酪農学園の学生が育てた短角牛を使ったハンバーグ
2014 年 12 月 12 日
酪農学園大学(北海道江別市)の肉牛農場では、約60頭の黒毛和種や日本短角牛種などを飼育している。
ビール粕やふすま、小麦など、地域にある飼料を有効活用しながら、肉質の良い牛の飼育について研究している。
このたび産学連携の取り組みとして、札幌市のハンバーグレストラン「竈(かまど)円山」(http://kamado.info)の協力により、同農場の短角牛2頭分のひき肉を使った炭火焼ハンバーグが、同店の本店と千歳空港店で提供されることになった。
販売開始は12月15日からで数量限定。
「学生達にとっては、自分達が育てた牛の肉が、どこでどのように消費者に提供されるのか、肉の評価はどうなのか、などを把握し、それらを研究にフィードバックする良い機会となる」としている。
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