コンパクトながら一目瞭然
2012 年 8 月 10 日
十勝管内・T牧場の手作り「牛群管理盤」です。
文具店で売られている「卓上のホワイトボード」と「マグネット」で、
「今現在、どの牛が、どの群にいるのか」をビジュアル表示するものです。
コンパクトながら一目瞭然で、T牧場ではとても重宝しています。
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文具店で売られている「卓上のホワイトボード」と「マグネット」で、
「今現在、どの牛が、どの群にいるのか」をビジュアル表示するものです。
コンパクトながら一目瞭然で、T牧場ではとても重宝しています。
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Comments (0)根室管内にあるH牧場の牧場看板は、普通の看板とは違う点があります。
一つは、牧場看板自体が先代の手作りであるということ
もう一つは、看板の裏には看板を立てると同時にキャッチコピーが刻まれていること
最近では、牧場看板は業者に依頼して立てられるものが多く、
そこにデコレーションをする農家もいます。
しかし、H牧場の看板は手作りであるとともに、
道路そばに立てられ、とても存在感を発揮しています。
その看板の裏には、「乳が流れる緑の大地」と刻まれています。
この言葉についてHさんは、
「草地主体のこの土地で牛を飼い、乳を搾る。
そのイメージを一言でうまく表していると思う」と話してくれた。
「裏にこれが書いてあるだけで、雰囲気が良い」とも。
最後に、「色が薄くなってきたから、綺麗に塗らなきゃな」とHさんは笑って言いました。
自らのモチベーションを駆り立てるためにも、
また、通りがかる人々に自分の牧場をPRするためにも、
牧場のキャッチコピーを持つということは、とても素晴らしいものではないでしょうか?
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Comments (0)根室管内のT牧場は54頭繋ぎ牛舎で、分離給飼しています。
脂肪酸カルシウムは嗜好性の向上をはかるため、ビートパルプと一緒に給与します。
そのとき便利なのが、この「サプリメント容器」を取り付けた一輪車。
ご覧のように、ディッピング剤の容器を縦半分に切って利用したものです。
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Comments (0)根室管内のN牧場では、今では使わなくなったミルク缶に色を塗り飾っています。
牛柄に塗られたミルク缶は、処理室の入り口に花と一緒に置かれており、
入り口付近が華やかになっています。
これは、牛大好きな娘さんが自分でペンキを使って牛柄を描き、
色が薄くなってきたらその都度塗り直して綺麗にするそうです。
自宅にはたくさんの牛グッズも揃えており、
「やっぱり牛飼いだから牛好きだし、牛グッズも飾りたい」と言います。
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Comments (0)根室管内S牧場に行くと、色鮮やかなフリーストール牛舎が目に飛び込んできます。
「ピンク色が大好き」という奥様。
バルク室の外壁のみならず、内壁も各所がピンク色です。
灯油タンクもピンク色です。
Sさんご夫妻は「仕事をするのが楽しくなる」と言います。
確かにウキウキしてきます。
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Comments (0)十勝管内S牧場には可愛らしい「牛のオブジェ」が飾られています。
中央にそのオブジェが置かれた花壇は、道路を走っていてもよく見えるところにあり、
思わず見てしまうほどきれいに飾られています。
さらに牛の周りには緑色のシートを敷くことで、よく牛が映えるようになっています。
この牛オブジェは同牧場の奥さんの手作りで、
ディッピング液の空容器と木板からできており、
完成までに少々時間はかかったそうですが、それを見る彼女は終始笑顔でした。
このオブジェの他には、大きな“牛だるま”も別の場所にたたずんでいます。
もともと酪農家の娘だった彼女は、
小さい頃から酪農家の嫁になることを思い描いていたそうです。
今では牛が好きで好きでしょうがないくらいだといいます。
「牛好きだし牛飼いでもあるから、牛を飾りたいものです」と言いますが、
それを手作りしてしまうところに牛好きさを感じました。
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Comments (0)釧路管内S牧場の哺育牛舎は、「地中熱交換システム」を利用した換気方式です。
それは、外気を地中80cmの深さに埋めたパイプに通し、
地中の温度になった空気を哺育牛舎中に入れて、
換気量をコントロールするというものです。
ご承知のように、地中の温度は外気に比べると、
夏は暑さが和らぎ、冬は寒さが和らいでいます。
その和らいだ温度の空気が入ってくるのですから、
S牧場の哺育牛舎内は快適です。
このシステムにしたら、
「肺炎がほとんどなくなったし、子牛達は幸せそう」
とSさんは話していました。
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Comments (0)今月上旬には十勝管内の鹿追町で牧草収穫が始まりました。
これを皮切りに各地で収穫開始または収穫準備に忙しくなってきた頃ですね。
今週は根室管内の別海町ならびに中標津町に足を運んでいます。
北海道根室振興局によれば、
一番草の生育は平年並み(6月15日現在)ということです。
また、デントコーンについては、生育が低温のため、
こちらは今のところやや遅れ気味とのこと。
別海町の酪農家さんは、
「最初はやや出遅れた感はあったけど、ここにきてグッと伸びてきた。
あとは急激な伸びで成分的な部分がどうなるか気になる」とのことです。
また、「早く雨が上がって、来週からスッキリと畑に入りたい」
とウズウズ感が伝わってきました。
北海道農政部によると、全道的には牧草もデントコーンも、
宗谷・日高・根室によって多少差はありますが、
平年並みに生育しているとのことです(6月15日現在)。
※農繁期に突入するにおいて、機械の調子を整えることが大切になります。
Dairy Japan7月号の付録DVDでは、「トラクターのセルフメンテナンスについて」
を取り上げていますので、ぜひご覧ください。
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Comments (0)北海道根室管内S牧場のフリーストール牛舎での除糞はオート・スクレーパーです。
そのスクレーパーが牛舎端のピットに糞尿を掻き落とす際、糞尿がはね散って周囲が汚れるのが嫌だったSさんは、
写真の「糞尿はね防止パネル」を考えて特注しました。
これで糞尿がはね散って汚れることはなく、周囲はきれいで衛生的です。
なお、冬の凍結防止のため、パネルはアクリル板で日差しが通るようにしています。
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Comments (0)十勝管内Y牧場では、灯油タンクを新しくしたことで
使わなくなったタンクを再利用して新しく花壇として作り替えています。
写真の花壇はYさん自ら切断・溶接して作ったもので、こうして作られた花壇は、
家の前や牧場の道路側に置くことで環境美化に一役買っています。
灯油タンクの下側は、もともとあった足をそのまま利用し、
上側には足に使えそうな鉄パイプを溶接して利用しています。
Yさんはもの作りが大好きで、
仕事の合間に時間を見つけてさまざまなものを生み出しています。
灯油タンクを使った花壇の他にも、
子どもが遊べるようにブランコやシーソーまで手作りしてしまうほどです。
これらの材料は、すべて廃品だというから驚きです。
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