エムズ・デーリィ・ラボがホームページ新設
2015 年 3 月 23 日
Dairy Japan で好評連載中「エムズ・デーリィ・ラボ便り」、
エムズ・デーリィ・ラボ(代表=三好志朗獣医師)のホームページが新設された。
アクセスは以下へ。
http://ms-dairy-lab.com
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エムズ・デーリィ・ラボ(代表=三好志朗獣医師)のホームページが新設された。
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Comments (0)オルテック社は3月6日、都内で「アジアパシフィック レクチャーツアー2015」を開催した。
午前の部では、オルテック社の堀米永一氏、倉内亜弥子氏が「無機、有機ミネラルの基本的知識」と題した講演を行ない、ミネラルの機能や重要性に関して解説した。
その後、養鶏、養豚の2グループに分けられ、それぞれの分野の技術マネージャーであるアズィズ・サクラニー氏とアート・フリオ氏が、現場において、ミネラル給与が家畜にもたらす作用や、その生産物に与える有用性などを報告した。
午後の部では、同社の日本・韓国・フィリピンのリージョナルマネージャーであるセルジュ・コーネイリ氏の開会の挨拶で始まり、理化学研究所の有田誠博士が「炎症と健康:オメガ3脂肪酸の抗炎症性作用」について講演した。DHAなどのオメガ3脂肪酸が体内で活性代謝物に変えられ、抗炎症性作用をもたらす効果に関する研究結果が報告された。
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Comments (0)Dairy Japan 連載「酪農場でのアドバイスのポイント」でおなじみの村上求氏が設立した酪農コンサルティング・サポート会社「ハードサポート株式会社」のホームページが公開された。
アクセス先は、http://www.herdsupport.com
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Comments (0)農業ITサービスを手掛ける(株)ファームノート(本社/北海道帯広市)は3月4日、帯広市で北海道最大級の農業ITカンファレンス「ファームノートサミット2015」を開催した。
第2回目となる今回は、昨年を大幅に上回る300名以上の酪農家、農業者、関係者が参加した。
同社の小林晋也社長は「最先端企業が考えていることは、必ず明日のヒントと活力になる」と挨拶。
ITとブランディング(ブランド作り)で農業の未来がどのように変わっていくのかを、アマゾン、ソフトバンク、エバーノートなどIT企業のトップランナーおよびブランディングに成功している酪農家や畜産農家などが話題提供した。
ブランディングを始めたきっかけについて、釧路管内浜中町で酪農・レストラン・スイーツ製造販売を手掛ける(有)ファームデザインズの海野泰彦社長は「マス(大量生産販売)の世界へ行かないようにという想いから」、十勝ハーブ牛の生産販売および生乳生産を手掛ける(株)ノベルズの西尾康弘取締役は「特徴を伝え、それをわかってもらう人達に買ってもらいたいという想いから」と語った。
ブランディングおよびロゴの重要性について、十勝農産品のデザインやブランディングを手掛ける(株)ファームステッドの阿部岳社長は「ブランディングとは自分がやっていることを表現すること」と語った。
(株)ファームノートが開発した牛群管理PC・スマートフォンアプリ「Farmnote」は昨年11月にサービスを開始。顧客牧場は増え続け、すでに4万頭以上のデータを管理するまでに成長している。
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Comments (0)北海道酪農の父である宇都宮仙太郎翁の命日に当たる3月1日、宇都宮仙太郎翁顕彰会(北良治理事長)は札幌市内で「第47回 宇都宮賞表彰式」を開催した。
宇都宮賞は、翁の業績を顕彰し、かつ継承されることを念願し、北海道酪農の発展に貢献してきた功績者を表彰するもの。
今回の受賞者は、酪農経営の部で小椋幸男氏・上士幌町(63歳)、藤原正博氏・小清水町(64歳)、酪農指導の部で伏見悦夫氏・大樹町(74歳)。
3氏の主な功績は、1月9日付けDJニュース参照。
受賞の挨拶で3氏は以下のように語った。
小椋氏=「家業の酪農を継ぐにあたり恵庭市の福屋牧場でご指導いただき今日の自分がある。法人を設立してからここまで来られたのは、JA上士幌町をはじめとする多くの関係機関、全国の仲間、そして妻の支えのおかげである」
藤原氏=「土・草・牛作りにコツコツと励んできた家族経営が評価され、この上ない大きな喜び。種々の事業が展開できたのは、共進会などで出会った多くの人達と、いつも勇気づけてくれた妻のおかげである」
伏見氏=「このたびの受賞は家内をはじめ家族にとって大きな喜び。北海道酪農振興町村長会議のメンバーはじめ多くの関係者から推挙していただいたことに感謝している」
