在宅生活中の食生活のヒントを公開

2020 年 4 月 14 日

Filed under: — maetomo @ 11:02 AM ニュース,新型コロナウイルス感染症

Jミルクは4月10日と13日、JミルクWebサイトで新型コロナウイルス関連情報として、「免疫力を高める」を公開した。Jミルクでは今後も在宅生活の長期化で心配される栄養や食事面での情報を発信していくとしている。

https://www.j-milk.jp/knowledge/nutrition/h4ogb40000003azz.html

同ページでは、在宅生活中に生活リズムを整えたり、低栄養にならないための食生活や生活習慣などについて発信している。
10日発信の第1回目は生活リズムを調整する朝ごはんの重要性について、13日発信の第2回は低栄養を防ぐための栄養バランスなどを紹介している。
新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、在宅勤務や自宅待機をされる方も多い。ぜひ参考に。
同ページは以下。

https://www.j-milk.jp/knowledge/nutrition/h4ogb40000003azz.html

新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aを公表

2020 年 4 月 9 日

Filed under: — maetomo @ 1:34 PM ニュース

Jミルクは4月9日、グローバル・デイリー・プラットフォーム(GDP)がまとめた新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aをウェブサイトで公表した。
Q&Aでは食品や牛乳乳製品と新型コロナウイルス感染症の不安などについて解答している。

「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」(JミルクHP)

2020年4月1日から新体制で事業開始:アサヒバイオサイクル(株)

2020 年 4 月 1 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:39 AM ニュース

アサヒバイオサイクル(株)は、サステナビリティ領域におけるグローバルなプレゼンス向上と、さらなる社会的価値向上を目指して、2020年4月1日から新体制で事業を開始する。

アサヒバイオサイクル(株)は、アサヒカルピスウェルネス社の一部と現在のアサヒバイオサイクル社を統合し、新たな体制となる。アニマルニュートリション事業(飼料事業)とアグリ事業を主力事業とし、新規事業の育成にも注力していく。
アサヒグループが長年の研究で培った有用な微生物活用技術や発酵技術などのバイオテクノロジーを用い、安心・安全な食の提供、持続可能な生活環境の実現、世界の社会課題解決への貢献を目指すとしている。

牛の「LINE絵文字」を作成・リリース 酪農女性グループWindmillk(苫前町)

2020 年 3 月 6 日

Filed under: — djito @ 9:24 AM ニュース

酪農現場で使えるLINEスタンプを作成・リリースして好評を得ていた、北海道留萌管内・苫前町の酪農女性グループWindmillkが、このたび新たに「LINE絵文字」を作成し、リリースした。
ホルスタインを主とした可愛いデザインの「LINE絵文字」で、「こんにちは」「やったー」「はーい」「了解です」等々、酪農現場のみならず、普段使いしやすいように工夫されている。
購入は以下から。
https://store.line.me/emojishop/product/5e6074aa9b77b234a0adebe2/ja

優良登録委員12名を表彰 北海道ホル農協

2020 年 2 月 27 日

Filed under: — djito @ 8:01 PM ニュース

北海道ホルスタイン農協および日本ホルスタイン登録協会北海道支局は2月27日、札幌市内で「第45回 優良登録委員表彰式」を開催した。
同農協および同協会支局は、北海道内で長年にわたり登録業務に精励し、地域の酪農振興、乳牛改良・登録事業の普及推進と指導に貢献している登録委員を毎年表彰している。
今年度の表彰者は以下の12名(敬称略)。
〈石狩〉岩澤彦史(JA道央)
〈上川〉堀合勝彦(名寄AIセンター)
〈後志〉宮崎茂(JAようてい)
〈日高〉飯田勝(JAにいかっぷ)
〈十勝〉折笠唯史(JA大樹町)
〈釧路〉小倉裕司(NOSAI道東)
〈釧路〉菅田喜之(JAくしろ丹頂)
〈根室〉木下広行(JA道東あさひ)
〈根室〉佐々木完(JAけねべつ)
〈網走〉掛川原弘典(NOSAIオホーツク)
〈網走〉折茂誠(NOSAIオホーツク)
〈宗谷〉上野嘉則(JA北宗谷)

