5月9日「アイスクリームの日」イベントで盛り上がる

2010 年 5 月 10 日

Filed under: — admin @ 6:35 PM 未分類

東京都豊島区東池袋のサンシャインシティアルパ地下噴水広場において、社団法人日本アイスクリーム協会主催による、5月9日の「アイスクリームの日」にちなんだイベントが開催された。
当日は、好天気も功を奏し、会場には大勢の人が集まった。
来場者の年齢層はさまざまで、子供から高齢者まで、幅広い年齢層でアイスクリームが親しまれていることがうかがわれた。
会場では、渡部恭久氏・専務理事のあいさつからの後、協会会員各社のアイスクリームのサンプリングが行われた。
サンプリング後には、スペシャルゲストとして、タレントの里田まいさんが楽しいトークショーで会場を盛り上げた。

第35回中部日本B&Wショウ、開催結果のご報告

Filed under: — admin @ 4:32 PM 共進会,未分類

平成22年4月16日(金)・17日(土)、御殿場市馬術・スポーツセンターにて【第35回中部日本B&Wショウ】が開催された。
主催:中部日本ホルスタイン改良協議会
審査員:ロジャー ターナー氏
出品頭数:178頭

☆経産牛グランドチャンピオン
 ボビージヨイ トランブル ジエスロ(父:ロイレーン ジエスロ ET)
 群馬県 (有)荻原牧場
☆経産牛RGチャンピオン
 エルムレーン SG ダリアン ローズ(父:アーバクレス ダミオン)
 静岡県 野秋 勝裕氏
☆未経産牛グランドチャンピオン
 ブルーエンゼル LP プロント リスモ ET(父:ウインデイノールビユー プロント ET)
 群馬県 (有)荻原牧場
☆未経産牛RGチャンピオン
 KZMR ロング ロイバクスター(父:エメラルドエーカーエスエー T-バクスター)
 栃木県 梶村 健介氏
☆母系牛群グランドチャンピオン
 エレンシア ミドリ エランド マリリン
 エレンシア ミドリ クリスマス リーナ
 静岡県 西川 豊貴氏
☆母系牛群RGチャンピオン
 ユタ ビユート ワイルド
 ユタ ビユート ドレーク
 岐阜県 佐藤 孝志氏
☆自家生産牛群グランドチャンピオン
 千葉県 作田 知志氏
☆自家生産RGチャンピオン
 栃木県 中山 真介氏
☆インターミディエイトチャンピオン
 エルムレーン SG ダリアン ローズ(父:アーバクレス ダミオン)
 静岡県 野秋 勝裕氏
☆Rインターミディエイトチャンピオン
 グリーンバレー ジユラー ブルツク(父:アルタジエン マンフレツド ノマド ET)
 静岡県 岩崎 藤和氏
☆シニアチャンピオン
 ボビージヨイ トランブル ジエスロ(父:ロイレーン ジエスロ ET)
 群馬県 (有)荻原牧場
☆Rシニアチャンピオン
 ビツクバレー イノベーシオン デユーク(シヤドーリツジ ドラマチツク)
 石川県 大谷 真明氏

防疫体制レベルを最大に

2010 年 5 月 7 日

Filed under: — maetomo @ 5:30 AM 未分類

緊張が続く口蹄疫。
地元では、想像を絶する苦しみのなかにありながら、感染をこれ以上広げないために懸命の努力をされていることを思うと、いたたまれない気持ちです。

以下は、たまたま、この口蹄疫が起こる前に訪問した十勝管内と空知管内の農場の取材メモの一節です。

牧場の入り口に、「関係者以外立ち入り禁止」の看板は立てています。(10年前に)口蹄疫が出たときに、町から配られました。踏み込み消毒槽は、パーラー入口に置いています。あとは牧場の入り口に、外来の車両のために石灰を撒きます。幅6mくらいで、雪が解けてからです。白くなくなってきたら撒きます。雨が降れば撒きます。

(10年前に)口蹄疫が出たときは、牧場に入口にチェーンを張って、「関係者以外進入禁止」にしたこともありました。うちは車の往来が多い道路に面していて、間違って家畜車が入ってくることもあるので。

ヘルパーと獣医師、授精師には、うち専用の作業着と長靴を用意しています。牛舎の入り口で、それを着用してもらっています。この方式にしたのは、(10年前に)口蹄疫が発生したときからです。

いま日本中の家畜飼養農家は、防疫体制レベルを最大に引き上げなければなりません。

関連:「DJニュース」5月6日=「口蹄疫発生で防疫体制の強化を!」

牛訓(ぎゅうくん)

2010 年 4 月 30 日

Filed under: — maetomo @ 6:00 AM 未分類

石狩管内I牧場の事務所に、この「牛訓(ぎゅうくん)」が貼ってあります。
よくとまり(受胎)、無事産んで、よく(エサを)食べて、よく寝て、よく(水を)飲んで、よく乳出せば、酪農経営はうまくいく、というもの。
「うちの嫁さん(都会育ち)が、結婚して手伝い始めたときに、乳牛の管理で何が大事なのかをオレが話したら、それを書いて貼ったんです」とのこと。
すばらしいご夫婦ですね。