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Comments (0)北海道酪農検定検査協会は2月27日、昨年(平成26年1~12月)の年間検定成績をまとめた速報値を発表した。
経産牛1頭当たり乳量は9088kg(前年比-17kg)、乳脂率は4.02%、乳蛋白率は3.32%、無脂固形分率は8.81%、体細胞数は21.3万、リニアスコアは2.6だった。
分娩間隔は430日(同-2日)、初産分娩月齢は25カ月だった。
検定組合別で乳量トップは富良野市で1万1257kg(検定酪農家16戸・平均頭数119.8頭)だった。
乳量階層別戸数比率は、1万1000kg以上は233戸・5.2%(前年222戸・4.9%)、1万kg以上は639戸・14.4%(同672戸・14.7%)、9000kg台は1174戸・26.4%(同1233戸・27.0%)、8000kg台は1111戸・25.0%(同1138戸・25.0%)、7000kg台は799戸・18.0%(同826戸・18.1%)、6000kg台は371戸・8.3%(同347戸・7.6%)、6000kg未満122戸・2.7%(同123戸・2.7%)。
北海道の今年度の牛群検定実施状況は1月末現在で、検定酪農家4498戸(普及率73.4%)、検定乳牛頭数34万8136頭となっている。
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Comments (0)2月26〜27日都内で、平成26年度家畜診療等技術全国研究集会が開催された。今回の農林水産大臣は、「傍正中切開による子牛の尿膜管摘出手術」を発表した兵庫県の笹倉春美氏(NOSAI兵庫 阪神基幹家畜診療所)が受賞した。農林水産省経営局長賞は、北海道・小川輝氏、山形県・矢口尚子氏、宮城県・坂井靖氏、鹿児島県・内山健太郎氏、新潟県・広井信人氏、北海道・西川晃豊氏の6名が受賞。吉田賞は愛媛県・杉山美恵子氏、奨励賞は宮崎県・上松瑞穂氏、岡山県・若槻拓司氏が受賞したほか、11名に農業共済協会長賞が贈られた。
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Comments (0)家畜改良センターは2月24日、乳用牛遺伝的能力評価2015-2月の評価結果(国内種雄牛分)を公表した。新たに7頭の新規種雄牛が総合指数上位40位以内にランクインした。なお、上位20位以内については、前回(2014-8月)と比べ、大きな順位変動はなかった。
供給可能種雄牛についての評価報告で、上位3位は乳器や肢蹄、乳用強健性などのポイントが高く、乳代効果や長命連産効果においても高めの評価となった。
第1位はNLBC ペリクレース オーソン ETで総合指数+3381
第2位はグリーンハイツ レガリア ETで総合指数+3327
第3位はストーン フインリー バーンズ ETで総合指数+3078
なお、2015-2月評価より泌乳形質および泌乳持続性の遺伝的能力評価(遺伝評価)モデルを、多産次変量回帰検定日モデルに変更した。新しい遺伝評価モデルでは、産次ごとの遺伝能力曲線や遺伝的能力の違いを考慮して評価することができるとのこと。詳しくは同センターHPをご覧ください。
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Comments (0)根室生産連や根室農業改良普及センターなどでは「肢蹄改善ニュースレター」を作成し、根室管内の酪農家に配布している。
最近発刊された「肢蹄改善ニュースレター vol. 2」によると、肢蹄に問題を抱える乳牛の39%が蹄病であり、趾皮膚炎(DD)が66%、蹄底潰瘍が27%であったとの調査報告が示されている。
また、肢蹄のモニタリングに役立つ「蹄冠・飛節スコア」、蹄浴の方法、蹄底潰瘍対策とルーメンアシドーシスの関係なども、わかりやすく解説されている。
配布されているニュースレターはA4判・カラー4ページで、ラミネート加工されているので水に濡れても大丈夫。
PDF版は根室農業改良普及センターのホームページからダウンロードできる。
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Comments (0)中央酪農会議(以下、中酪)は2月12日都内で、第338回理事会の記者レクを開催した。本記者レクによると、平成27年度以降の生乳計画生産・需給安定化対策については、現下の厳しい酪農経営の実態、生産基盤の弱体化および生乳需給のひっ迫などの状況を踏まえ、1.平成27年度以降3年間、生乳の増産・維持を基本とする中長期計画生産対策とする、2.万一生乳需給が緩和した場合の過剰回避対策(セーフティネット対策)を構築する、3.中酪は指定団体と連携のうえ、酪農家の経営改善と生産性向上に資するよう、地域段階での生産基盤強化の取り組みを支援する、以上の基本的な考え方により実施するとした。
平成27年度供給目標数量は、26年度実績見込み比102.7%を設定し、指定団体に配分するとのこと(平成26年度供給目標数量実績見込み:6587千t)。
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