平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業とさせていただきます。
休業期間中にいただいたご注文・お問い合わせにつきましては、1月6日以降のご対応とさせていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、何とぞご理解の程お願い申し上げます。
休業期間:2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
通常業務:2020年1月6日(月)~
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休業期間:2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
通常業務:2020年1月6日(月)~
「家族経営を大切に」をモットーとする十勝管内K牧場は、労働時間を少しでも減らすための牛舎システム導入や生産体制構築に日々取り組んでいます。
そんなKさんの一言です。
「酪農は土・草・牛と幅広い。それゆえ現代の家族経営を永続させるためには、ある程度は外部委託が必要であることは周知のとおり。1kgの生乳を生産するのに、どれだけの知識・技術・作業・人が関わっていることか。畜産クラスターの真髄はそこにある」
自由貿易が進められていくなかで、畜産クラスター事業が、家族経営の継続のためにもっと活用されるように、という想いがあってのことです。
デラバル株式会社が開催した「AMSカンファランス」に参加してきました。
AMS=Automatic Milking System、つまり搾乳ロボットをテーマにしたカンファランスです。同社が日本で搾乳ロボットを発表して20年が経過したといいます。そして今、労働力不足や労働負担の大きさから、搾乳ロボットへの注目は高まり、国内で急速に普及しました。
カンファランスではユーザーからの搾乳ロボットシステムの使い方、牛群管理ソフトの利用方法、課題などが伝えられたほか、同社の技術者から最新情報の提供、ロボット牛舎デザインの考え方など幅広い情報が提供されました。
搾乳ロボットは単に搾乳を自動化するだけでなく、各種センサーやそこから得られる情報の分析によって、乳牛の健康管理や繁殖管理、生乳の安全・安心にも寄与する総合システムになっています。今回発表したユーザーの皆さんは、搾乳からの開放で得られた時間をデータに基づいた牛群管理、そして牛の観察に割いているということが共通した声でした。今流行りの言葉でいえば、ICT、IoTを酪農でフル活用しているということでしょうか。
海外では放牧と搾乳ロボットを組み合わせたり、ボックス型の搾乳ロボットとロータリー式搾乳ロボットを組み合わせた複合型搾乳ロボットシステムを構築したりと、さまざまな形で活用していると言います。国内でも複数台の搾乳ロボットを設置した大規模農場を運営する例も散見されるようになりました。今回のカンファランスに参加して、搾乳ロボットとその利用には、まだ可能性がたくさんあると感じました。
皆さんおはようございます!
先日Jミルクの乳和食のサイトを参考に、「ブリのミルク塩こうじ焼き」を作りました!
作業時間がほとんどないのに本格的な魚料理ができちゃいます!
魚への味付けは牛乳と塩こうじのみ!量も1切れ小さじ1杯ずつですが、
味もしっかりついていてご飯がすすむおかずです!
冬はブリが旬の季節なので、ぜひご家庭でも試してみてください!
詳しい作り方・実際に作ってみた感想は、来月発売の『Dairy PROFESSIONaL Vol.16』で紹介します。お楽しみに!
釧路管内のM牧場は、搾乳牛舎と隣接するD型ハウスに下屋を出して哺育・育成牛舎に改造しました。
カーフハッチは3つを一度にチェーンブロックで吊り上げ、寝床を一斉に掃除ができるようにしています。