「ゲノム評価」活用ポイントと注意点

K牧場はゲノム評価を活用しながら、産乳量・乳成分が高く、搾乳作業のしやすい乳房・乳頭・立ち方(肢)の牛群作りを着々と進めています。
さらにOPU/IVF(経膣採卵/体外受精)で改良速度を上げ、牛群が急速に斉一化してきていることを実感しています。

ただし、これらの改良技術を活用する際の注意点も、以下のように語ってくれました。
・自分で選抜圧を高めていかなければ意味がない。
・選抜圧を高めるからには、飼養管理がきちんと伴わなければならない。
・周産期疾病などのトラブルが多いと台無しになってしまう。

※詳しくはDairy Japan 12月号で。