平均乳量は108kg増の9734kg 北海道乳検

2020 年 2 月 26 日

Filed under: — djito @ 9:58 AM ニュース

北海道酪農検定検査協会は2月、2019年1~12月の年間検定成績(経産牛1頭当たり平均)を公表した。
全道の検定農家戸数は3941戸(前年4052戸)、平均実頭数は84.3頭(同81.9頭)。

《全道平均》
平均乳量9734kg(前年9626kg)
乳脂率3.96%(同3.95%)
蛋白率3.34%(同3.34%)
無脂固形8.81%(同8.80%)
体細胞数20.3万(同20.8万)
リニアスコア2.5(同2.5)
分娩間隔425日(同426日)

《地区別平均乳量》
石狩1万182kg
空知9413kg
上川1万17kg
後志8822kg
桧山8614kg
渡島8959kg
胆振9567kg
日高9076kg
十勝1万335kg
釧路9120kg
根室9337kg
網走1万186kg
宗谷9192kg
留萌8798kg

《乳量階層別戸数比較》
1万1000kg以上536戸(比率13.6%)
1万kg代803戸(同20.4%)
9000kg代943戸(同23.9%)
8000kg代858戸(同21.8%)
7000kg代520戸(同13.2%)
6000kg代192戸(同4.9%)
6000kg未満89戸(同2.3%)

第22回護蹄研究会開催延期

2020 年 2 月 24 日

Filed under: — maetomo @ 6:54 PM ニュース

 護蹄研究会は2月29日〜3月1日に開催予定の第22回護蹄研究会について、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況の悪化によって開催を延期することとした。護蹄研究会は、新型コロナウイルス感染症の収束後(少なくとも治療方法が確立された後)に改めて開催することとしている。

全酪連 酪農セミナー2020・ワークショップ2020開催延期

2020 年 2 月 19 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:24 AM セミナー開催案内,ニュース

全酪連は「酪農セミナー2020・ワークショップ2020」の開催延期を発表した。
国内での新型コロナウィルス拡大については連日報道されているとおりであり、同会としても防疫上の観点から参加者の安全を最優先とし、今回のセミナーについては急遽開催延期とした。
同会は「お申込み頂きました皆様には多大なご迷惑をお掛けすることとなり、心よりお詫び申し上げます。ご賢察の上、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。
なお、延期開催の日程等詳細については、講師のアダム・ロック博士とも再調整を進め、改めてご案内するとのこと。

「高品質のサイレージの作り方」ウェブサイト開設:ラレマンドバイオテック

2020 年 2 月 17 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:00 AM ニュース,業界情報

ラレマンドバイオテック(株)は、「高品質のサイレージの作り方」に関するウェブサイトを開設した。
このウェブサイトでは、さまざまな原料草において、最高品質のサイレージを作るための実践的で技術的な情報を提供している。

ウェブサイトURL:https://qualitysilage.com/ja/
内容:「様々な原料草の特徴」
    「高品質なサイレージを作るための管理方法」
    「サイレージに関する最新情報」

西川賞に井上望さんと佐々木恵美さん

2020 年 2 月 14 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 3:42 PM ニュース,業界情報,発表会

一般社団法人日本家畜人工授精師協会は、2月14日都内で、第48回家畜人工授精優良技術発表全国大会を開催した。同大会は、昨年に引き続き「牛の繁殖成績を向上させよう!」をテーマとし、繁殖成績の改善に資するとともに優秀繁殖技術の普及啓発を図ることを目的とする。

今回は家畜人工授精において第一線で活動している11名が全国から集まり、優良技術の発表を行なった。

本大会の優秀賞である西川賞は「発情判定の重要性の再確認」を発表した北海道の井上望さんと、「新規就農での早期の経営安定に向けた繁殖管理」を発表した島根県の佐々木恵美さんが受賞した。

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