災保険、従業員によるフォークリフトやショベルローダーの運転に関する安全管理などを解説。

その後、参加者は「スマート農業」「飼養管理」「草種」の三つの分科会に分かれて研修した。

スマート農業分科会では「酪農における飼料生産に関するICTの活用」と題し、草地におけるドローン活用(生育診断など)やGPSガイダンスによるトラクターの自動操舵などについて、企業4社とコントラクター2団体がシステム紹介や活用事例などを発表した。

飼養管理分科会では「TMRセンターを利用して儲かる酪農」と題して、牛群検定WebシステムやAI事業体の交配相談が発表された。

草種分科会では「良質サイレージを作るための草種選びと更新」と題して、チモシー品種の組み合わせ、最近の粗飼料生産現場で起こっていること、植生改善とその効果、良質グラスサイレージ作りの取り組みなどが発表された。

※詳報はDairy Japan 9月号で。

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