今後は新モデルにて評価

2015 年 2 月 25 日

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家畜改良センターは2月24日、乳用牛遺伝的能力評価2015-2月の評価結果(国内種雄牛分)を公表した。新たに7頭の新規種雄牛が総合指数上位40位以内にランクインした。なお、上位20位以内については、前回(2014-8月)と比べ、大きな順位変動はなかった。

供給可能種雄牛についての評価報告で、上位3位は乳器や肢蹄、乳用強健性などのポイントが高く、乳代効果や長命連産効果においても高めの評価となった。
第1位はNLBC ペリクレース オーソン ETで総合指数+3381
第2位はグリーンハイツ レガリア ETで総合指数+3327
第3位はストーン フインリー バーンズ ETで総合指数+3078

なお、2015-2月評価より泌乳形質および泌乳持続性の遺伝的能力評価(遺伝評価)モデルを、多産次変量回帰検定日モデルに変更した。新しい遺伝評価モデルでは、産次ごとの遺伝能力曲線や遺伝的能力の違いを考慮して評価することができるとのこと。詳しくは同センターHPをご覧ください。

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