ホルスタイン柄のロードコーン

2010 年 4 月 23 日

Filed under: — maetomo @ 6:00 AM 未分類

北海道網走管内のT牧場は、農場内の芝生部分などに車両やトラクターなどが入らないようにロードコーンを置いているのですが、それをホルスタイン柄にして、牧場美化グッズの一つとしています。
このホルスタイン柄は、ホームセンターで購入した黒シールを適当な形に切って貼ったものだそうです。

お客様ニーズに対して感度の良い農業になること

2010 年 4 月 16 日

Filed under: — maetomo @ 6:00 AM 未分類

来週発売のDairy Japan 5月号の「マイ・オピニオン」は、農業生産法人 (株)谷口農場・代表取締役であり、北海道農業法人協会・前会長の谷口威裕氏にご登場いただきます。

「需要があって生産がある、ということが基本です。ところが、生産があるから需要を作れ、というから、今の日本の農業をややこしくしているのです。ですから、お客さまのニーズに合致する農業経営を、まず基本に据えないと、展望は見えてこないと私は思います」と谷口氏は言います。

Dairy Japan 5月号をお楽しみに!

畑で採れた「鹿の角」

2010 年 4 月 9 日

Filed under: — maetomo @ 6:00 AM 未分類

これは去年の春、石狩管内のI牧場の牧草畑に落ちていた「鹿の角」です。
鹿の角は毎年生え変わり、春先に抜け落ちて、また新しく生えてきます。

牧草畑に落ちた角が、たまたまロールベーラーに巻かれてしまうこともあるそうです。
それを知らずにロールカッターやTMRミキサーワゴンに入れると、凄い音がして、カッターの刃が欠けてしまうので、要注意です。

入れやすい、こぼれない、食べやすい「オリジナル草架」

2010 年 4 月 2 日

Filed under: — maetomo @ 6:47 AM 未分類

北海道十勝管内のY牧場は、育成牛、乾乳牛のオリジナル草架を設計し、地元の鉄工所で作ってもらいました。
これは、(ロール)乾草を入れやすいように、こぼれないように、牛が食べやすいように、ムダにならないように工夫したものです。
Y牧場は6カ所に、これを設置しています。

北海道の計画生産に対する意見

2010 年 3 月 26 日

Filed under: — maetomo @ 6:00 AM 未分類

一昨日(24日)のDJニュースにあるように、来年度の全道生乳生産目標数量は、今年度実績×100%で設定されました(新規就農者枠・リフレッシュ枠含む)。

その資料に、「生乳計画生産の仕組みに係わる主な意見等について」として、とても興味深い記述があります。
うなずかれる方々も多いのではないでしょうか。

○中小規模での現状維持の経営体と、規模拡大志向の経営体の各々の役割・位置付けや、複合地帯における酪農生産基盤の必要性を明確化すること。

○プール乳価の低下が増産困難な中小規模の経営体に与える影響は大きく、一方で、将来的な生産数量の確保も重要であることから、プール乳価および生産数量の両面の視点で、バランスのとれた生産体制の在り方や生産構造の状況等を踏まえた乳価設定などの仕組みを検討すること。

○次期の生乳安定生産対策を検討する際には、規模的に一定レベルに達している生産者と、意欲的に拡大する生産者がいるなかで、乳価を含めた計画生産の制度設計を検討すべきではないか。

○平成24年度からの第8期対策の策定に向け、全道目標数量設定の考え方や経営構造の状況を踏まえた配分方法のあり方等、計画生産の今後の方向性について、戸別所得補償制度導入との関係も踏まえ時間をかけて検討する必要があるのではないか。

○第6期生乳安定対策において導入したA・Bタイプ別の配分方法は絶対に取り入れられない。

○これまでのタイプ別の生産目標数量配分やチーズの別枠配分のような手法は認められない。仮に減産となれば全体で取り組んでいくべきである。

22年度全道生乳生産目標数量=21年度実績×100%

2010 年 3 月 24 日

Filed under: — djito @ 7:13 PM ニュース,未分類

北海道農協酪農畜産対策本部委員会およびホクレン生乳受託販売委員会は18日、来年度の全道生乳生産目標数量を以下のように設定した。

平成22年度全道生乳生産目標数量
=平成21年度全道生乳受託実績×100%

ア)上記の平成21年度全道生乳受託実績に関しては、中酪の平成22年度の北海道に対する配分数量(仮配分)が、平成21年度の受託乳量見込等にもとづき、382万9000tで予定されているため、3月末の平成21年度受託実績数量を踏まえたなかで、いずれかの多いほうを当該数量として設定したい。

イ)平成22年度の新規就農者枠・リフレッシュ枠は、上記の全道生乳生産目標数量の内数として設定し、配分上限数量は2万t(全道目標数量の約0.5%)とする。

ウ)平成22年度のアローワンスは、需給動向を踏まえた計画生産ならびに生産基盤の維持等を総合的に勘案し、0.5%とする。

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